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NEWS ロードバイク タグ 記事一覧

RACE

2024.05.28

【シマノレーシング】TOJ 2024で山岳賞&ポイント賞を獲得!

5/19(日)から26日(日)までの8日間にわたり大阪~東京間で国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)2024」が開催され、シマノレーシングが参戦しました。UCI2.2クラスのステージレースにはシマノレーシングの他、海外から7チーム、国内から8チーム+ナショナルチームの計16チームが出場しました。 休養日が設定されない8日間連続のハードなステージレースの末、シマノレーシングは寺田吉騎選手がポイント賞を、中井唯晶選手が山岳賞を獲得するなど大活躍でTOJを終えました。 5/19(日)にTOJ第1ステージの前に開催された「堺国際クリテリウム」では、スタート直後から飛び出した寺田選手と山田拓海選手がそのまま逃げ切り、山田選手を先頭にシマノレーシングがワン・ツーフィニッシュを決めました。 第1・堺ステージ個人タイムトライアルでは、寺田吉騎選手が2位になり新人賞リーダージャージを獲得。5位に入部正太郎選手、9位に山田選手が入り、シマノレーシングは地元大阪堺市での開幕ステージを好成績で終えました。 第2・京都ステージでは、2度の山岳ポイントをどちらも先頭通過した中井唯晶選手が山岳賞ジャージを獲得!寺田選手もステージ5位でゴールして、新人賞のホワイトジャージをキープしました。 第3・いなべステージでは、厳しい登り区間を含むコースで中井選手が山岳ポイントを加算してジャージをキープ。9位でゴールした寺田選手は新人賞リーダーを明け渡してしまうものの、4レース連続トップ10ゴールの活躍でファンをわかせました。 第4・美濃ステージでは、中井選手の山岳賞キープ、寺田選手のポイント賞ジャージ獲得、ステージ勝利を目標に積極的にチームが動いた結果、山岳ポイントを2つ先頭で通過した中井選手が山岳賞をキープ。寺田選手がスプリントポイントを先頭で通過して見事ポイント賞ジャージを獲得しました。 第5・飯田ステージでも、中井選手が山岳賞ジャージをキープ。ゴールスプリントとなった先頭争いには石原悠希選手が勝敗にからむものの惜しくも表彰台に届かず4位でゴールしました。 第6・富士山ステージは、スタート地点の富士スピードウェイから平均勾配10%最大勾配22%の「ふじあざみライン」で富士山五合目まで上ってゴールする標高差2260mのヒルクライムステージ。寺田選手は前半の2回のスプリントポイントを先頭と2位追加してポイント賞首位をキープ。あざみラインに入ると外国人勢が先頭集団を形成。シマノレーシングは山田選手が日本人3番目の17位。石原選手が19位で厳しいクライミングコースを走り切りました。 第7・相模原ステージは、山岳賞が確定する重要なステージで、疲労が溜まってライバル選手の動きに対応できなかった中井選手に代わり、入部選手が山岳ポイントを2回トップ通過して中井選手の山岳賞ジャージ確定を見事にサポート。ポイント賞リーダーの寺田選手も着実にポイントを重ねてリーダージャージを保ったまま最終ステージへ。 