• Instagram
  • You Tube
  • Facebook

NEWS

2017.06.09

INFORMATION

DEALERSページに各店の参加キャンペーンを表示しました

DEALERSページの販売店リストに、各店が参加しているキャンペーンのアイコンを表示いたしました。 その販売店で試乗できるバイクやギア、展示製品などが一目でわかるようになっております。 また、アイコンからは各キャンペーンページにリンクしており、キャンペーンの詳細をご確認いただけます。 ※主なキャンペーンは6月末で終了予定です。 ブルーのアイコン : バイク関連のキャンペーン ライトブルーのアイコン : ギア関連のキャンペーン パープルのアイコン : Liv(女性専用ブランド)関連のキャンペーン ぜひDEALERSページにて、お近くの販売店をご確認ください! ※店舗によって製品入荷状況等が異なりますので、試乗車や展示アイテムにつきましては ご来店前に直接店舗へお問い合わせください。

2017.06.08

RACE

バウハウスがワールドツアーでキャリア初優勝!

チーム・サンウェブのフィル・バウハウス(ドイツ)が、フランスで開催中の8日間のステージレース「クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ」第5ステージでスプリント勝利を挙げました。 バウハウスは、175kmに及ぶステージの末に、アルノー・デマールやブライアン・コカールら強豪スプリンターを退け、自身初となるワールドツアーステージ優勝を掴み取りました。 22歳のバウハウスはチーム加入1年目にして早くもその頭角を現すこととなりました。 本大会の第2ステージではトップ5入り、また昨月のジロ・デ・イタリアでも2度のトップ5入りを果たしており、優勝の可能性を期待されていました。 バウハウスはレース後、以下のようにコメントしました。 「今日は序盤から調子が良かった。チームはポジション確保に力を尽くしてくれて、ゴール前の牽引も完璧なタイミングでこなしてくれたよ」 「ジロでは2度、もう少しで優勝というところまで来ていたんだ。今回はチームの支えがあったからこそ、こうして最高の勝利を味わえた。ドーフィネで勝てて誇らしいよ」 トム・デュムランのジロ制覇に続き、バウハウスの勝利はチーム・サンウェブに大きな活力をもたらしました。 ワールドツアーに数えられるドーフィネは、来るツール・ド・フランスの前哨戦として多くの強豪ライダーが参戦しており、ここでの勝利はツールでの成果へと結びつきます。 加えて、第5ステージを終えて21歳のサム・オーメン(オランダ)が新人賞となるホワイトジャージを獲得し、チームにおける若手ライダーの活躍が続いています。 ドーフィネは翌日から3つの山岳ステージが続き、日曜日に最終ステージを迎えます。

2017.06.05

RACE

チーム・サンウェブが初代ハンマーシリーズで総合2位を獲得!

6/2(金)より3日間、オランダのリンブルフで初開催されたロードレース「ハンマーシリーズ」で、チーム・サンウェブが総合2位を獲得しました。3ステージ制のユニークな競技方式を採用した本レースは、開催第1回ながらUCIワールドツアーチームが集結するハイレベルな争いとなりました。 レースは初日のハンマークライム、2日目のハンマースプリント、最終日のハンマーチェイスと3つのステージから構成されます。初日のハンマークライムではジロ2017を制したばかりのトム・デュムラン(オランダ)と、若手アシストのレナード・カムナ(ドイツ)が逃げ集団で奮闘を見せます。 2人は周回ごとに割り振られたポイントを着実に加算し、チームを総合2位に押し上げました。 デュムランはレースを振り返ります。 「逃げに乗る直前、カムナが側にいてくれたんだ。彼はプロ1年目だけどとても強くて、ポイント獲得に力を尽くしてくれた。最終周回では牽制が続いて逃げ切りは叶わなかったけれど、ゴール前スプリントで少しでも前へ出られたからハッピーだよ。とてもタフなレースで、終始全力を出し続けた」 2日目のハンマースプリントはその名の通りスプリント合戦が繰り広げられ、マックス・ワルシェイド(ドイツ)、ラモン・シンケルダム(オランダ)、ジコ・ウェイテンツ(ベルギー)が前線で活躍。 ポイント加算に成功し、チーム総合2位を維持して最終日へと繋ぎました。 最終日のハンマーチェイスは5名のチームTTで争われ、チーム総合ランキングの上位から順にスタートする独自の方式が採用されました。 チーム・サンウェブは全員がTRINITY ADVANCED PRO TTに乗り、首位チーム・スカイから約30秒差でスタート。44kmのコースを全力で追い上げ、やがてスカイを捉え一時先頭へと躍り出たものの、ゴール手間で逆転を許し総合2位でフィニッシュしました。 コーチのディルク・ルーリングはチームの働きを讃えます。 「スカイとの30秒差を挽回する素晴らしいチームTTだった。テクニカルセクションでは我々がより速く、残り6kmでスカイを捉えることに成功。スプリントに持ち込ませずにそのまま差をつけたかったけれど、最終コーナー直前で追いつかれてしまった。最後は2チームが入り乱れるスプリント合戦で、それ以上前に上ることは出来なかった。総合2位に終わったけれど、最速のチームだったことを誇りに思うよ」

