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NEWS ロードバイク タグ 記事一覧

RACE

2018.04.06

チーム・サンウェブがパリ~ルーべでDEFY ADVANCED SLを投入

シクロクロスレースの経験を生かして、春のクラシック特有の激しい石畳セクションを得意とするチーム・サンウェブのマイク・テウニッセン(オランダ)は、毎年この時期を楽しみにしています。 2014年にパリ~ルーべ エスポワール(U23)で優勝して、勝者のリストに名を刻んだテウニッセンは、チーム・サンウェブ加入2年目となる今年、ゴールとなる神聖なルーべ・ベロドロームのフィニッシュラインを最初に通過することの意味を知っています。 テウニッセンとGIANTとの関係は長く、ラボバンク・ディベロップメントチームに所属していた2013年に、シクロクロス世界選手権U23クラスでTCX ADVANCED PROに乗り世界チャンピオンを獲得。 現在、春のクラシックでチーム・サンウェブのエースの一人を務めるテウニッセンは、先週ドワーズ・ドール・フラーンデレンで2位を獲得。ツール・デ・フランドルでもトップ20でゴールするなど調子を上げています。 パリ~ルーべでは、テウニッセンとチームメイトの数名が、チーム仕様のDEFY ADVANCED SLを使用します。ADVANCED-SLグレードの超軽量高剛性カーボン繊維を使用してディスクブレーキ専用に設計されたフレームは、一体型のISP D-FUSEピラーや、幅広タイヤを装着できる十分なクリアランスを持ち、快適な乗り心地とコントロール性を提供します。「北の地獄」と比喩されるパリ~ルーべの厳しい石畳で、DEFY ADVANCED SLはテウニッセンの消耗を軽減してくれるはずです。

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2018.03.27

門田選手インプレッション:TCR ADVANCED SL DISC & SURGE HVシューズ

2018年からロードバイクトレーニングにTCR ADVANCED SL DISCと SURGE HVシューズの使用開始した、TEAM GIANTの門田基志選手によるインプレッションをお届けします。 MTB XCOとXCEレースの第一線で活躍する門田基志選手は、地元愛媛県や四国のサイクリング振興や国際交流にも尽力するスーパースター。2018年シーズンからは、ELEVATE(エレヴェート)デザインのレースキットをまとい、各地のレースを戦います。   【TCR ADVANCED SL DISC】 ■ディスクブレーキの安心感シクロクロスシーズンが終わり、MTBシーズンに向けてのトレーニングでは、もっぱらロードバイクのTCR ADVANCED SL DISC(以降TCR)を使用しています。レースで乗るMTBとシクロクロスはディスクブレーキのため、同じディスクブレーキ仕様のTCRに乗りはじめてから、安心してハードなトレーニングに集中することができます。 ■OverDrive2による高い剛性TCRは、ステアリングチューブを大径化したOverDrive2(以降OD2)とスルーアクスルによる高い剛性のため、高速時や鋭角なコーナーでもラインのトレースが容易に行えます。また、油圧ブレーキの強力なストッピングパワーもしっかり受け止めてくれるので、急制動でもバイクがぶれることなくスムーズにかつ安定して減速・停車することができるので安心です。ダンシング時も前後スルーアクスルの影響でホイールがぶれることがないので、体重と身長がある自分にとってTCRの高い剛性は、安心して強度の高い練習をするための重要な要素となっています。 ■振動吸収性も抜群驚くのは、これだけ高い剛性を持っているのに振動吸収性が抜群に良いことです。一体型シートポストデザインのISP(インテグレーテッドシートポスト)の恩恵もあり、長時間のライディングでも疲れにくい快適性と安心感を、高いレベルでバランス可能。トレーニングで狙った目的を達成するための要素を併せ持っているTCRは、最高の練習パートナーです。   【SURGE HVシューズ】 ■抜群のフィット感まず初めに、足を入れてフィット感に驚きました。今までのシューズにはない、足全体を360度包みこむように締まるExoWrapシステムのフィット感と軽快感は、自分だけではなく、ほとんどの人が感じることができる特長だと思います。Boaクロージャーシステムは、締め付けの微調整ができるのが良いですね。 ■剛性があるのに疲れにくいSURGE HVは、しっかりと剛性があるのに左右方向のねじれにより、自然な動きで長時間でもパワーを掛け続けることが楽になり疲れにくい。特にダンシングの時に、上半身と足の連動がしやすくExoBeamによるねじれ柔軟性の恩恵をより感じることができます。 ■負担が少なく快適過去の捻挫により、右足首が内反しているため足首に負担がかかりやすく、その影響で脹脛から腰にかけて痛みが響くことがあります。しかし、効果的にねじれを取り入れているSURGE HVを履いてから、足の違和感が劇的に解消しました。 脚の形、長さや癖は十人十色のため、自分にぴったりのシューズを探すことは難しいが、パワー伝達性を損なわずに、ライダーの自然な動きを引き出すこのSURGE HVをぜひ多くの人に試しもらいたいです。 【インプレッション製品】 バイク:FS TCR ADVANCED SL DISC(TCR アドバンスド SL ディスク)  シューズ:SURGE HV(サージ HV) 【インプレッションライダー】 門田基志選手  チーム名:TEAM GIANT  生年月日:1976年1月15日  身長・体重:181cm・71kg  出身地:愛媛県今治市  競技カテゴリー:クロスカントリー/クロスカントリーマラソン/シクロクロス  ライダー紹介ページ:https://www.giant.co.jp/giant18/teamsriders/riders/kadota.php

