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NEWS 日本国内レース タグ 記事一覧

RACE

2021.04.11

【TEAM GIANT】CJ開幕戦で門田選手が10位に

2021年の国内MTBレースシーズン開幕戦「Coupe du Japon(CJ)菖蒲谷大会」が、4/11(日)兵庫県たつの市で開催され、TEAM GIANTの門田基志選手が国内屈指のテクニカルなコースにANTHEM ADVANCED PRO 29ERで参戦して、10位でレースを終えました。 以下、門田選手のレポートです。   門田基志選手レースレポート昨年はコロナウイルスのため自粛が続き、参加レースは全日本選手権1戦のみだったので今期のゼッケンは「59」番のためスタート位置は後方となる。もちろん、ランキング上位が実施するXCCへの参加資格はなく前日は試走のみ行った。 コースは国内屈指と言われるテクニカルなコースとなっていたが、縦の変化と横の変化があり走っていて楽しいコースレイアウトで、テクニカルというイメージより楽しいという感覚になるコースだ。 バイクはANTHEM ADVANCED PRO 29ERに決定。タイヤはMAXXIS ASPENとRECON RACEをテストして、バンクもあり比較的引きしまった路面なので、ANTHEMとの組み合わせでコギの軽さを重視してタイヤはASPENを選択した。 スタートは1列8名並んで不参加選手もいたので5列目に並んだ。 菖蒲谷のコースは、スタート直後にすぐラインが1本になる激坂区間に突入するので、なるべくそこまでに順位をあげたいところだが、集団がばらけるまでは我慢と言い聞かせてスタートする。スタート後はペダルを踏み外した前の選手をかわしたりしながら前に出るが、やはり最初の激坂ではポジションアップは殆どできなかった。 その後のシングルトラックの上りで、細いけど谷側のラインが空いていたのでその狭いラインを攻めて数名をパスしてダウンヒル区間へ。下りでは我慢の走りで無理に力を使わないように、少しだけ前と差を保ち上り返しは惰性を使ってスピードに乗せて加速する走りで切り抜けた。 コースの途中途中にある前を抜ける区間では3~5名ずつ抜き、下りに入る前には出来るだけ前には選手がいないようにペース配分した。 下りでは高速で落差のあるコースと、ANTHEMのMAESTROリンクの相性がすごく良く、ドロップオフでは加速してコーナーでも踏ん張ってくれるので、下りの手前で後ろを走っていた選手を一気引き離して、次の登坂では前を走る選手を数名抜き、また下りで追いつきを繰り返した。 レース中盤以降15位くらいまで順位を上げた後は、ほぼ単独走行でコースが走り易くなってどんどん前を追った。走り易くなるとラインを色々と選べるようになる。直線的な良いラインには根っ子が隆起している場合が多いが、ANTHEMの走破性とASPENのグリップ力で最速ラインを選べたことがポジションを効率よくあげることが出来た要因だった。 今回は最低限の目標として10位以内と決めていたが、序盤に無理をしたツケが後半脚にきてギリギリの10位ゴールとなった。 1周目の混雑で数分を失いそこから巻き返すレースとなったが、地元戦の八幡浜に向けて調整の意味合いも持った開幕戦は最低限の目標は達成という感じで、次戦朽木に向けて調整していきたいと思う。   バイクセッティング Frame : GIANT ANTHEM ADVANCED PRO 29ER M-sizeFork : ROCKSHOX SID ULTIMATE CARBON 110 psiShock : ROCKSHOX DELUXE RT3 185 psiComponents : SHIMANO XTR M9100 series Wheels : GIANT XCR 0 29 HOOKLESSTire : MAXXIS ASPEN 29x2.25 1.40 bar (F & R)Saddle : GIANT FLEET SLR

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2021.03.28

【シマノレーシング】JPT広島さくらロードレースで横山選手が3位表彰台獲得!