2017.06.05

RACE

グティエレス、MTBワールドカップDHで2大会連続の入賞!

GIANTファクトリーオフロードチームのマルセロ・グティエレス(コロンビア)が、スコットランドのフォート・ウィリアムで開催されたUCIワールドカップ・ダウンヒル(DH)決勝で4位となり、2大会連続となる上位入賞を果たしました。 ワールドカップ・DHのラウンド2として迎えたフォート・ウィリアムで、グティエレスはチームを率いるエースライダーとして快走。グティエレスは決勝で4位入賞を決めると、ポイント加算によりワールドカップ2017シリーズランキングで2位へと浮上しました。 「2大会連続の入賞なんて初めてだ。そして、ランキング1位とはたったの2ポイント差につけている。ここまできたらやるしかないね」 グティエレスは長く険しいフォート・ウィリアムのコース攻略に全力を注ぎ、予選4位で決勝レースを迎えました。刻々と変わる天候により路面コンディションがシビアになっていく中、グティエレスはGLORY ADVANCEDと共にタフなコースへと立ち向かいました。 「バイクの調子は完璧だった。おかげで気負わずにレースに集中することができたんだ」 フォート・ウィリアムでの一戦はチーム一丸となって善戦し、ジェイコブ・ディクソン(アイルランド)が22位、エリオット・ジャクソン(アメリカ)が28位でフィニッシュし、それぞれシリーズランキングで順位を上げています。 チームマネージャーのジョー・ストーブは語ります。 「チームが1つになってハードワークを積んできたから、今回の結果には大満足だ。ディクソンは着々と実力をつけてきているし、ジャクソンのスピードには目を見張るものがある。このシーズンは、メンバーの誰かがサプライズを起こすことになりそうだ。期待してほしいね」 次戦となるワールドカップ・ラウンド3を見据え、チームはオーストリアのレオガングへと渡ります。これを皮切りに、チームは8月までに7つのレースを転戦していきます。