第8・東京ステージは、大井埠頭の1周6.5kmの周回コースを16周する104kmで開催され、寺田選手のポイント賞を確定すべく集団をコントロールしたシマノレーシングの牽引で、寺田選手は3回ある中間スプリントポイントの内2回を1位通過。レースも9位で終えた寺田選手は見事ポイント賞を確定させました。 TOJ 4賞の内、山岳賞とポイント賞の2賞を獲得するなど大成功で終えたシマノレーシングは、PROPELとTCRを選手の好みやコースによって使い分けています。シマノレーシング各選手のフレームサイズや機材コメントは、チーム紹介ページでご確認いただけます。 https://www.giant.co.jp/giant24/teamsriders/riders/shimano_racing.php   リザルト 堺国際クリテリウム:26.8km1位 山田 拓海(シマノレーシング)2位 寺田 吉騎(シマノレーシング)3位 リース・ブリットン(セント・パイラン 第1ステージ・堺:個人TT 2.6km1位 マックス・ウォーカー(アスタナ・カザクスタン・ディベロップメント)2位 寺田 吉騎(シマノレーシング)3位 マッテオ・マルチェッリ(JCLチーム右京)5位 入部 正太郎(シマノレーシング)9位 山田 拓海(シマノレーシング) 第2ステージ・京都:103.6km1位 マッテオ・マルチェッリ(JCLチーム右京)2位 マックス・ウォーカー(アスタナ・カザクスタン・ディベロップメント)3位 今村 駿介(日本ナショナルチーム)5位 寺田 吉騎(シマノレーシング) 第3ステージ・いなべ:127km1位 ジョバンニ・カルボーニ(JCLチーム右京)2位 アナトリー・ブディアク(トレンガヌ・サイクリングチーム3位 ドリュー・モレ(キナンレーシングチーム)9位 寺田 吉騎(シマノレーシング) 第4ステージ・美濃:137.3km1位 ジョシュア・ラドマン(セント・パイラン)2位 山本 哲央(日本ナショナルチーム)3位 窪木 一茂(日本ナショナルチーム)5位 寺田 吉騎(シマノレーシング) 第5ステージ・信州飯田:120.9km1位 ニコラス・ヴィノクロフ(アスタナ・カザクスタン・ディベロップメント)2位 ダヴィデ・トネアッティ(アスタナ・カザクスタン・ディベロップメント)3位 ベンジャミン・ダイボール(ヴィクトワール広島)4位 石原 悠希(シマノレーシング) 第6ステージ・富士山:67.1km1位 ジョバンニ・カルボーニ(JCLチーム右京)2位 クドゥス・メルハウィ・ゲブレメディン(トレンガヌ・サイクリングチーム)3位 ベンジャミン・ダイボール(ヴィクトワール広島) 第7ステージ・相模原:107.5km1位 マックス・ウォーカー(アスタナ・カザクスタン・ディベロップメント)2位 アドネ・ファン・エングレン(ルージャイ・インシュアランス)3位 兒島 直樹(日本ナショナルチーム) 第8ステージ・東京:104km1位 マッテオ・マルチェッリ(JCLチーム右京)2位 リース・ブリットン(セント・パイラン)3位 岡本 隼(愛三工業レーシングチーム)9位 寺田 吉騎(シマノレーシング)   画像提供 : SHIMANO RACING by Satoru.KATO/cyclowired.jp