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2018.02.27

ケルデマンがアブダビツアーを総合2位でフィニッシュ!

5日間にわたり開催されたアブダビツアーで、チーム・サンウェブのウィルコ・ケルデマン(オランダ)が総合2位に入る活躍をみせました。 全長199kmで争った最終第5ステージは、大会唯一の山岳であるジュベルハフィートの山頂をゴールとするレイアウト。この日、TCR ADVANCED SLチームバイクで力強い走りを見せたケルデマンは、トップから15秒遅れた5位でステージを終えます。その結果、総合優勝したアレハンドロ・バルベルデ(スペイン)から17秒差の総合2位を獲得しました。 前日の第4ステージ個人タイムトライアルで5位になり、最終ステージに向けて総合でも5位に浮上したケルデマンは、レースをこう振り返ります。 「総合を狙える順位で最終ステージをスタートできたのは良かった。今日はトム(デュムラン)も自分も上手く登れていたよ。残念ながらトムはトラブルでバイクの交換が必要になったけど、自分は最後までペースを保て、よい結果が出せたから今日は満足しているよ」 チームはコンディションが良いケルデマンを最終ステージのエースに指名し、ゴール手前10.8kmで11%の急勾配を登る厳しいクライミングパートに向けて、ケルデマンとデュムランの脚を残す作戦を取りました。 チーム監督のアイカ・ビスビークは、レース後このようにコメントしました。 「今日は調子が良いウィルコを登りまで連れていく作戦だった。トムは残り1kmで機材トラブルになるまで、ウィルコのために良い仕事をした。ウィルコは最後まで力強い走りでステージ5位になり総合2位を獲得してくれた。チームメンバーは一週間を通して素晴らしい仕事をしてくれたし良いコンディションだから次のレースも楽しみさ」 ケルデマンの総合2位で終えたアブダビツアー。第3ステージでは、チームの若手スプリンター、フィル・バウハウスがステージ優勝しました。

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2018.02.24

バウハウスがアブダビツアーでステージ優勝!