広島県で3/28(日)に開催された「Jプロツアー(JPT)広島さくらロードレース Day2」にシマノレーシングが参戦しました。 激しい雨と低い気温の厳しいコンディションの中で行われたレースで、粘り強い走りをした横山航太選手が3位表彰台を獲得しました。 以下、シマノレーシングのレポートを掲載します。   シマノレーシングレースレポート 広島さくらロードレース day2広島県中央森林公園サイクリングコース(12.3km周回コース)距離:12.3km x 12周 = 147.6km■出場選手木村圭佑 湊諒 一丸尚伍 横山航太 中田拓也 中井唯晶 風間翔眞 重満丈 広島さくらロードレース2日目。1日目逃げに中井が乗ったが何もできずに行かれてしまったことなど、反省点をいくつかミーティングで話し合い勝負に挑んだ。2日目は打って変わって悪天候。雨が時より激しく降り、気温も上がらず最悪なコンディション。距離も147キロと長くサバイバルなレースが予想された。レースは早めに動き2周目には木村、風間が入る7名ほどの先頭集団が形成される。その後横山が入る追走集団が追いつき先頭は17名となり、それが勝ち逃げとなる。レースが進みコースコンディションは悪くなる一方。ほとんどの選手が寒さにより走りきることができなかった。一方先頭集団ではホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)が飛び出し、一人で集団との差を広げていく。そのホセを捕まえようと横山らが飛び出し、3名の追走集団を形成し、そのペースアップにより集団はばらけてしまう。レースはそのまま終盤へと進み。ホセが独走逃げきりで優勝。その後3名の追走集団にてゴールスプリントになり、横山が集団二番目でゴール。今季初の表彰台をつかんだ。 その後バラバラと選手がゴールし木村が10位でゴールし、完走者13名となった厳しいレースを終えた。   リザルト 1位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)2位 今村駿介(チームブリヂストンサイクリング)3位 横山航太(シマノレーシング)10:木村圭佑DNS:中田拓也DNS:風間翔眞DNS:湊諒DNS:中井唯晶DNS:一丸尚伍DNS:重満丈   野寺秀徳監督コメント 初日のレースではシーズンインしたばかりの中井が好走を見せ、先頭集団で展開してくれました。しかし、一方で序盤に中井を先頭に送り込んだ段階で慢心し次の一手を出すことが出来なかったことで、勝敗へ向けたチームとしての動きが出来ない形となった事は大きな反省点に。2日目はその点を確認しトライした事で、木村、横山、風間、3名を前方に送り込みチームとしてレースを進める事に成功しました。雨と寒さの過酷な環境で横山が3位ポディウムを勝ち取った事は闘志を示す重要な結果と感じています。勝負できる力を手に入れ、勝負に加わる集中力を養う取り組みを継続してゆきます。

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2021.03.13

【シマノレーシング】播磨中央公園クリテリウムで床井選手が3位表彰台獲得!