2017.06.05

INFORMATION

2018モデル「CONTEND」「ESCAPE RX」シリーズを先行販売

GIANT 2018モデル「CONTEND 1」「CONTEND 2」「ESCAPE RX 1」「ESCAPE RX 2」「ESCAPE RX 3」を6月下旬より先行販売いたします。 なお、5月下旬より先行販売開始した「ESCAPE R3」「GRAVIER」と合わせて、先行販売は計7車種となります。 <CONTEND> アップライトな乗車姿勢と快適性かつ加速性を追求した新定番オールラウンドアルミロード「コンテンド」。 高性能な軽量ALUXXアルミフレームに、ロングライドからヒルクライムまで幅広く対応するワイドなギア設定。ビギナーの上達をサポートする素直なハンドリングもGIANTならでは。 CONTEND 1 標準価格: ¥95,000(税抜価格)サイズ : 430 (XS), 465 (S), 500 (M), 535 (ML) mm重量  : 9.4kg (465mm)カラー : グリーン、ブラック>>詳しくはこちら   CONTEND 2 標準価格: ¥80,000(税抜価格)サイズ : 430 (XS), 465 (S), 500 (M), 535 (ML) mm重量  : 9.9kg (465mm)カラー : ブルー、ブラック、ホワイト>>詳しくはこちら   <ESCAPE RX> フィットネスライドを身近にする「エスケープRX」シリーズ。ロードバイク譲りのALUXX-SLアルミを用いた軽量アルミフレームに、D-FUSEシートピラーとベンドシートステイによって快適性も向上。さらにフレーム内装式ケーブルやスムースウェルディングで、クラスを超えた質感を獲得。2018年モデルからは新たにCONTACT COMFORTサドルを採用。 ESCAPE RX 1 標準価格: ¥100,000(税抜価格)サイズ : 430 (XS), 465 (S), 500 (M), 555 (L) mm重量  : 9.9kg (465mm)カラー : マットブルー>>詳しくはこちら   ESCAPE RX 2 標準価格: ¥76,000(税抜価格)サイズ : 430 (XS), 465 (S), 500 (M), 555 (L) mm重量  : 10.3kg (465mm)カラー : マットオレンジ、マットブラック>>詳しくはこちら   ESCAPE RX 3 標準価格: ¥65,000(税抜価格)サイズ : 430 (XS), 465 (S), 500 (M), 555 (L) mm重量  : 10.4kg (465mm)カラー : グリーン、ブラック、ブルー、ホワイト>>詳しくはこちら >>2018モデル先行販売第1弾(ESCAPE R3 / GRAVIER)はコチラ

2017.06.02

EVENT

Mt.富士ヒルクライム2017に出展いたします

GIANTおよびLivは「Mt.富士ヒルクライム」に今年も出展し、出走される皆様をサポートいたします。 是非GIANT/Livブースへお立ち寄りください。   ■大会前日=6/10(土)11:00〜17:00 <1> 参加者のバイクを対象に機材点検・メカニック作業を実施 当日、GIANT/Livブースにバイクをお持ち込みいただき、メンテナンス申込書に記入された順番に承ります。 混雑状況によって、長時間お待ちいただいたくこともございますので、お早めのご来場をおすすめいたします。 ※イベント現場でのメカニック作業は携行するパーツや工具等に限界があり、不具合をリカバリーできないことも多々ございます。あくまでも応急措置とご理解いただき、販売店等での事前整備をお願いします。   <2> 2017ロードバイク試乗 ヒルクライムレースに最適な「TCR ADVANCED」シリーズを筆頭に、2017ロードバイクをご用意いたします。 (車種は当日変更となる可能性がございます) ブランド モデル名 サイズ (mm) 展示/試乗 GIANT TCR ADVANCED SL 1 740(M) 展示車 GIANT TCR ADVANCED SL 2 KOM 680(XS) 試乗車 GIANT TCR ADVANCED PRO 0 425(XS) 試乗車 GIANT TCR ADVANCED 1 KOM 470(M) 試乗車 GIANT TCR SLR 1 445(S) 試乗車 Liv ENVIE ADVANCED 1 430(XXS) 試乗車 Liv AVAIL ADVANCED 2 410(XS) 試乗車 Liv AVAIL SL 1 DISC 410(XS) 試乗車   <3> トム・デュムラン ジロ・デ・イタリア 2017 優勝記念コーナー チーム・サンウェブのトム・デュムランが、GIANTとともにジロ・デ・イタリア2017で見事総合優勝を達成しました。 ブース内に特設記念撮影コーナーを設けるほか、記念ポストカードの配布も行います。   ■大会当日=6/11(日)※6:30開会式まで ・参加者のバイクを対象に簡易チェックを実施 ※エア圧チェックなどにお立ち寄りください。