EVENT

2024.05.24

Mt.富士ヒルクライム2024に出展いたします

株式会社ジャイアントは、6月1日(土)~ 2日(日)に山梨県富士吉田市で開催される「第20回 Mt.富士ヒルクライム」サイクルEXPOに出展いたします。 GIANTブースでは、レース前日の6月1日には今年の3月に発表となった新型「TCR」シリーズの試乗会を開催します。また、フレームセットを含む新型TCR、同時に開発された新型ホイールシステム、さらに5/24(金)に発表したばかりの新型ヘルメットとサングラスなどを展示いたします。 レース当日、富士ヒル挑戦後のGIANTおよびLivユーザー様と愛車を撮影させていただく「あなたのGIANT、Liv見せてください」キャンペーンを実施します。富士ヒル恒例となった当企画ですが、今年はTCRに限らず、富士ヒルに挑んだすべてのユーザー様を対象とさせていただきます。 また、「主催者選抜クラス」に参加したGIANTユーザー様の中で最も好成績を収めた方には、特別賞をプレゼントさせていただきます。 併設のLivブースでは、身長145cmから乗車できる軽量クライミングロード「LANGMA」やギアアイテム新製品を展示いたします。新型アイウェアのフィット感やLANGMAのサイズ感をお試しいただけます。 CADEXブースでは、今年発表したばかりの新型「CADEX MAX 40」ホイール、「AERO & RACE INTEGRATED」ハンドルバーを含む製品の展示をいたします。 富士ヒルクライムサイクルEXPOのGIANT/Liv/CADEXブースで、スタッフ一同お待ちしております。   試乗車 対応日時:6月1日(土)10:00~17:00当日、ブースで受付順に貸出いたします。 ブランド モデル名 サイズ ISPモデル BB-TOP長 GIANT TCR ADVANCED SL 0 XS 660-695mm GIANT TCR ADVANCED SL 0 S 690-725mm GIANT TCR ADVANCED SL 1 XS 660-695mm GIANT TCR ADVANCED SL 1 S 690-725mm GIANT TCR ADVANCED SL 1 M 720-755mm GIANT TCR ADVANCED PRO 0 XS GIANT TCR ADVANCED PRO 0 S GIANT TCR ADVANCED PRO 0 M GIANT TCR ADVANCED PRO 1 XS GIANT TCR ADVANCED PRO 1 S GIANT TCR ADVANCED PRO 1 M   展示車 展示日時:6月1日(土)10:00~17:00 ブランド モデル名 サイズ GIANT TCR ADVANCED SL 0 M GIANT TCR ADVANCED SL FRAME SET XS GIANT TCR ADVANCED PRO FRAME SET XS Liv LANGMA ADVANCED SL 1 DISC XS Liv LANGMA ADVANCED PRO 0 DISC XS Liv LANGMA ADVANCED 3 DISC QOM XXS   展示品 展示日時:6月1日(土)10:00~17:00 ブランド カテゴリー 製品名 CADEX WHEELSYSTEM MAX 40 / 50 ULTRA / 36 DISC / 36 RIM CADEX SADDLE AMP / BOOST CADEX TIRE RACE GC / AERO / CLASSICS / RACE CADEX INTEGRATED HB RACE INTEGRATED CADEX HANDLEBAR RACE / AR GIANT WHEELSYSTEM SLR 0 40 / SLR 1 40 GIANT HANDLEBAR CONTACT SLR FLARE / CONTACT SL FLARE GIANT / Liv EYEWEAR HELIO / AGOS / EON GIANT / Liv HELMET REV ELITE   キャンペーン ■「あなたのGIANT、Liv見せてください」実施日時:6月2日(日)9:00~13:00レース当日、富士ヒルクライムに参戦したGIANTおよびLivユーザー様と愛車をブースで撮影して、写真を弊社ウェブサイトとSNSで公開させていただくキャンペーンです。ご参加いただいた方には、ノベルティとして「GIANT、Liv公認 オーナーステッカー」、「オリジナルボトル」をプレゼントいたします。※ノベルティには数に限りがございます。あらかじめご了承ください。 ■「主催者選抜クラスGIANTユーザー選手権」実施日時:6月2日(日)9:00~12:00全国有数の豪脚のみが参加を許される「主催者選抜クラス」。富士ヒル頂点を争うこのクラスにGIANTとともに挑むユーザー様を応援するキャンペーン。GIANTユーザー様で最も好成績を収め「レースの中のレース」を制した選手1名様に、「トムデュムラン氏のサイン入り新型TCRデザインTシャツ」と「サイン入りポストカード」をプレゼントさせていただきます。

BIKE

2024.05.20

DEFY ADVANCED PROがバイクレーダーの2024年ロードバイク・オブ・ザ・イヤーを受賞!

