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NEWS

2024.02.27

EVENT

「石川応援サイクリングガイドツアー」を開催<※受付終了>

このたびの 令和6年能登半島地震 によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。本災害における被災地の復興支援のため、弊社ジャイアントアドベンチャー部門では石川県でのサイクリングガイドツアーを企画、販売することとしました。その収益を義援金として寄付させていただき、今もなお不自由な生活を強いられている方々への支援・応援になればと願います。 今回は比較的被害が少なかったと言われる金沢市以南のエリアをサイクリングし、春の石川を満喫する2日間のサイクリングガイドツアーとなります。地元石川県のサイクリングガイドが皆様を楽しく、かつ安全に走行できるようサポートいたします。 ※参加受付を終了いたしました。(3月25日)   今回のサイクリング行程は? DAY1:約88km 金沢城北市民運動公園をスタートし、日本海沿いに小松市方面へ向かいます。小松市に入ったら、史跡「安宅の関(あたかのせき)」を訪れ、兄に追われた源義経の伝説を感じます。歴史に触れたあとは、小松空港を右手に進み、松尾芭蕉も大好きだったと言われる江戸時代からの名物 小松うどん を満喫。ランチの次は本日のハイライトでもある開創1300年の「那谷寺(なたでら)」を散策し絶景に魅了されます。那谷寺を後に、白山市を目指す途中のきばがた公園では美しい桜が咲いているころかも!? 手取川を渡り、本日の宿へ到着。   DAY2:約67km 2日目最初のハイライトは、“縁結びの『しらやまさん』”と親しまれる「白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)」。ここは全国に約3千社もある白山神社の総本宮で、また北陸最大級のパワースポット。“しらやまさん”からパワーをもらったら手取川沿いをさらに進み、手取峡谷の絶景 綿ヶ滝(わたがだき)のマイナスイオンをいただきます。すっかり癒されたあとは、廃線利用がナイスな手取キャニオンロードを通り、金沢方面へ。犀川(さいがわ)の南、金沢三茶屋街のひとつ「にし茶屋街(にしちゃやがい)」で、しばし江戸時代にタイムスリップしたあとは、ツアーのゴール地点へ。お疲れ様でした!   ツアースケジュール ● ツアータイトル: 石川応援サイクリングガイドツアー ● ツアー日程: 2024年3月30日(土)〜31(日) / 1泊2日 ● ツアー参加費: 54,000円(税込) ※シングルルーム ● 宿泊先: 満天の湯 白山インター店 ● 募集定員: 15名 / 最少催行人数:10名 ● 参加資格: 18歳以上の健康なサイクリスト。  ※ご持参の自転車についてはブランドを問いませんので、GIANTおよびLivでなくとも参加いただけます。 ● 集合場所: 金沢城北市民運動公園 駐車場 〒920-0012 石川県金沢市磯部町ハ1 ※3/30(土)7:30-8:00の間にご集合ください。   <旅行費用に含まれる内容> ・サイクリングガイド(2名) ・サイクリング中の補給用飲料および軽食 ・サポートカーの随行車両による手荷物の運搬 ・メカニックサポートによる応急修理 ・サイクリング中にスタッフが撮影した写真や動画等のご提供 ・上記のサービスに携わるスタッフのツアー期間中の人件費および経費 ・行程表に記載した宿泊費(1泊)および宿泊に伴うお食事(朝食x1回、夕食x1回) ・サイクリング行程中のご昼食(2回) ・主催者保険(次の特別保証規定をご参照ください。)  