2017.06.01

RACE

ピットパス:トム・デュムランのTRINITY ADVANCED PRO TT

トム・デュムランは2017年、第100回ジロ・デ・イタリアで見事総合優勝を果たし、ロードレースの歴史にその名を刻みました。 デュムランはチーム・サンウェブに発足以来初のグランツール制覇をもたらすと同時に、ジロ史上初のオランダ人チャンピオンとなりました。さらに、オランダ出身のグランツールチャンピオンタイトルは1980年にヨープ・ズートメルクがツール・ド・フランス優勝を達成して以来、37年ぶりの快挙となりました。 ジロ2017は最終ステージの個人TTまで、総合ランキング上位のナイロ・キンタナ、ビンチェンツォ・ニバリ、ティボー・ピノ、そしてデュムラン4名がタイム差1分以内におさまる接戦となりました。 この4名の総合争いは、史上まれに見る僅差の攻防として人々の記憶に残ることでしょう。 デュムランの勝利は、自身のタイムトライアルへの適正、そしてクライミング能力を磨き続けた2年間の努力の賜物でした。特に山岳ステージでの粘り強い走りはライバル達を驚嘆させ、多くの逆境をも克服しました。また、信頼を寄せるチームメイト達の献身的なアシストにより、マリアローザを守り続ける事ができたのです。 ジロ2017におけるデュムランの勝因の1つに、個人タイムトライアルの比重が大きかったことが挙げられます。 これまでデュムランはTRINITY ADVANCED PRO TTバイクに乗り、オランダナショナルチャンピオン、オリンピック銀メダル、また数々のステージレースで勝利を積み重ねてきました。さらに、チーム・サンウェブとGIANTはテクニカルパートナーとしてデュムランと密接な関係を築き、風洞実験や実走からのフィードバックを元にバイクやギアの開発を続けました。デュムランはGIANTのエアロヘルメット設計にも多くのアドバイスを残しています。 ジロ2017のターニングポイントとなった第10ステージ個人TTで、デュムランは無類の強さを発揮しました。レースはフィニッシュにかけて緩やかな登りが控える全長39.8kmで争われ、デュムランはラスト4kmを平均411ワット、30秒間ピークを552ワットという驚異的なパワーで踏み抜き、圧倒的な力を見せつけステージ優勝。さらに、この1日で総合上のライバルであったナイロ・キンタナに対して2分23秒ものアドバンテージを稼ぎ出し、マリア・ローザを獲得しています。 ミラノへ向かう第21ステージ個人TTでもデュムランは本領を発揮し、グランツール最終日にドラマティックな逆転劇を演出しました。この時点でデュムランは総合4位につけ、モンツァ・サーキットを駆け抜ける29.3kmの間に首位キンタナから53秒を挽回する必要がありました。 TRINITYに乗るデュムランは空気を切り裂くかのように走り続け、着実にタイム差を縮めていきます。中間計測ポイントでこれまでの遅れをほぼ取り戻すと、チーム監督からの指示で後半はリスクを抑えた走りに切り替えピアッツァ・ドゥオモへと到達。最終的にキンタナを31秒上回る快走で、ジロ総合チャンピオンの座を射止めました。 デュムランを勝利へと導いたTRINITYには数多の最先端テクノロジーが導入され、そのコアとなるフレーム形状には最高品質のカーボン素材が織り成すAeroSystem Shapingテクノロジーが採用されています。幾多のCFD解析と動体マネキンを用いた風洞実験の末に誕生したフレームは、実世界での走行において優れたエアロダイナミクスを発揮。加えて、専用設計のAeroDrive TTフォーク、AeroVaultハイドレーションシステムの組み合わせは空気抵抗をさらに低減します。 デュムランのバイクはサポートを受けるSHIMANO DURA ACE Di2ドライブトレイン、 SHIMANO PROホイール、GIANT NEOS TRACKコンピューター、PIONEERパワーメーターを搭載しています。