スポーツバイク評価サイトのバイクレーダーは、第16回バイク・オブ・ザ・イヤー賞において、DEFY ADVANCED PRO 2(日本未ラインナップ)を2024年ロードバイク・オブ・ザ・イヤー総合賞および2024年エンデュランス・ロードバイク・オブ・ザ・イヤーに選出しました。 DEFY ADVANCEDシリーズがこの賞を受賞するのは、2013年のDEFY ADVANCED 2以来、二度目となります。GIANTとしては5度目の受賞となり、これは自転車ブランドの中で最も多い記録となります。 BikeRadarのシニア・テクニカル・エディターの一人であるウォーレン・ロシター氏は、24台のロードバイクと5台のエンデュランスバイクの中からDEFY ADVANCED PRO 2が選ばれた理由を「性能、価値、快適性が比類なくブレンドされた“純粋なロードバイク体験”を提供するからだ」と説明します。 エンデュランス・カテゴリーでは、DEFY ADVANCED PRO 2の他に、Canyon Endurace CF SLX 8 Di2、Cinelli Pressure ADR 105di2、Lauf Utald Force、Specialized Roubaix Compがテスト対象。最初に2時間のシェイクダウンを行った後、さまざまなコンディションで132kmのルートを走ることで性能を比較し、DEFY ADVANCED PRO2は競合他社のバイクを上回る結果を出しました。 ロシター氏の評価基準は、ハンドリング特性、バイクの装備、バイクの価値、そして最終的には、どれだけ楽しんで乗れるかということでした。最終的に、DEFY ADVANCED PRO 2がこれらを満たす勝者となりました。 DEFY ADVANCED PROの乗り心地の特徴としては、重量を増やすことなく“しなり”によって路面からの衝撃や振動を軽減するD-Fuseシートポストや、同じ設計原理と利点をコックピットに応用した軽量コンタクトD-Fuseハンドルバーなど、設計要素が貢献しています。 フレーム後部では、ドロップされたシートステイがリアホイールからライダーに向かって伝わる路面からの衝撃や振動を吸収します。フロントには、GIANTのADVANCED SLまたはADVANCED COMPOSITE(シリーズにより異なる)を採用したフォークが再設計され、フロントホイールより伝わる路面からの振動を吸収します。 このような優れた特性の結果、レーシングマシンに匹敵する安定性と快適な乗り心地を実現。さらに、すべてのDEFYシリーズに装備されたハイボリュームの32mmタイヤが、効率性、グリップ力、オールラウンドなコントロール性に貢献しています。 ロシター氏はレビューの中で、DEFYのフレームジオメトリについて以下のように書いています。「72.5度のヘッドアングルと73度のシートチューブアングルで、エンデュランスバイクとレースバイクの間のスイートスポットを突いている。レースバイクのようにクイックなハンドリングでありながら、安定性と追従性を兼ね備えている。ロードに特化したエンデュランスバイクとして、このバイクは他の追随を許さない。」 またロシター氏は、DEFY ADVANCED PROの受賞に至ったパフォーマンスを以下のようにまとめています。「この軽くて速いバイクはクラスリーダーであり、はるかに高価なライバルを凌駕している。エンデュランス・ロードバイクを探しているならこれ以上のモデルはないと思う。」 DEFY ADVANCED PROの技術的な詳細などは以下のページをご参照ください。 https://www.giant.co.jp/giant24/showcase/defy_2024/ また、本レビューの全文を読むには、BikeRadarのウェブサイトをご覧ください。 https://www.bikeradar.com/reviews/bikes/road-bikes/2024-giant-defy-advanced-pro-2-review

BIKE

2024.05.16

新型TCR 特集記事 by Cyclowiredのご紹介

第10世代へとフルモデルチェンジを遂げたGIANTが誇るトータルレースバイク「新型TCR」。TCR史上最も軽量かつ高剛性で空力性能に優れ、ロードバイクフレームデザインの新時代を切り開いた28年間の伝統を引き継ぐ新型TCRは、その素晴らしい乗り味にシステム全体の最適化と新しい工法を組み合わせ、かつてない速さを実現しています。 今回のCyclowiredの特集記事では、これまで数多くのGIANT海外製品発表会に参加し、2024年3月に台湾で行われた新型TCRのグローバルローンチイベントにも参加したCyclowiredスタッフ磯部さんが、そのグローバルイベントの様子と共に、新型TCRの3グレード乗り比べインプレッションやトム・デュムランが語る新型TCRの印象、そして新型TCRおよびCADEX MAX 40の開発責任者インタビューを全4篇に渡ってお届けします。 ぜひ下記アドレスおよびバナーのリンク先をご覧ください。   ジャイアント TCR gen.10 誕生 Vol.1 ジャイアントの軽量オールラウンダー、TCRがフルモデルチェンジ 歴代最軽量・最速をマーク https://www.cyclowired.jp/microsite/node/387534   ジャイアント TCR gen.10 誕生 Vol.2 圧倒的な軽さと硬さ レースバイクとして完成度を上げた新型TCR https://www.cyclowired.jp/microsite/node/387702   ジャイアント TCR gen.10 誕生 Vol.3 開発者に聞く新型TCRの秘密 カーボン原糸から生み出されるハンドメイドマシン https://www.cyclowired.jp/microsite/node/387792   ジャイアント TCR gen.10 誕生 Vol.4 進化するプレミアムブランド、カデックスをさらに深く知る https://www.cyclowired.jp/microsite/node/387828  

