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2024シクロクロス全日本選手権レポート2024.01.17

1月13日(土)- 14日(日)、栃木県宇都宮市・道の駅ろまんちっく村で「第29回 全日本自転車競技選手権大会 シクロクロス」が開催されました。

日本一を決める決戦には、GIANT TCXやLiv BRAVAに乗る多くのライダーも参戦して、どのカテゴリーも白熱した展開で素晴らしいレースばかりでした。

男子U15クラスでは、昨年は2位に終わった伊藤隆聖選手(Sonic-Racing)が優勝して悲願のU15全日本選手権チャンピオンに。



男子U23クラスでは、前年度チャンピオンの柚木伸元選手(日本大学)とMTB U23全日本チャンピオンの副島達海選手(大阪産業大学)のGIANTサポート選手2名が争い、副島達海選手が独走でレースを制して優勝。シクロクロスでもU23全日本チャンピオンジャージを獲得しました。


女子エリートクラスでは、Livアンバサダーの渡部春雅選手(明治大学/Liv)が序盤トップを走行するものの落車を繰り返して後退し、3位でゴールしました。

>>渡部春雅さんがシクロクロス全日本選手権で3位に(Livサイトへ)

男子エリートクラスには、全国から参加資格を得た50名が参戦。レースは全日本選手権二連覇を飾った織田聖選手の平均速度が28km/hを超える独走により完走者が13名のみの厳しいレースとなりましたが、TCXに乗る5名のライダーがトップ10に入る大活躍を見せました。

大会初日の13日(土)に行われた男子マスターズ60+クラスでは、増田謙一選手(SHIDO WORKS)が1周目から独走して優勝。年代別全日本チャンピオンジャージを獲得しました。

宇都宮市・道の駅ろまんちっく村を舞台に、二日間で新チャンピオンが誕生した全日本選手権シクロクロス。大会終了時には来シーズンの全日本選手権が、12月14日・15日に同じ会場で開催されることが発表されました。

一方、国内シクロクロスシーズンはこの後も約2ヶ月続きます。全国のシクロクロッサーが各地のレースでベストな走りをできることをお祈りいたします。

画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
 

GIANT & Liv ライダーの主な成績

男子U15
1位 伊藤隆聖(Sonic-Racing)

男子U23
1位 副島 達海(大阪産業大学)
2位  柚木 伸元 (日本大学)

女子エリート
3位 渡部春雅(明治大学/Liv)

男子エリート
6位 加藤健悟(臼杵レーシング)
7位 横山航太(PEDAL)
8位 松田賢太郎(SUPAKAZ)
9位 島田真琴(PEDAL)

男子マスターズ60+
1位 増田 謙一(SHIDO WORKS)

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