2017.06.01

RACE

<TEAM GIANT レースレポート> 5/27-5/28 CJ-1 富士見パノラマ春大会

5/27(土)-28(日)、長野県富士見町で開催されたCoupe du Japon第4戦「CJ-1 富士見パノラマ春大会」にTEAM GIANTのライダーが参戦しました。 DHI決勝ラウンドで浅野善亮が惜しくも4位、青木卓也は7位でレースを終えました。 また、XCO男子エリートに出場した門田基志は8位でゴールしました。 DHIエリート前日、富士見パノラマリゾートは雨模様となりスリッピーなマッドコースに。 滑りやすい泥に苦戦しながらも、タイムドセッションを浅野6位、青木9位で前日を終えます。 一転して決勝当日の会場は晴れ渡り、路面が急速にドライへと回復。 浅野はシーズン2戦目となるレースで2大会連続の表彰台獲得を目指しましたが、4位に。 青木も思うようにタイムが伸びず7位に終わりました。 翌日のXCOレースも快晴の中行われ、例年よりも多い8周回のタフなレースが予想されました。 門田はハードテイルのXTC ADVANCED SLに、SCHWALBE ROCKET RON EVO 2.1タイヤを組み合わせて出走。得意とするハイスピードセクションで終盤から巻き返しを図り、2時間近くにおよぶ長期戦を8位でゴールしました。 門田は6月の間ヨーロッパへと渡り、世界選手権を含む3つのXCマラソンレースへ出場を予定しています。 TEAM GIANTの次戦は、7月16、17日に秋田県仙北市にて行われる「CJ-1 田沢湖MTBフェスティバル」です。 会場での皆様のご声援、誠にありがとうございました。 <門田基志 レース使用機材>フレーム:GIANT XTC ADVANCED SL L sizeフロントサス:ROCKSHOX SID BOOST 100mm 110psi        ボトムレストークン1個       リバウンド 12クリック戻し       ロースピードコンプ 0クリック締めコンポーネント:SHIMANO XTR Di2クランク:SHIMANO XTR 34T クランク長175mmスプロケット:SHIMANO XTR 11S 11-40Tブレーキ:SHIMANO XTRハンドルバー:GIANT CONTACT SLR XC RISER 670mmステム:GIANT CONTACT SLR OD2 100mmペダル:SHIMANO XTRサドル:GIANT CONTACT SLR FORWARDボトルケージ:OGK PC-3メーター:PIONEER SGX-CA500ホイール:GIANT XCR 27.5 0 BOOST WHEELSYSTEMタイヤ:(前)SCHWALBE ROCKET RON EVO TLE 2.1 1.35気圧    (後)SCHWALBE ROCKET RON EVO TLE 2.1 1.35気圧シューズ:SHIMANO S-PHYRE XC9ウエア:WAVEONE レジェフィットプロヘルメット:OGK KABUTO ZENARDグローブ:OGKドリンク:スーパーMEDALIST 9000+電解質パウダーエナジージェル:MEITAN CYCLE CHARGE <浅野善亮レース使用機材>フレーム:GIANT GLORY ADVANCED L sizeフロントサス:ROCKSHOX BOXXER TEAM SOFT SPRING       リバウンド(全締めから)8クリック戻し       コンプレッション(全開放から)4クリック締めリアサス:ROCKSHOX VIVID R2C COIL 400lbs     リバウンド(B) 6クリック戻し     リバウンド(E) 0クリック締め     コンプレッション 0クリック締めコンポーネント:SHIMANO SAINTクランク:SHIMANO SAINT 38T クランク長170mmチェーンデバイス:SHIMANO SM-CD50ブレーキ:SHIMANO SAINTハンドルバー:TRUVATIV DESCENDANT DH BAR 780mmグリップ:GIANT SOLE-O MTB DOUBLE LOCK-ON GRIPステム:GIANT CONTACT SL DHサドル:GIANT CONTACT SLR NEUTRALホイール:DT SWISS FR570 + 360 HUBタイヤ:SCHWALBE MAGIC MARY EVO TLE F1.4 / R1.4気圧ペダル:SHIMANO M647シューズ:SHIMANO SH-AM9ウエア:FOX FLEX AIR DHヘルメット:FOX RAMPAGE PRO CARBONアイウエア:FOX AIRDEFENCEケミカル:WAKO'S CHL CHAIN LUB <青木卓也レース使用機材>フレーム:GIANT GLORY ADVANCED L sizeフロントサス:ROCKSHOX BOXXER WC 55psi       MRP Ramp Control Cartridge 3クリック締め       リバウンド (全締めから)7クリック戻し       コンプレッション (全開放放から)3クリック締めリアサス:ROCKSHOX VIVID R2C COIL 300lbs     リバウンド(B) 9クリック戻し     リバウンド(E) 3クリック戻し     コンプレッション 2クリック締めコンポーネント:SHIMANO SAINTクランク:SHIMANO SAINT 36T クランク長165mmチェーンデバイス:MRP G3ブレーキ:SHIMANO SAINTハンドルバー:ENVE CARBON FIBER DOWNHILL MOUNTAIN BARグリップ:ODI RUFFIAN LOCK-ONステム:RACDEFACE ATLAS DMサドル:WTB VOLT Carbonホイール:DT SWISS EX471 + SHIMANO SAINT HUBタイヤ:CONTINENTAL DER KAISER F1.4 / R1.9気圧ペダル:SHIMANO M647シューズ:GIRO CAHMBERウエア:GIANT TRANSFER LS JERSEYヘルメット:TROY LEE DESIGNS D3 STARBURSTアイウエア:SPY OPTIC KLUTCH

2017.05.29

RACE

デュムランがジロ・デ・イタリアで総合優勝!