BIKE

2024.05.16

2025「TCR ADVANCED SL 0 RED」発売

GIANTはこの度、第10世代新型「TCR」に最新のスラム「RED AXS」を採用した最上位モデル「TCR ADVANCED SL 0 RED」を発表、5月下旬より発売開始いたします。 革新的なフルワイヤレス変速システムを特徴とするスラム「RED AXS」は軽量性、コントロール性を大幅に向上。TCR史上最も軽量かつ高剛性で空力性能に優れる第10世代のTCR ADVANCED SLと組み合わせることで究極のパフォーマンスを発揮します。スラム「RED」の特徴である軽量性にはさらに磨きをかけ、前世代より153gもの大幅な軽量化を実現。シフトレバーは、握りやすく少ない力で確実なブレーキングを可能とする新しいデザインに一新すると同時に、変速などに割り当て可能なファンクションスイッチがブラケット上部に追加されるなど、大幅なアップデートが施されています。   TCR ADVANCED SL 0 RED これまでで最も軽量で高効率になった第10世代新型「TCR」に最新のスラム「RED AXS」を採用した最上位モデルが登場。今作では、フレームやコックピットのデザインを一新し、前世代よりも空力性能を向上。フラッグシップのSL 0には強靭かつ軽量なスペシャルペイントと一体型デザインが特徴の「CADEX MAX 40」ホイールを採用。 標準価格 : ¥1,650,000 (税込)サイズ : 680 (XS),710 (S),740 (M) mmカラー : ブラックラバ>>詳しくはこちら

RACE

2024.05.15

WTCS横浜でGIANT・CADEXアスリート達が健闘!

5/13(土)に開催された「2024ワールドトライアスロンシリーズ横浜大会」に、GIANTおよびCADEXファミリーのクリスティアン・ブルメンフェルト選手とGIANT JAPANライダーの小田倉真選手(三井住友海上)、バスコ・ピラサ選手、タイラー・ミスローチャック選手が出場しました。 東京五輪の金メダリストであるクリスティアン・ブルメンフェルト選手は、自身のスローガン「IT HURTS MORE TO LOSE(負ける方がツライ)」が刻まれたカスタムペイントのPROPEL ADVANCED SLにCADEX 50 ULTRAホイールを使用。小田倉選手はテクニカルなコースに合わせ、第9世代のTCR ADVANCED SL DISCに、CADEX 50 ULTRAホイールの組み合わせ。CADEXアスリートであるバスコ・ピラサ選手とタイラー・ミスローチャック選手はともにCADEX 50 ULTRAを使用しました。 スイムをトップから2秒以内で終えたピラサ選手は、バイクの先頭集団前方でレースを牽引。ブルメンフェルト選手、ミスローチャック選手も、約4秒差でスイムを終え、先頭集団中盤にジョイン。小田倉選手はスイムでやや遅れ、バイクの第2集団後方でレースを進めます。 その後、バイク6周回目の終盤で先頭集団と第2集団が合流し大集団を形成し周回を重ねます。ところが、最終周回の県庁前付近で集団内での大きな落車が発生。ピラサ選手、ミスローチャック選手、小田倉選手がクラッシュを回避できずに落車してしまいます。大きな遅れをとって3選手とも復帰しますが、最終的にミスローチャック選手はレースをリタイアしています。 落車を逃れた先頭グループが続々とランパートへ移行すると、45秒以内にトップ10がひしめき合うタイトな展開へ。合計4ラップのランコースで全力を尽くし、ブルメンフェルト選手が10位、落車で大きく傷を負ったピラサ選手が27位、小田倉選手が33位で完走。集団落車によって13名がリタイヤを喫する厳しいレースとなりました。   ブルメンフェルト選手コメント 「今年のWTCS初参戦で、パリに向けて勝利し自分に自信をつけたかったのだけど、結果は残念だった。バイクパートは心拍も落ち着いていたし全然問題は無かったのに対し、ランは自分の期待したようにいかなかった。昨日のモーガン(優勝選手)のランペースはすごく速かった。トレーニングの方向性が正しいということは分かったから、今後はもっとランのトレーニングに集中して、ペースを速くしていきたいね。」   小田倉選手コメント 「今シーズン2戦目となった横浜大会ではオリンピック選考に関わるレースになっており、8位以内獲得してオリンピック内定を取ることを目標にして臨みました。スイムでは終始混戦の中、低水温も関係してエネルギーを使い過ぎてしまいました。 バイクでは自らの現状の調子とランのことを考えた時にローテーションに加われる状態ではないと感じ、後方でレースを進めることになりました。その後もランに向けてエネルギーを温存していましたが、最終周回の集団落車を回避出来ずに突っ込むかたちで落車してしました。 先頭集団から30秒遅れてランに移ってからは、落車の際に背中を打ったことから背中の動きを確認しながら前の選手をなるべく多く抜くことに考えを切り替え、33位でレースを終えました。パリオリンピック選考の残りの1枠の獲得を目指して、この後のワールドカップ(サマルカンド)とWTCS カリアリを戦っていきたいと思います。」   ブルメンフェルト選手は、レースの晩に開かれたCADEXアスリートミーティングに出席し、ミスローチャック選手と交流を深めました。(ピラサ選手は病院検査のため残念ながら欠席) また、レース翌日の日曜日には、レース会場のハマトラフェスに出展していたGIANT/CADEXブースを突如訪問。等身大パネルとCADEX TRIの展示パネルに直筆のサインを刻んでくれました。 次号のトライアスロンマガジン「Lumina」では、ブルメンフェルト選手のロングインタビュー記事を掲載予定です。そちらもぜひご確認ください。 また、イタリア・カリアリで開催されるWTCSの次戦にぜひご注目ください! Photo9: World Triathlon @by_wout