国内最高峰のトップチームによって争われるロードレースの年間シリーズ戦「Jプロツアー(JPT)」の開幕戦「JPT 播磨中央公園クリテリウム」が3/13(土)に兵庫県で開催され、シマノレーシングが参戦しました。 午前、午後と計2レース開催されたクリテリウムで、午前は木村選手がスプリント勝負に絡み4位に。午後のレースでは、3位集団でのスプリントを床井選手が制して3位に!この日JPT初レースとなった床井選手は、デビュー戦で見事な表彰台を獲得しました。 以下、シマノレーシングのレポートを掲載します。   シマノレーシングレースレポート JPT 播磨中央公園クリテリウム播磨中央公園特設コース(3km/周) 1レース目20周=60km2レース目15周=45km ■出場選手 木村圭佑 湊諒 一丸尚伍 横山航太 中田拓也(1レース目のみ) 風間翔眞 床井亮太 重満丈 尾形尚彦(2レース目のみ) 今シーズン初戦となるJPT第1戦、2戦播磨中央公園クリテリウムが兵庫県の播磨中央公園内特設コースにて行われた。今シーズンを占う初戦として、選手皆、気持ちを引き締めつつ仕上がりを確認する大事な初戦だ。 今回は1日に2レースが行われるという慌ただしいスケジュール。コースプロフィールもアップダウンがあり消耗が予想される上、当日早朝まで降った雨によりコースコンディションも悪く、難しいレースが予想された。 午前の1レース目のレースが始まり、レース序盤アタック合戦から10名ほどの逃げ集団ができ、シマノレーシングからは中田が加わり先行する。その後吸収され、再び10名ほどの逃げができるが、終盤にかけマトリックスパワータグのペースアップにより、集団は一つになり最終周回へ。 ホームストレート手前ほどからフランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ)が飛び出し集団を引き離し勝利。その後ろの集団スプリントでは、木村がキレのあるスプリントを見せるも4位。惜しくもポディウムを逃すも、調子の良さを見せた。 そして午後の2レース目、レース序盤、床井含む5人の逃げができる。その後さらに6名がジョインし11人の先頭集団を形成。じわじわとメイン集団との差が開いていきレース終盤を迎える。 終盤、逃げは確定的となり、その逃げ集団から橋本英也(チームブリヂストンサイクリング)が飛び出し、集団を引き離す。その後逃げ集団からホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)が追走し差を徐々に縮めていく。 しかし、その追走も届かず橋本英也が逃げ切りを決め、JPT初勝利。2位には追走していたホセが入る。 その後、床井のいる4名の3位集団がホームストレートを迎え、スプリント勝負になる。ほぼ横一線のスプリントを制したのはJPTデビュー日の床井。嬉しいポディウム初登壇を叶えた。   リザルト 1レース目1位 フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ) 1時間29分57秒2位 蠣崎優仁(JCF強化指定チーム) +1秒3位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ) +1秒4位 木村圭佑8位 風間翔眞18位 湊諒19位 中田拓也38位 横山航太DNF 一丸尚伍   重満丈   床井亮太 2レース目1位 橋本英也(TEAM BRIDGESTONE Cycling) 1時間8分8秒2位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ) +17秒3位 床井亮太(シマノレーシング) +1分32秒 14位 横山航太28位 尾形尚彦32位 重満丈33位 一丸尚伍40位 風間翔眞44位 湊翔DNF 木村圭佑   野寺秀徳 監督コメント  2021年のシーズンスタートを切る事が叶いご尽力された多くの皆様に感謝しています。チームは開幕戦から勝利を目指すべく準備をしてこの初戦を迎えました。雨上がりのショートサーキットレースにクラッシュ等もありましたが集中力を切らすことなく挑んだ結果、良いパフォーマンスを出せたのではないかと考えています。勝利には届きませんでしたが、改善点を見つける事もでき目標に向け着実な一歩を踏み出すことができた印象です。

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2020.11.29

UCIワールドカップで梶選手がフルラップ完走!

チェコの首都タボールで11/29(日)に開催されたシクロクロスUCIワールドカップにGIANTがサポートする梶鉄輝選手(JPF/兵庫)が参戦しました。 今期のヨーロッパ遠征で初レースとなったワールドカップU23(19~22歳)クラスで、梶選手はTCX ADVANCED PROとともにトップと同一周回の27位でゴールしました。   梶選手コメント「目標としていた20位以上には届かなかったものの、シーズン初戦にワールドカップでフルラップ完走できたのは悪くなかったと思います。スタートはとても上手く行き前に上がれましたが、その後落車に巻き込まれました。ネットにレバーを絡めてしまったりもしましたが、バリアを飛べないことと、ハイスピードな展開になかなか身体が反応せずミスを繰り返してしまいました。」