チーム・サンウェブのスプリンター、フィル・バウハウス(ドイツ)がアブダビツアーの第3ステージで、マルセル・キッテル(ドイツ)とのスプリント勝負を制して、今シーズンのチーム初勝利を手にしました。 湾岸地域で開催された第3ステージは、5日間で争うアブダビツアーで最後のスプリンターステージ。第2ステージで、落車に巻き込まれたチームリーダーのトム・デュムランを集団に戻すために力を使ってしまったチームは、スプリントステージでの勝利を逃していましたが、第3ステージでは、バウハウスでスプリントを勝ち取る戦略とり、チームはそれを完璧に実行しました。 TCR ADVANCED SLチームバイクとPURSUITヘルメットとともに勝利を手にしたバウハウスは、レース後このようにコメントしました。 「チームメイトがスプリントのために本当に良い仕事をしてくれたおかげで、上手くスプリントできたんだ。今日の目標は優勝か少なくとも表彰台に載ることだった。シーズン最初の勝利を手にするまではいつも苦戦するし、昨日みたいにアンラッキーな日の後は特にそうだから、それを達成できたのは本当に嬉しいよ」 残り2ステージとなったアブダビツアーは、土曜日に12.6kmの個人タイムトライアルを行い、日曜日の最終ステージはジェベル・ハフィートの山頂でゴールを迎えます。

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2018.02.22

2018 TEAM SUNWEB COLLECTIONを発売

2 ⽉22 ⽇より、「2018 TEAM SUNWEB COLLECTION」として、2018 シーズンデザインのTEAM SUNWEB レプリカ「TCR ADVANCED PRO TEAM 42」、およびアパレルやヘルメット、ボトルケージなどのギア⼀式を発売いたします。 2017年の「TEAM SUNWEB」は、ジロ・デ・イタリア総合優勝、ツール・ド・フランスでの山岳賞とポイント賞獲得、UCI世界選手権のタイムトライアルで男女チーム・男子個人の3タイトルを獲得するなど、シーズンを通して大活躍となりました。 今期もチームのテクニカルパートナーを務めるジャイアントは、春の新製品として「2018 TEAM SUNWEB COLLECTION」を発売。42mm高のカーボンホイールを搭載した「TCR ADVANCED PRO TEAM 42」、所属選手が今シーズン着用するジャージやDYNEEMA生地採用のビブショーツ、MIPSテクノロジー搭載のハイエンドヘルメット、新たにラインナップされるボトルケージなど様々なアイテムを、全国のGIANT取扱ディーラーにて2月22日より販売いたします。 また、TEAM SUNWEBスペシャルコンテンツにおいて、ギアの初回導入店リストも公開いたします。   <TCR ADVANCED PRO TEAM 42> 人気のチームレプリカ「TCR ADVANCED PRO TEAM」が、2018シーズンデザインを纏い、クライミングとスプリント性能を両立する42mm高のカーボンホイール「SLR1 42 WHEELSYSTEM」を搭載して新登場。 