INFORMATION

2024.04.15

「#MyTCR」投稿キャンペーン

第10世代目へとフルモデルチェンジを遂げた「新型TCR」のラウンチを記念して、GIANT JAPAN(@GIANT_JAPAN)の公式FacebookとInstagramアカウントにて、「#MyTCR」投稿キャンペーンを実施いたします。 このキャンペーンは、これまでの歴代TCRをご愛用いただいた皆さまの「My TCR」をFacebookとInstagramに投稿していただくことで、TCRの魅力や素晴らしさを共有し、多くの方へ伝えていくことを目的としています。 キャンペーンに応募いただいた方の中から抽選で合計30名様に、かつてTCRに乗りジロ・デ・イタリア総合優勝を果たし、2024年3月には「新型TCR」ラウンチイベントのために来日してくれた「トム・デュムラン氏」のサイン入り限定Tシャツ(15名)とポストカード(15名)をプレゼントいたします!   「#MyTCR」投稿キャンペーン 【投稿期間】2024/4/15(月)~2024/6/30(日) 【参加方法】1. FacebookでGIANT JAPAN、またはInstagramで @GIANT_JAPAN をフォロー2. 「TCRシリーズ」が写った写真とエピソード文章中に  ・ハッシュタグ「#MyTCR」  ・アカウントタグ @GIANT JAPAN  ・画像に@GIANT JAPAN をタグ付け3. Facebook またはInstagramへ投稿 【抽選賞品】 「トム・デュムラン氏」のサイン入りTシャツ(15名)※実物はゴールド色のサイン※サイズはMかL。ご希望に沿えない場合がございますので、予めご了承ください。 「トム・デュムラン氏」のサイン入りポストカード(15名)※実物はゴールド色のサイン   【注意事項】● 当選のご連絡にあたり、GIANT JAPANの公式SNSアカウントをフォローしていただく必要があります。● 当選者様の方への当選のご通知をもって発表に代えさせていただきます。● 賞品のお届けは日本国内に限ります。● 賞品のネットオークション等での転売は、禁止致します。● ご当選の権利はご当選者様ご本人のものとなり、ご家族・ご友人等への譲渡、転売、換金はできません。● 本キャンペーンは、予告なく中止または内容が変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。● 投稿いただいた写真について、当キャンペーンおよび弊社のその他の事業活動で弊社が自由に使用することを、ご投稿をもってご承諾いただいたものとします。● 投稿いただくのは、投稿者ご本人が撮影した写真画像に限定させていただきます。● 未成年者の方が応募された場合は、保護者の同意を得ているものとみなします。● 投稿いただく画像にご本人以外の第三者が写っている場合は、必ず使用許諾を得てからご投稿ください。