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2020.11.08

【TEAM GIANT】MTB全日本選手権で門田選手が15位に

2020年の全日本マウンテンバイク選手権大会が11/8(日)に長野県富士見パノラマリゾートで行われ、TEAM GIANTの門田基志選手が参戦しました。昨年末の骨折とコロナ禍の影響で今期初レースとして参加した門田選手は、久しぶりのハードなレースに苦戦しながらも15位でレースを終えました。 以下、門田選手のレポートです。 門田基志選手レースレポート コロナ禍における自粛が続き、今回の全日本選手権は自分にとって今期の開幕戦であり最終戦で、さらに肩の手術から復帰戦でもあるレースとなった。 怪我と自粛で約1年もレースを離れていたので、序盤にいかにレース感を取り戻し限界を超えたレース領域に入れるかが、今回のレースの鍵となった。 今回の遠征は、飛行機で愛媛県松山→中部国際空港へ。その後レンタカーで会場入りしたが、移動日から波乱万丈だった。高速道路上でレンタカーがパンクするトラブルがあり危うく大事故というところを乗り切って会場入りしたものの、金曜日はオフィシャルトレーニングが許されてなく、バイクチェックをして早めにホテルに入りゆっくり過ごした。 土曜日の試走では、不安定な天気を想像したがらタイヤを色々と試した。少しドロになったらMAXXIS IKON、ドライならREKON RACE、さらにASPENも視野に入れてテストしながら3周試走した。芝生の軽さと必要十分なトラクションも確保できるREKONをメインの選択肢として、夜間の雨次第ではIKONに変える準備をした。 久々に走るレースコースで上半身を使ったため、手術後の腕の疲労感というか力の抜け感と悪さが気になり、試走後にスポーツアロマコンディショニングで肩の動きをケアしてもらう。移動と蓄積疲労に対してアプローチしてもらい日曜本番に向けて気持ちを盛り上げた。 土曜夜の豪雨でレース当日の朝は路面は濡れていてタイヤ選択が難しかったが、午前中にレースを走った選手から情報を聞き、最終的にドライと判断してタイヤはREKON RACEに決定した。 ウォーミングアップを始める前にアップオイルを塗ることでレースに来たんだな!という思いと、やっとレースを走れる安堵感というかなんとも言えない心境の中、チームブースでローラーを回し集中し始めた。 今期初レースだけど昨年のUCIポイントの影響で1列5名のステージングで2列目に並ぶことができたのは悪くない。コールされてスタートラインに並んだとき、やっと帰って来たんだなという感覚で集中をさらに高めて行った。1分前のコールで自分がやりたいことはこれだ!という確信と、戦いの場に戻れた興奮がスタートの合図で一気に爆発してスタートを切った。 しかし、レースはスタートしてみないと分からない。 スタート直後の平坦から登坂に入るとリズムが悪く、レース領域で上体と脚の動きがバラバラで思ったように進まない。踏み方を変えてみたりしつつ最初のシングルトラックには20位くらいで突入した。 シングルトラックに入って予想より濡れていて根っこや石が滑りやすいが集中して走る。リアが根っこに乗りグリップが抜けたりもしたが、ANTHEMのマエストロとREKON RACEは滑り出しからコントロール出来てペースを落とすことなくテクニカルセクションをパスできた。 しかし、シングルトラックの登坂ではまた身体の動きが連動せず、順位を落としながらレース領域の走りが苦しい展開になった。厳しい展開になることは2周目に走る前から認識出来た。ただこのまま落ちていくわけにいかない!前に行く気持ちからフィードゾーンで前走の選手の後輪と自分の前輪が干渉してしまい何でもないところで足をつき失速。。つまらないミスが続いてしまう。 2周目も相変わらず苦しい走りになるが、サドルに座る位置を変えたり、腰回りの筋肉を意識したりとレース中に出来ることを片っ端からやってみると、3周目後半あたりから何か重りが取れたような感覚でペースアップに成功した。 3-4周目と前を行くパックを追い、パスして順位を上げて行く。 この辺り自分のペースが上がったというよりも周りのペースが落ちて来ている感覚だった。難しい岩の登坂も乗車してクリアし5秒、10秒と前のパックとの差を詰め最終ラップにも順位を上げて、最終的に15位でゴールとなった。 肩の手術からここまで、レースという極限の状態でバランスが悪く力が入らなくなることを想像できなかった考えの甘さを来期に改善すべき重要事項と受け止め、先ずはこの冬シクロクロスでレース感を完璧に取り戻して、肩周りを中心に全身の筋力アップを行い、来期に向けて体を作り込んで行こうと思う。   バイクセッティング Frame : GIANT ANTHEM ADVANCED PRO 29ER M-sizeFork : ROCKSHOX SID ULTIMATE CARBON 95 psiShock : ROCKSHOX DELUXE RT3 180 psiComponents : SHIMANO XTR M9100 series Wheels : GIANT XCR 0 29 HOOKLESSTire : MAXXIS RECON RACE 29x2.25 1.38 bar (F & R)Saddle : GIANT FLEET SLR