TCR ADVANCED PRO TEAM 42標準価格 : ¥360,000 (税抜価格)サイズ : 425 (XS), 445 (S), 470 (M), 500 (ML) mm重量 : 7.1kg(445mm)カラー : チーム   <ジャージ&ショーツ ラインナップ> 「TIER 1」「REPLICA」の2グレードをラインナップ。「TIER 1」は選手が実際に使用するものと同じETXEONDO製。ビブショーツにはDYNEEMA生地採用モデルと通常モデルをご用意し、どちらもE.I.Tの共同開発による最高峰の「E.I.T URRAKI」パッドを使用。「REPLICA」はお求め頂きやすいレプリカで、日々のトレーニング等に使いやすい適度なフィット感です。 TEAM SUNWEBが着用するETXEONDO製ジャージ&ビブショーツ(左)2018 TEAM SUNWEB TIER 1 SS JERSEY ¥17,000(税抜価格)(中)2018 TEAM SUNWEB TIER 1 DYNEEMA BIB SHORTS ¥38,000(税抜価格)(右)2018 TEAM SUNWEB TIER 1 BIB SHORTS ¥22,000(税抜価格)   TEAM SUNWEBのレプリカウェア(左)2018 TEAM SUNWEB REPLICA SS JERSEY ¥7,000(税抜価格)(中)2018 TEAM SUNWEB REPLICA BIBSHORTS ¥10,000(税抜価格)(右)2018 TEAM SUNWEB REPLICA SHORTS ¥9,000(税抜価格)   <ヘルメット ラインナップ> ヘルメットは「PURSUIT」「REV」の2種類。 どちらも所属選手が実際にレースで使用しているものと全く同じモデルのアジアンフィットバージョンで、MIPSテクノロジーを搭載しています。 PURSUIT MIPS ASIA 2018 TEAM SUNWEB  ¥22,000(税抜価格)ロードヘルメットの通気性とエアロヘルメットのスピードを兼ね備えた、新世代のオールラウンドヘルメット。 転倒時の衝撃を緩和するMIPSテクノロジーとフィットシステムとが一体化した新システムを搭載   REV MIPS ASIA 2018 TEAM SUNWEB  ¥18,000(税抜価格)軽量かつ優れたフィット感のハイエンドロードヘルメット。 転倒時の衝撃を緩和するMIPSテクノロジーを搭載   <アクセサリー ラインナップ> 所属選手が実際にレースで使用するものと同じウォーターボトルとボトルケージを新たにラインナップいたします。 (左)2018 TEAM SUNWEB DOUBLESPRING 750CC  ¥1,000(税抜価格)(中左)2018 TEAM SUNWEB EVERCOOL ¥1,300(税抜価格)(中右)AIRWAY COMPOSITE - TEAM EDITION ¥2,100(税抜価格)(右)AIRWAY COMPOSITE SIDEPULL R - TEAM EDITION ¥2,100(税抜価格)   この他、グローブやソックス、キャップやTシャツなどもラインナップしております。 全てのラインナップはTEAM SUNWEBスペシャルコンテンツをご覧ください。 また、上記コンテンツでは、2018 TEAM SUNWEB COLLECTION ギアの初回導入店リストも公開いたします。 ぜひお近くのディーラーをご確認ください。