https://travel-ai.net/2018/wp-content/uploads/a40dc4cb2c4878e76bb1b60dc65803c3.pdf   <オプション(別料金)>・現地レンタサイクルもご利用できます。 ※レンタサイクルショップ e-CRUTTTO様の扱いとなります。 クロスバイク 4,950円(税込) / Eバイク 8,250円(税込)  ※いずれもツアー期間中の総額 ※車種や台数に限りがございます。ご希望に添えない場合はご容赦ください。お申込時に「レンタル希望」とお申し出ください。 ・前後泊ホテル手配金沢城北市民運動公園駐車場3/30(土)7:30~8:00集合 〜 3/31(日)16:00頃解散予定の現地集合/解散のツアーとなりますので、現地での前後泊が必要な方が希望されれば、ツアー側でも前後泊ホテルの追加手配が可能です。お申込時に「前後泊手配希望」とお申し出ください。   <義援金の寄付について>今回の売上金額から経費を除いた全額を、日本赤十字社「令和6年能登半島地震災害義援金」へ寄付いたします。   ● 今回のサポート体制サイクリングガイドとサポートカーのW体制で万全のサポート。ボトル1本だけで軽快かつ安心して走り続けることが可能です! サイクリングガイド: 隊列全体の走行ペースや車間距離などを管理し、参加者を目的地まで安全に引率。 サポートカー: ライド中の休憩場所で飲料および補給食を提供。参加者の手荷物を積載。メカニックサービスなど。   ● 企画・お問い合わせ株式会社ジャイアント ジャイアントアドベンチャー担当 下松幸人(くだまつ・ゆきひと)〒211-0068 神奈川県川崎市中原区小杉御殿町2-44-3お問い合わせEメール : adventure@giant.co.jp電話:044-738-2200(代表) FAX:044-738-2255受付時間:11:00~16:00(平日) ● 主催株式会社トラベルアイ石川県知事登録旅行業 第2-170号 / 全国旅行業協会正会員(ANTA)〒921-8178 石川県金沢市寺地2丁目21番5号旅行業務取扱管理者:高松陽一 ● 注意事項・行程は事前にご確認ください。出発前の行程変更等についてはウェブサイト等で告知いたします。・感染症の拡大等、安全な旅行の実施が困難であると当社が判断した場合は、旅行を中止し、旅行代金を全額ご返金いたします。・当ツアーの行程を管理する 株式会社ジャイアント は、天候その他の不可抗力に際して、ツアーの継続および中止、または行程変更を決定する最終的な権利を有します。なお、行程変更等を理由に参加者がご自身の判断でリタイヤされた場合も、参加費の返金はいたしません。また、休憩所や食事等について、実際の天候や参加者の走行速度によって変更することがございます。・当サイクリングツアーは、健康なサイクリストなら無理なく完走できる程度の運動強度ですが、スポーツバイク初心者にとっての難易度は決して低くありません。また、医師から運動を制限されている方、生死に関わる慢性疾患をお持ちの方、流行性感冒等の急性疾患に罹患された方等は参加できません。 ・旅行条件書(株式会社トラベルアイ) https://travel-ai.net/2018/wp-content/uploads/ba3cac08b86b3894516c39d4f3389688.pdf