チーム・サンウェブのトム・デュムラン(オランダ)が、第100回ジロ・デ・イタリアで見事総合優勝を手にしました。 26歳のデュムランは山岳ステージを粘りの走りで乗り越えると、2つの個人タイムトライアルでリードを稼くことに成功し、キャリア最大の勝利を獲得しました。 また、3週間のグランツールを戦い抜く世界最高の総合ライダーとして、その才能を開花させました。 デュムランは第19ステージで一度マリアローザを失い総合4位まで転落したものの、最終ステージの個人TTで大逆転しマリアローザ奪還に成功。 自身そしてチーム・サンウェブに初のグランツール総合優勝をもたらしました。 デュムランはレースを以下のように振り返ります。「信じられない!緊張でどうにかなりそうな1日だった。自分を落ち着かせようとしたけれど、もはや不可能なほどだった。ただ脚の調子は良く、ゴールに向かって突っ走るだけだったんだ」 記念すべき第100回大会を迎えた2017年のジロは、デュムラン、チーム、そして全世界のサイクリングファンに多くのドラマをもたらしました。 デュムランは第10、第14ステージで優勝を飾るとともに、大会中レースのリーダーとしてマリアローザを誰よりも長く着用し続けました。 <マリアローザ獲得へ>休息日明けの第10ステージ、デュムランは個人TTで持ち前の独走力を発揮しマリアローザを獲得します。 レースはモンテファルコの町を駆け抜ける39.8kmで争われ、デュムランは総合ランキング上の主要なライバル達から2分以上のタイム差をつけることに成功。 それは、ライバルであるナイロ・キンタナとの11ステージにおよぶ総合争いの始まりでもありました。 デュムランはマリアローザを手にしたこの日、以下のように語りました。「もう偶然の勝利とは思わない。いつでもベストな状態で戦える自信があるし、調子の良さを感じているよ。このまま最終ステージまで戦い抜くつもりさ。山岳ステージでこのタイム差をどこまで守れるかはわからないけど、今日はマリアローザ獲得を喜びたいね」 続く第14ステージで、デュムランは世界最高のオールラウンダーとして力強いパフォーマンスを発揮します。 レースはカステッラーニアからオローパの登りゴールに至る131kmで、TCR ADVANCED SLとともに終盤の登りでライバル達を振り切ると、マリアローザを着用してのステージ優勝を達成しました。「とてもタフな登りだったけど、キンタナから遅れた時も集中を切らさず、リラックスしてマイペースの走りに徹したんだ。終盤では追いついて、そこからまだ加速できる力が残っていた。信じられないよ」 <逆境との戦い>ミラノへと至る3日前、デュムランは苦戦を強いられました。 第16ステージはイタリア北部、3つの山頂を越える大会のクイーンステージでレースは動きました。 デュムランを突如腹痛が襲い、最後の山岳ウンブライルパス直前でストップを余儀なくされ、ライバルの先行を許しました。 この日ステージ優勝者のビンチェンツォ・ニバリから2分17秒を失い、総合2位のナイロ・キンタナとのタイム差は31秒までに縮小。 単独での追走の末、辛くも総合首位を守りました。「追走を強いられた時、絶対に諦めないと決めて走り続けた。とてもタフなレースで、この結果には失望したよ。脚の調子は良くライバル達にもついていけたはずなのに、実際にはそうはならなかったね」 モルティローロ、ステルヴィオ、ウンブライルパスを経由する獲得標高差5400mを乗り越え、チームは逆境の中222kmにもおよぶクイーンステージを走破しました。 しかし、続くステージでキンタナ、ニバリ、ピノら総合ライバル達の猛攻に晒されます。 ついに第19ステージでキンタナにマリアローザを明け渡すものの、デュムランはタイム差を最小限に抑え、最終ステージのタイムトライアルでの逆転へ望みを繋ぎました。 <最終ステージ>第21ステージの個人TTは、モンツァ・サーキットからミラノ中心部ピアッツァ・ドゥオモに至る29.3kmのフラットなコース。 この時点でデュムランは総合4位につけ、首位キンタナから53秒を挽回する必要がありました。 デュムランはTRINITY ADVANCED PROとともに3週間の戦いに終止符をうち、総合トップを奪取するためにベストを尽くし駆け抜けます。 ミラノのフィニッシュラインを通過した瞬間、優勝が確定したと周囲が色めき立つものの、最終走者キンタナがゴールするまでデュムランはその時を待ちました。 デュムランは最終ステージの走りを振り返ります。「今日は好調だったけれど、後半からはリスクを負いすぎないよう無線で指示を受けて走ったんだ。ステージではなく、総合優勝を狙いにいったよ」 この日デュムランは同郷のライバルであるヨス・ファンエムデンから15秒差で2位に終わったものの、最終日に逆転を決めジロ総合優勝を手にしました。「総合優勝できるなんて思ってなかった。でも、運と実力があったから全てがいい方向に動いたんだ。ついに夢を叶えることができたよ!」