RACE

2024.03.25

【シマノレーシング】JPT真岡芳賀ロード&宇都宮清原クリテで石原選手が連日2位に

3/23(土)に栃木県真岡市で開催された Jプロツアー(JPT) 「2024真岡芳賀ロードレース」にシマノレーシングが参戦しました。1周7.2kmのコースを14周する101kmで開催されたレースで、最終周回に石原悠希選手を含む4名の選手が抜け出してゴールスプリントになり、石原選手は惜しくも2位でゴールしました。 翌3/24(日)、同じく栃木県の宇都宮市で開催された Jプロツアー(JPT) 「2024宇都宮清原クリテリウム」は、1周3.0kmのコースを21周する63kmで争われました。 前日に引き続き石原選手がPROPEL ADVANCED SLに乗り、2位でゴールしました。 この結果、石原選手はJPTポイント首位となり、「プロリーダージャージ」を獲得しました。 寺田吉騎選手も個人総合5位で、新人賞の「ネクストリーダージャージ」を守りきりました。   リザルト:真岡芳賀ロードレース 1位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)2位 石原悠希(シマノレーシングチーム)3位 渡邉和貴(アヴニールサイクリング山梨)   リザルト:宇都宮清原クリテリウム 1位 岡本 隼(愛三工業レーシングチーム)2位 石原悠希(シマノレーシングチーム)3位 孫崎大樹(キナンレーシングチーム)   画像提供 : SHIMANO RACING @shimano_racing

RACE

2024.03.15

【シマノレーシング】富士クリテリウムで寺田選手が優勝!

3/3(日)に静岡県富士市で開催された「富士クリテリウムチャンピオンシップ」にシマノレーシングが参戦し、先週のJPTに引き続き寺田吉騎選手がPROPEL ADVANCED SLに乗り勝利しました。 前日の予選を通過した76名による決勝レースは、1周1.8kmのフラットなコースを30周する54kmの距離で開催されました。 途中、複数のアタックにより形成された先頭集団が1分以上先行しますが、後半にかけてメイン集団のペースアップで後半には吸収されます。 最終周回、スプリント勝負に向けて各チームの位置取りが激しくなる中、残り200mからアタックした寺田吉騎選手が力強い走りでゴールまで駆け抜けて優勝しました。   リザルト 1位 寺田吉騎(シマノレーシングチーム)2位 岡本 隼(愛三工業レーシングチーム)3位 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)   寺田選手コメント 先週の志布志クリテリウムに引き続き富士クリテでも優勝することができました!チームのプラン通り後半待機で臨んだレース、中井さんのアタックで始めての逃げができ、逃げグループが集団に吸収されてからもチームメイトができるだけ位置どり前に押し上げてくれて最後は自分から迷わずロングスプリントすることができました。シマノレーシングチームの監督、スタッフに感謝します。チームメイトにも結果で恩返しすることができてとても嬉しいです。   画像提供 : SHIMANO RACING