2024.02.16

GEAR

「GFORTレジェンドエディション」ほかアパレル新製品を発売

2月中旬より、GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAM(GFORT)が使用するオフロードアパレル「GFORT LEGENDS EDITION」や、新たにツートンカラーを採用した定番「PODIUM COLLECTION」など、アパレル新製品を発売いたします。   GFORT LEGENDS EDITION GFORT LEGENDS EDITION TRAIL SS JERSEY ¥11,000(税込)サイズ : XS、S、M、L(US/EUサイズ)GIANT FACTORY OFFROAD TEAMが使用するDH&エンデューロライドに最適化されたトレイルジャージの特別デザインモデル   GFORT LEGENDS EDITION TRAIL LS JERSEY ¥12,100(税込)サイズ : XS、S、M、L(US/EUサイズ)GIANT FACTORY OFFROAD TEAMが使用するDH&エンデューロライドに最適化されたロングスリーブトレイルジャージの特別デザインモデル   GFORT LEGENDS EDITION FP SOCKS TALL ¥2,970(税込)サイズ : S(22-24cm)、M(24.5-26.5cm)、L(27.5-29.5cm)GIANT FACTORY OFFROAD TEAMが使用するDH&エンデューロライドに最適化されたトレイルソックス。軽やかなコンプレッションと縫い目を排除したフィット感が、ライディングを快適にサポート   PODIUM COLLECTION PODIUM SS JERSEY (2024) ¥9,350(税込)サイズ : XS、S、M、L、XL(US/EUサイズ)カラー : ブラック、ドライチリ、シースパークルトレーニングやフィットネスライドに最適な半袖ジャージ。動きやすさを追求したハイブリッドラグランスリーブや、首への干渉の少ないローカットカラーデザインを採用し、高いフィット感を実現   PODIUM BIB SHORTS (2024) ¥13,200(税込)サイズ : XS、S、M、L、XL(US/EUサイズ)ハイコンプレッションLycra Sport生地が効率的に筋肉をサポートして疲労を軽減し、高密度フォームを採用した2層3DデザインのBRS BERENIS MUSTANG™パッドが快適性を高めるサイクリングビブショーツ   PODIUM SHORTS (2024) ¥12,100(税込)サイズ : XS、S、M、L、XL(US/EUサイズ)ハイコンプレッションLycra Sport生地が効率的に筋肉をサポートして疲労を軽減し、高密度フォームを採用した2層3DデザインのBRS BERENIS MUSTANG™パッドが快適性を高めるサイクリングショーツ   その他のアパレル新製品 RIVAL SHORTS (2024) ¥8,800(税込)サイズ : XS、S、M、L、XL(US/EUサイズ)厚み変化の少ないベーシックなBRS BERENIS CORE EVO™パッドや伸縮性のあるグリッパーを採用し、ストレスを軽減し快適なライドをサポートするスタンダードなサイクリングショーツ   ELEVATE CYCLING CAP ¥ 3,300 (税込)サイズ : 54-61cm高いストレッチ性と通気性を誇る、オールシーズン活躍するサイクリングキャップ   INSTINCT SOCKS ¥ 2,420 (税込)サイズ : M(24.5-26.5cm)、L(27.5-29.5cm)カラー : ブラック、ホワイト超高密度の生地と随所に施されたクッション構造が、妥協のない耐久性と快適性を達成したハイエンドソックス

2024.02.15

RACE

CXシリーズ最終戦で副島達海選手が優勝

2/11(日)に大阪府貝塚市の二色の浜公園で行われた「JCX第9戦 関西シクロクロス 二色の浜グランプリ」にGIANTサポートライダーの副島達海選手(大阪産業大学)が参戦して優勝しました。 JCXシリーズの最終戦として開催された同大会は、二色の浜の長い砂浜区間と松林のシングルトラック区間を組み合わせたテクニカルでパワーが必要なコースで開催され、三連休中日でもあり全国からたくさんの選手が参戦しました。 U23全日本チャンピオンの副島選手はスタートから同じくGIANTサポートライダーの横山航太選手(ペダル)や、TCXに乗る加藤健悟選手(臼杵レーシング)を含む4名の先頭集団でレースを進めます。 中盤以降は横山選手とのマッチレースとなった副島選手は、最終周回の砂浜区間でアタックして一騎打ちを制して、今期JCXシリーズ2勝目を手にしました。 MEN ELITEの上位4名中、TCXに乗る副島選手、横山選手、加藤選手の3名が大活躍したJCX最終戦を終えて、今シーズンのJCXランキングが確定し、GIANTサポートライダーの副島選手が総合2位に、柚木選手(日本大学)が総合3位になりました。さらにTCXに乗る選手がトップ10内に5名もランクインするシーズンでした。 来シーズンもTCXを駆るトップアスリートの活躍をご期待ください。   副島達海選手コメント 直前に大学行事のスキー実習に行った影響で全体的に調子が良くなかったことと、特に砂区間はワンミスで勝敗が決まる可能性があったため、いつもより戦略的に落ち着いてレースを進めました。結果として最終周回の最後に仕掛けてしっかり優勝できたのでホッとしています。 今季はJCXシリーズ初戦の土浦と最終戦の二色の浜で2勝して、シリーズランキングも2位で終えることができたし、シリーズの終始を勝利で飾れて嬉しいです(笑)後半からTCXに乗ることになった今シーズンは、U23全日本チャンピオンも獲得できて素晴らしいシーズンでした。5ヶ月続いたシクロクロスシーズンはこれで終わりますが、ホッと一息つく暇もなく、3月からはMTBシーズンがスタートします。ANTHEMとともに全力で楽しみますので、サマーシーズンも応援よろしくお願いします! 画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera