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2020.11.07

【TEAM GIANT】MTB全日本選手権で浅野選手が13位に

2020全日本マウンテンバイク選手権大会ダウンヒル競技が、11/7(土)に長野県富士見パノラマリゾートで行われ、TEAM GIANTの浅野善亮選手が出場しました。 予選を17位で終えた浅野選手は、決勝では各セクションを果敢に攻めることで予選から自身のタイムを5秒も短縮しますが、ライバルとの差は埋められず13位でレースを終えました。 浅野選手コメント「今季、最初で最後のレースだったので昨シーズンよりも攻めの走りを意識しましたが、決勝では上手くまとめられずこのような結果となってしまいました。気持ち入れ替えて来季のレースに向けてトレーニングしていきます。」   バイクセッティング Frame : GIANT GLORY L-sizeFork : ROCKSHOX BOXXER ULTIMATEShock : ROCKSHOX VIVID R2C COIL 400lbsComponents : SHIMANO SAINT Tire : SCHWALBE MAGIC MARY 29x2.4

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2019.06.10

cyclowiredにシマノレーシングの「PROPEL DISC」インプレッションを掲載。

GIANTが機材サポートを行う「シマノレーシング」は、2019シーズンより最新の「PROPEL ADVANCED SL DISC」を採用。 国内最高峰のレース現場で戦う選手たちのリアルなインプレッションをぜひご確認ください。 >以下のバナーから「cyclowired」へリンク

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2018.05.08

<TEAM GIANTレースレポート> 5/4-6 CJ-1 びわこ高島ステージ

5月上旬に開幕した国内マウンテンバイク最高峰Coupe du Japon(CJ)シリーズ。 滋賀県高島市の朽木スキー場と箱館山スキー場で行われたクロスカントリー(XCO)と、ダウンヒル(DHI)第1戦に参戦したTEAM GIANTのレースレポートを掲載いたします。 ゴールデンウィークの5/3(木)から4日間、滋賀県高島市で開催されたCoupe du Japon開幕戦、「CJ-1 びわこ高島ステージ」にTEAM GIANTのライダーが参戦しました。 ダウンヒル(DHI)に出場した浅野善亮が3位となり、3年連続、同大会で4度目の表彰台を獲得。 青木卓也は5位でシーズン初戦を終えました。 クロスカントリー(XCO)男子エリートに出場した門田基志は9位でした。 大会前半は朽木スキー場を舞台にXCOが開催されました。 門田は「ANTHEM ADVANCED PRO 29ER」を長い登りに合わせたセッティングへ変更し出走しましたが、力を出し切れず悔しい結果となりました。 後半の5/5(土)からは箱館山スキー場でDHIが行われました。 予選では浅野1位、青木2位と両者好調な走りを見せましたが、浅野は決勝でラインをはずしてしまい予選からタイムを縮めることができず昨年と同様に3位でゴール。 青木は5位という結果に終わりました。 次回、門田は5/13(日)に地元愛媛で開催される「CJ-U 八幡浜国際クロスカントリー」に、 ダウンヒルチームは5/26(土)に長野県富士見パノラマリゾートにて行われる「CJ-U 富士見パノラマ」に出場します。 会場での皆様のご声援、誠にありがとうございました。