EVENT

2024.03.14

「トム・デュムラン 来日記念イベント」を開催しました

GIANTブランドのグローバルアンバサダーであり、2017年ジロ・デ・イタリア総合優勝者である「トム・デュムラン」の来日記念イベントを、3月8日(金)にTREX川崎 River Cafeで開催いたしました。 朝8時から12時まで行われたイベントでは、トム・デュムランとのモーニングライド、MCサッシャ氏によるインタビューとファンからの質疑応答、そしてサイン会など、盛りだくさんのプログラムでお届けしました。さらに、3月6日に発表されたばかりの新型TCRのプレゼンテーションや展示も行われ、約90人の抽選当選者とメディア関係者が参加し、大盛況のイベントとなりました。   トム・デュムランとのモーニングライド 朝8時にスタートしたモーニングライドでは、新型TCRに乗るデュムランと一緒に多摩川を中心としたコースをゆったりとライド。途中、羽田にあるパワースポットとして知られる穴守稲荷神社で参拝を行いました。 小雨が降る中のライドでしたが、デュムランとのひとときを楽しむ参加者の笑顔で溢れ、デュムラン自身も「寒かったけど、フレンドリーな皆さんと一緒に走り、楽しい会話を交わせたのはとても良い経験だった」と話していました。   デュムランの素顔が垣間見えたファンミーティング 会場に戻った後は、弊社社長およびGIANT台湾本社よりブランディング・オフィサーのフィービー・リュウが挨拶を行いました。 その後、第10世代としてフルモデルチェンジした新型TCRのプレゼンテーションが行われ、デュムランがファンの歓声と共に再登場。サッシャ氏によるインタビューでは、かつてプロ選手として歴代のTCRでレースを駆け抜けた経験を振り返りながら、新型TCRについて語りました。 「TCRは自身にとってどんなバイクですか?」という質問に対し、「とても優れたバイクだよ。ペダルを踏むと、すぐに反応してスピードに変えてくれる。すぐ思いつくのはその特徴だね。走っていてとても楽しいし、何年も僕のお気に入りのバイクさ」とコメントしました。 また、「新型TCRは歴代TCRと比べ、どんな違いを感じましたか?」との質問には、「剛性が高まって、速くなって、滑らかで、今まで以上に完成度が高くなったと感じたよ。今までと同じTCR特有の乗り心地も感じられたのも嬉しかったね。ホイールも大きな違いじゃないかな。躊躇せず踏み込める剛性が備わって、かつさらに快適な乗り心地になった」と語りました。 その後、ファンからの質疑応答が行われ、レース前にリラックスする方法、登りのトレーニング方法などの質問があり、ジロ・デ・イタリアでの感動的なエピソードを交えたコメントに会場が拍手に包まれる場面もありました。 イベント中盤には、デュムランによるオランダ語でのじゃんけん大会が開催され、「Steen, Papier, Schaar(ステイン、パピエ、スハール)」の掛け声で客席と一体感のある会場に。 じゃんけん大会の後はお待ちかねのサイン会と記念撮影タイム。デュムランと間近で交流できる機会に会場の外まで続く長い行列ができ、ファンの皆さんは和やかな時間を過ごしました。 そして最後の集合写真の後にファンイベントは幕を閉じ、デュムランは次の訪問先となる韓国へ旅立ちました。 イベント終了後も、新型TCRの展示やランチをゆっくりと楽しむ参加者が多数いらっしゃり、イベントの余韻に浸る光景が見られました。 デュムランにとって東京オリンピック以来二度目の来日となった今回のイベントでは、わずか17時間の滞在となりました。ファンとの交流と新型TCRのプロモーションのために台湾、中国、日本、韓国、タイを日替わりで巡回する過密スケジュールの中、終始穏やかな姿勢とファンへの丁寧な対応が印象的でした。 「TCRはロードバイクに必要な性能が全て備わっているし、初めて乗る人から経験者まで、色んな人が楽しめるバイクだよ」と話してくれたデュムラン。そんな新型TCRは、今週金曜日の3月15日を皮切りに、東京・愛知・大阪・福岡で試乗会を開催いたします。試乗時間は40分となっておりますので、デュムランも体感した新型TCRの最新性能をじっくりお試しいただける機会となっております。 詳しくはこちらをご覧ください。 https://www.giant.co.jp/news/bike/10877   改めまして、今回ご参加いただいた皆さまに心から感謝いたします。また、ご応募いただいたすべての皆さまにも深く感謝いたします。 トム・デュムラン来日記念イベントは特別な機会でしたが、同様のイベントを開催する際には、ホームページ・SNS等でご案内いたしますので、ぜひ今後も新着情報をご確認ください。   イベントでのインタビューや質疑応答の模様はGIANT JAPAN公式インスタグラムでインスタライブの録画が投稿されていますので、ぜひご視聴ください。 https://www.instagram.com/giant_japan/ モーニングライド、ファンミーティングの写真はFacebookのアルバムよりご覧いただけます。 https://www.facebook.com/giantjapan/photos_albums

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