2024.02.06

RACE

2024シクロクロス世界選手権に柚木選手が参戦

2月3日(土)、チェコのタボールで開催された「2024 UCIシクロクロス世界選手権」男子U23にGIANTサポートライダーの柚木伸元選手(日本大学)が日本代表として参戦しました。 過去3回世界選手権が開催されているタボールは、丘陵地のアップダウンを取り入れた芝路面が多いハイスピードでパワーが求められる1周3.3kmのコース。今回の世界選手権は雨の影響でコースのほとんどが掘れて泥になり、重馬場の路面や自転車に乗れない区間が選手を苦しめて、よりパワーとテクニックが求められるコンディションでレースが行われました。 U23で2年連続の世界選手権参戦となる柚木選手はゼッケン49番を着けて後方からスタート。 直後に起きた集団落車を上手く切り抜けた柚木選手は、一時14位まで順位を上げます。 しかし、その後すぐにチェーン外れのトラブルが発生してしまい順位を大きく落としてしまいます。 遅れを取り戻すためにペースを上げた柚木選手ですが、その後もチェーントラブルが発生し、ハードなコースコンディションに体力を奪われて中盤以降ペースを落としてしまいます。 ピットでバイク交換をしながら対処して、最終的に52位でレースを終えました。   柚木選手コメント スタートから冷静に走ることができ、集団前方での落車による影響も受けることなくレースを進めることが出来ましたが、1周目から複数回起こしてしまったバイクトラブルや、慣れない海外でのマッドレースに苦戦して順位を下げてしまいました。目標とは程遠い結果で、応援して頂いた方々やサポートして頂いた方々には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、このレースで経験したことはとても重要な事だと感じました。来年以降に繋げられるよう、また工夫していきたいと思います。応援、サポートありがとうございました。 画像提供 : Nobuhiko Tanabe

2024.01.26

BIKE

クリスティアン・ブルメンフェルト(KB)シグネチャーの PROPEL ADVANCED SLフレームセットを発売

1月下旬より、2020東京オリンピックのトライアスロン男子 金メダリストであるクリスティアン・ブルメンフェルト(KB)のシグネチャーフレームセット「PROPEL ADVANCED SL KB LTD FRAME SET」を国内20台限定で発売いたします。 クリスティアン・ブルメンフェルト(Kristian Blummenfelt)はノルウェー出身のトライアスリートです。2021年シーズンには、東京オリンピック 男子トライアスロンで金メダル獲得、世界選手権優勝、アイアンマン70.3の世界記録を更新するなど、歴史的な記録を残しました。2022年に行われたアイアンマン・ディスタンスでこれまで不可能と考えられてきた前人未到の7時間切り(SUB7)を達成。パリ2024オリンピックでの連覇も期待されています。   PROPEL ADVANCED SL KB LTD FRAME SET 2020東京オリンピックのトライアスロン男子 金メダリストであるクリスティアン・ブルメンフェルト(KB)のシグネチャーフレームセットが登場。フレームには、クリスティアンのイニシャル「KB」や、これまでの数々の偉業を称えるエンブレム、彼のモットーである「IT HURTS MORE TO LOSE」のメッセージが入る。 ※国内限定20台 標準価格 : ¥583,000 (税込)サイズ : 680 (XS)、710 (S)、740 (M)、770 (ML) mm重量 : FRAME / 920g、 FORK / 395g(S)カラー : レインボーホワイト>>詳しくはこちら