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2018.03.06

前田公平選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)とMTB機材契約

2018年MTBシーズンから、弱虫ペダルサイクリングチームの前田公平選手(23歳)がGIANT ANTHEM ADVANCED PRO 29ERに乗り活動いたします。   昨2017年シーズン、Coupe du Japonシリーズで3勝を上げ、年間ナショナルランキング2位の前田選手は、JCFのMTB強化指定選手として今週末3月10日(土)にフィリピンで開催されるUCIクラス3レースの「アジアマウンテンバイクシリーズ第1戦」にナショナルチームとして参戦します。 前田選手の今シーズンの目標は、全日本選手権での優勝。さらにUCIポイントを多く獲得して2020年の東京オリンピック日本代表選手を目指します。 前田選手のコメント「ANTHEM ADVANCED PRO 29ERの第一印象は、29インチのフルサスペンションバイクだけど想像していたよりも軽く、そして重量だけではなく走ったときの軽さにもびっくりしました。ポジションもしっかり出せたので扱いやすく、今シーズンANTHEMで活動できることが楽しみです。」 GIANTは前田選手の活躍を機材面で応援いたします。 <弱虫ペダルサイクリングチーム>前田 公平(まえだ こうへい)生年月日:1994年6月15日身長:172cm体重:62kg競技カテゴリー: MTBクロスカントリー(XCO)エリート男子使用機材:ANTHEM ADVANCED PRO 29ER (S) 主な戦歴:2017 Coupe du Japon 朽木大会:優勝2017 Coupe du Japon 勢和多気大会:優勝2017 Coupe du Japon 富士見大会(春):優勝2017 全日本マウンテンバイク選手権大会:3位2017 マウンテンバイクナショナルランキング:2位チームウェブサイト:http://yowapedact.com/チームFacebookページ:https://www.facebook.com/yowapedaCX/

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2017.12.11

シクロクロス全日本選手権で横山選手が2位に!

12/10(日)長野県野辺山の滝沢牧場で開催された「シクロクロス全日本選手権」男子エリートクラスでGIANT TCX ADVANCED PROに乗る横山航太(シマノレーシング)選手が2位になり銀メダルを獲得しました。 昨年の全日本選手権U23クラスチャンピオンの横山選手は、今年からエリートクラスで初の全日本選手権参戦。 横山選手は例年通り、ロードシーズン終了後にオフを少し入れてから、シクロクロスのシーズンは11月末からこの全日本選手権までの短期集中型での参戦にも関わらず、優勝候補5名が前半から争う近年稀に見る混戦となった男子エリートクラスで、雪と泥とレース中盤から凍結しだした難しいコンディションを攻略してしっかり結果を出してくれました。 また、前日の9(土)に開催された「男子マスターズ45-49」クラスで、同じくGIANT TCX ADVANCED PROに乗るサポートライダーの筧太一(BUCYOCOFFEE/CLT)選手が優勝し、同クラスの全日本チャンピオンとなりました。 その他のサポートライダーも、GIANT TCXとともに難しいコンディションでの全日本選手権を戦いました。 各選手の結果は以下の通りです。 <シクロクロス全日本選手権GIANTサポートライダーレース結果> 【男子エリート】2位:横山 航太(シマノレーシング)15位:斎藤 朋寛 (RIDELIFE GIANT)26位:合田 正之 (Cycle club 3UP)30位:門田 基志 (TEAM GIANT) 【男子マスターズ45-49】優勝:筧 太一(BUCYOCOFFEE/CLT) 【男子マスターズ40-44】8位:蜂須賀 智也(BUCYOCOFFEE/CLT)

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