2017.05.23

RACE

<TEAM GIANT レースレポート> 5/21 CJ-U 勢和多気国際クロスカントリー

5/21(日)、三重県多気町にて開催されたCoupe du Japon第3戦「CJ-U クラス3 勢和多気国際クロスカントリー」にTEAM GIANTの門田基志が参戦し、7位でレースを終えました。 大会会場の勢和の森マウンテンバイクコースは、世界基準の難易度を再現した「プロセクション」が点在するテクニカルなレイアウトが特徴。 キャニオンジャンプ、石畳のドロップオフ、斜度45度の下りターン猪落など、登り下りともにテクニックを要する国内屈指の難コースでのレースとなりました。 門田にとって、勢和多気は2度の優勝経験がある相性の良いコース。 レース前日の公式練習で入念に試走を行い、2年前の優勝時と同様にフルサスのANTHEM ADVANCEDを選択しました。 レース当日は夏の到来を思わせる快晴により、コースコンディションはドライ。 スタート直後、門田は10位前後のポジションで走りますが、前を走るパックに差を広げられてしまい苦しい展開に。 しかしANTHEMの安定した走破性とレース後半の粘り強い走りで、最終的に7位でゴールしました。 次回、門田は5月28日(日)に長野県富士見パノラマリゾートにて行われる「CJ-1 富士見パノラマ春大会」に出場します。 会場での皆様のご声援、誠にありがとうございました。 <門田基志 使用機材>フレーム:GIANT ANTHEM ADVANCED M sizeフロントサス:ROCKSHOX PIKE BOOST 120mm 85psi       ボトムレストークン1個       リバウンド 9クリック戻し       ロースピードコンプ 1クリック締めリアサス:ROCKSHOX DELUXE RT3 230psi     リバウンド 4クリック戻しコンポーネント:SHIMANO XTR Di2クランク:SHIMANO XTR 32T クランク長175mmスプロケット:SHIMANO XTR 11S 11-40Tブレーキ:SHIMANO XTRハンドルバー:GIANT CONTACT SLR XC RISER 670mmステム:GIANT Contact SLR OD2 100mmペダル:SHIMANO XTRサドル:GIANT CONTACT SLR FORWARDボトルケージ:OGK PC-3メーター:PIONEER SGX-CA500ホイール:GIANT XCR 27.5 0 BOOST WHEELSYSTEMタイヤ:(前)SCHWALBE ROCKET RON EVO TLE 2.1 1.35気圧    (後)SCHWALBE ROCKET RON EVO TLE 2.1 1.35気圧シューズ:SHIMANO SH-XC90ウエア:WAVEONE レジェフィットプロヘルメット:OGK KABUTO ZENARD グローブ:OGK PRG-5 ドリンク:スーパーMEDALIST 9000 エナジージェル:MEITAN CYCLE CHARGE

1 42 43 44 45 46 47 48 49 50 63