2024.01.17

RACE

2024シクロクロス全日本選手権レポート

1月13日(土)- 14日(日)、栃木県宇都宮市・道の駅ろまんちっく村で「第29回 全日本自転車競技選手権大会 シクロクロス」が開催されました。 日本一を決める決戦には、GIANT TCXやLiv BRAVAに乗る多くのライダーも参戦して、どのカテゴリーも白熱した展開で素晴らしいレースばかりでした。 男子U15クラスでは、昨年は2位に終わった伊藤隆聖選手(Sonic-Racing)が優勝して悲願のU15全日本選手権チャンピオンに。 男子U23クラスでは、前年度チャンピオンの柚木伸元選手(日本大学)とMTB U23全日本チャンピオンの副島達海選手(大阪産業大学)のGIANTサポート選手2名が争い、副島達海選手が独走でレースを制して優勝。シクロクロスでもU23全日本チャンピオンジャージを獲得しました。 女子エリートクラスでは、Livアンバサダーの渡部春雅選手(明治大学/Liv)が序盤トップを走行するものの落車を繰り返して後退し、3位でゴールしました。 >>渡部春雅さんがシクロクロス全日本選手権で3位に(Livサイトへ) 男子エリートクラスには、全国から参加資格を得た50名が参戦。レースは全日本選手権二連覇を飾った織田聖選手の平均速度が28km/hを超える独走により完走者が13名のみの厳しいレースとなりましたが、TCXに乗る5名のライダーがトップ10に入る大活躍を見せました。 大会初日の13日(土)に行われた男子マスターズ60+クラスでは、増田謙一選手(SHIDO WORKS)が1周目から独走して優勝。年代別全日本チャンピオンジャージを獲得しました。 宇都宮市・道の駅ろまんちっく村を舞台に、二日間で新チャンピオンが誕生した全日本選手権シクロクロス。大会終了時には来シーズンの全日本選手権が、12月14日・15日に同じ会場で開催されることが発表されました。 一方、国内シクロクロスシーズンはこの後も約2ヶ月続きます。全国のシクロクロッサーが各地のレースでベストな走りをできることをお祈りいたします。 画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera   GIANT & Liv ライダーの主な成績 男子U151位 伊藤隆聖(Sonic-Racing) 男子U231位 副島 達海(大阪産業大学)2位  柚木 伸元 (日本大学) 女子エリート3位 渡部春雅(明治大学/Liv) 男子エリート6位 加藤健悟(臼杵レーシング)7位 横山航太(PEDAL)8位 松田賢太郎(SUPAKAZ)9位 島田真琴(PEDAL) 男子マスターズ60+1位 増田 謙一(SHIDO WORKS)