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2018.01.09

2018年GIANTはチーム・サンウェブとテクニカルパートナー契約を拡大

チーム初のグランツアー勝利となった「ジロ・デ・イタリアの総合優勝」に加え、「UCI世界選手権エリートクラス・チームタイムトライアルで男女2つの金メダル」、「ツール・ド・フランスのポイント賞および山岳賞」など、チーム史上で最も成功したシーズンとなった2017年に引き続き、ジャイアントは2018年ロードレースシーズンに向けてチーム・サンウェブとのパートナーシップを拡大しました。 ジャイアントは「UCIワールドツアーチーム」と「コンチネンタルディベロップメントチーム」、さらにはLivブランドがサポートする「チーム・サンウェブ・ウィメン」にバイクとギアを機材サポートします。 ジャイアントは4年前にチームと提携して以来、テクニカルパートナーとしての役割を発展させてきました。ジャイアントの開発者と技術者は、チームのトップライダー達と協力して、新製品の開発やテストを行っています。クライマー、スプリンター、オールラウンド、タイムトライアル用のフルラインナップのバイク供給を従前通り継続することに加え、今年はいくつかの重要なカテゴリーの機材供給を拡大していきます。 今年一番のニュースは、チームが新たに使用開始するホイールです。サンウェブの全3チームは、ジャイアントの革新的なダイナミックバランスドレーシング(DBL)技術を採用したホイールを、チューブラー、チューブレス、様々なリムハイトのオプションからコースや天候に応じて選択します。これらのホイールシステムは、2017年シーズンにコンチネンタルディベロップメントチームとウィメンチームがレースで採用して、フランダーズ女子ツアーやシクロクロス世界選手権U23クラスを含む多くの勝利に貢献しています。 1月下旬にオーストラリアのツアー・ダウンアンダーで開幕するUCIワールドツアーから、チーム・サンウェブとジャイアントのシーズンが始まります。チームは、バイク、ホイールに加えて、ジャイアントのヘルメット、サドル、ステム、ハンドルバー、ボトルケージ、ボトルを使用します。また数名のライダーが、モーション・エッフィシェンシー・システム(MES)を搭載したプロトタイプのシューズを使用します。     ■2018年 チーム・サンウェブ使用機材 <バイク>チーム・サンウェブのライダーはレースとコースにあわせて、「GIANT TCR ADVANCED SL」、「GIANT PROPEL ADVANCED SL DISC」、「GIANT DEFY ADVANCED SL」、「GIANT TRINITY ADVANCED PRO TT」を使い分けます。 <ホイール・タイヤ>ワールドツアーチームは、様々なリムハイトのチューブラーホイールを使用します。 ディベロップメントチームは、主にチューブレスシステムとGAVIAチューブレスレディタイヤを組み合わせて使用します。 <ヘルメット>チームは、空力性能とベンチレーション性能を兼ね備えるGIANT PURSUITを基軸に、コースによっては軽量なREV、スプリンターはRIVETも使用します。また、タイムトライアルではRIVET TTを使用します。 <サドル>全てのライダーが、独自の「ダイナミックサイクリングフィット」と「パーティクルフローテクノロジー」により、ペダリング効率を高め、圧力を分散するCONTACT SLRおよびSLを使用します。 <コックピット>チームは、超軽量カーボン素材による高剛性なGIANT CONTACT SLRおよび軽量アルミ素材のSLのハンドルバー&OD2ステムに加え、STRATUSバーテープを使用します。 <フットウェア>モーション・エッフィシェンシー・システム(MES)を搭載した新型フットウェアをチームはテスト中です。 プロトタイプは、SURGE同様の外観を持ちますがパフォーマンスと快適性をさらに最適化しています。 <チームキット>チームはレース、トレーニングともにEtxeondo製のGIANT最新アパレルを着用し、製品開発にも関わります。

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2017.11.20

「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2018」を PROPEL ADVANCED SL 0 DISC が受賞。

2018年モデルのスポーツバイクを代表する「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2018」。今回が初めてとなる当アワードに、ディスクブレーキ専用モデルとして全てを一新したニューモデル「GIANT PROPEL ADVANCED SL 0 DISC」が選ばれました。 (C) BiCYCLE CLUB 「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー 2018」は、バイシクルクラブ編集長やインプレッションライダーなどの有識者5名を選考委員とし、2017年の10月1日までに発表された「2018年モデル(フルモデルチェンジもしくはブランニューモデル)」の中からまず「10ベスト」を決定。そして、これら10モデルを一同に集めた10月下旬の選考会での検証取材や試乗を経て、各選考委員が「持ち点10」を10モデルに配分して投票(1モデルへの配分は最高3点)。総合点によってベストワンが決定されるものです。 (C) BiCYCLE CLUB 「PROPEL ADVANCED SL 0 DISC」には選考委員5名のうち3名が3点満点を投票。 栄えある第1回「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー」受賞の理由として、・ 時代の先端を行くエアロロードとしての総合評価・ ディスクロードとしての完成度の高さ・ 驚異的な走りの精緻さ・ ホイール・タイヤ・ハンドルを同時開発した「トータルインテグレーション」による性能バランスを挙げていただいています。 (C) BiCYCLE CLUB 「完璧にチューニングされたピアノが奏でるショパンのような、これ以上ないほど繊細で完成された走り」とまで絶賛いただいた最終選考については、11月20日(月)発売の「BiCYCLE CLUB 1月号」をご覧ください。 また、新設の 「PROPEL ADVANCED DISC 特設ウェブサイト」 もぜひご覧ください。

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2017.10.17

ピットパス:ティム・バン・バーケルのTRINITY ADVANCED PRO

10/15(日)にハワイのコナで開催された「アイアンマン世界選手権」に、GIANTのサポートトライアスリートであるティム・バン・バーケル(オーストラリア)が出場しました。バーケルはバイクパートでトライアスロンバイクTRINITY ADVANCED PROを、さらにエアロヘルメットPURSUITを使用し、全体のトップ15に入りレースを終えました。 今シーズン、バーケルはアイアンマン70.3 ベトナム優勝、さらにアイアンマンアジアパシフィック選手権4位と、優れた成績を残しました。アイアンマン世界選手権での自己ベスト更新(7位:2014年大会)は叶わなかったものの、タフな1日を最後まで走り抜き、自身4度目のコナ完走を果たしました。 バーケルはレースを終え、以下のようにコメントしました。 「レース結果は残念だったけれど、逆境の中で持てる力を出し尽くしたんだ。今年のコナは自己ベストでも、自己ワーストでも無い順位だった。毎年何か新しい教訓を得て、よりハングリーな自分になって2018年もここに戻ってくるよ」 レース前、グローバル・サイクリング・ネットワークの取材を受けたバーケルは、今シーズンを共に走るTRINITY ADVANCED PROの特徴について語りました。コナを走るトライアスロンバイクのディティールを、ぜひビデオでご覧ください。

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2017.09.27

「PROPEL DISC」コンテンツを公開いたしました

「ULTIMATE SPEED:究極のスピード」を目指して開発された新型「PROPEL DISC」シリーズのスペシャルコンテンツを公開いたしました。 コンテンツでは、開発にあたって重視した3つのポイントや、各モデルに採用されているテクノロジーなどをご紹介しています。 なお、「PROPEL ADVANCED PRO DISC」は「RIDE GIANT ! 2018 店頭試乗キャンペーン」の対象車種となっております。キャンペーン参加ディーラー一覧は近日中に公開予定です。 ぜひスペシャルコンテンツをご覧ください。

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2017.09.25

マシューズ、ロード世界選手権で銅メダル獲得!

ノルウェーのベルゲンで9/24(日)に開催された「2017ロード世界選手権大会ロードレース」でマイケル・マシューズ(オーストラリア)が3位に入り、銅メダルを獲得しました。 全長267kmのコースで開催されたレースに、マシューズはTCR ADVANCED SL、PURSUITエアロヘルメットを使用して挑み、最終的に26名の集団で争われたスプリントでマシューズはペテル・サガン(スロバキア)とアレクサンダー・クリストフ(ノルウェー)に届かなかったものの3位になり、表彰式では笑顔で銅メダルを喜びました。 マシューズは決定的な動きとなったサーモンヒルの登り、そしてゴール直前での戦略について、以下のようにコメントしました。 「最後の5kmはめまぐるしいほどアタックの応酬が続いたけど、冷静に対処してゴールスプリントに備えて脚を貯めることができた。残り500mで良いポジションを確保できたけど、直後にサガンともう一人のライダーに奪われてしまったんだ。最後の2コーナーで前に上がるために力をつかってしまって、スプリントの伸びがいまいちだったよ」 優勝こそ逃したものの、マシューズはチーム加入1年目にしてツール・ド・フランスでステージ2勝とポイント賞獲得、ブエルタ・アル・パイスバスコとツール・ド・スイスで各1勝、世界選手権チームTTで金メダル、そして今回の銅メダル獲得と、センセーショナルなシーズンを過ごしました。 2017年ロード世界選手権ではGIANTに乗る多くのライダーが活躍しました。 ノルウェーで獲得したメダルの詳細は以下の通りです。 チームタイムトライアル エリート男子:金メダル チーム・サンウェブ個人タイムトライアル U23男子:金メダル ミッケル・ビョーグ(デンマーク、チームジャイアント・カステリ)個人タイムトライアル エリート男子:金メダル トム・デュムラン(オランダ、チーム・サンウェブ)ロードレース U23男子:銀メダル レナード・カムナ(ドイツ、チーム・サンウェブ)ロードレース エリート男子:銅メダル マイケル・マシューズ(オーストラリア、チーム・サンウェブ)

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