2024.01.12

RACE

MTB XCO U23全日本チャンピオン副島選手と機材サポート契約

GIANTは、マウンテンバイク・クロスカントリーオリンピック(XCO)U23クラスで2年連続全日本チャンピオンを獲得している副島達海選手(大阪産業大学)と機材サポート契約を締結いたします。 ジュニアクラスから数えると3年連続で全日本チャンピオンを獲得している副島選手は、2023年、マウンテンバイク(MTB) XCOのCJシリーズで参加した5戦中4勝して堂々のナショナルランキング1位を獲得。シクロクロスでもU23日本代表として2023年世界選手権に出場。今季のJCXシリーズではランキング2位につけています。 アグレッシブなライディングスタイルだけでなく、トップでゴールする際のパフォーマンスも魅力の副島選手は、自転車業界外からのファンも多く「たつーみ」の愛称で親しまれています。今シーズンANTHEMとTCXに乗り活動する副島選手にぜひご注目ください。   副島選手コメント このたび、GIANTとサポート契約を結ぶことになりました副島達海です。「楽しい」、「勝ちたい」想いから自転車競技を始めましたが、これからもこの2つの想いを大切にして目標に向かって進んで行きます。乗っていて楽しく、そしてパフォーマンスの高いGIANTのバイクと共に活動できることにとてもワクワクしています。会場で見かけましたら、是非「たつーみ!」と応援いただきたく、よろしくお願いします! 副島 達海(そえじま たつうみ)生年月日:2003年6月19日身長:175cm体重:70kg所属先:大阪産業大学主な競技カテゴリー: MTB XCO、シクロクロス使用機材:ANTHEM ADVANCED 29ER (Mサイズ)、TCX ADVANCED PRO(Mサイズ)Instagram: https://www.instagram.com/yudouhu_bicycle/   主な戦績 【マウンテンバイク XCO】2023年 JCF MTBナショナルランキング : 1位2023年 MTBアジア選手権 U23 : 3位2023年 全日本選手権 U23 : 優勝2023年 CJ MTB 八幡浜:優勝2023年 CJ MTB 白山一里野:優勝2023年 CJ MTB 下関深坂:優勝2023年 CJ MTB 吉無田:優勝 2022年 全日本選手権 U23 : 優勝2021年 全日本選手権 ジュニア : 優勝 【シクロクロス】2023-24 JCXランキング:2位(2023年12月末現在)2023-24 JCX第1戦 土浦:優勝2023-24 JCX第3戦 幕張:2位2023年 UCI世界選手権 U23 : 40位   画像提供 : Sabumi TADOKORO, TRK Works

2024.01.10

RACE

チーム・ジェイコ・アルウラーがオーストラリア・ナショナル選手権で活躍!

チーム・ジェイコ・アルウラーは2024年のレース開始を勝利で飾りました。オーストラリア・ナショナル選手権のエリート男子3種目すべてでタイトルを獲得し、男子タイムトライアルとロードレースで表彰台を独占しました。 新加入メンバーのルーク・プラップは、タイムトライアルとロードレースの両方で優勝。チームを牽引しました。チームメイトのクリス・ハーパーはこの2種目で銀メダル、マイケル・ヘップバーンはTTで銅メダル、ケランド・オブライアンはロードレースで銅メダルを獲得しています。もう一人の新ライダーであるスプリンターのカレブ・ユアンは男子クリテリウムで優勝しました。 イネオス・グレナディアーズを経て、今年チーム・ジェイコ・アルウラーに加入したプラップは、CADEX AERO WHEELSYSTEMSを搭載したTRINITY ADVANCED PROでタイムトライアルを勝利。37.5kmのコースでハーパーに33秒差をつけ、2021年に続き2度目のTTナショナルタイトルを獲得しました。 優勝したプラップは以下のようにコメントしました。「これは特別なことだよ。チーム・ジェイコ・アルウラーにいると、故郷に帰ってきたような気がするね。またこのグリーンとゴールドの優勝ジャージを手にできた。2021年以来、このストライプが本当に恋しかった。」 エリート男子の第2レースはクリテリウムが開催され、3つのグランツールすべてでステージ優勝を果たしている新スプリンターのカレブ・ユアンをチームがサポート。いくつかの逃げ集団を追い詰めながらレースをコントロールしました。40周最後の周回ではオブライアンとブレイク・クイックがユアンをリードし、ユアンはゴールラインまで見事なスプリントを見せました。 ユアンはキャリア4度目のクリテリウム・ナショナルタイトルを獲得した後、以下のようにコメントしています。「今年は良いスタートを切りたかった。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。」 最終戦は11.6kmの丘陵コースを16周する186kmのロードレース。プラップとハーパーは早い段階で動き出し、残り100kmを過ぎたところで先頭から飛び出しました。CADEX 50 ULTRA WHEELSYSTEMSを装着したPROPEL ADVANCED SLに乗り、新チーム仕様のGIANT REV PROヘルメットを着用した二人は協力し合い、ハーパーはプラップの3年連続オーストラリア・ロード・ナショナルタイトル獲得をサポートしました。 プラップとハーパーは後続と6分以上の差をつけてゴール。チームメイトのオブライアンはフィールドスプリントを制して最後の表彰台に上りました。 ハーパーは以下のようにコメントしています。「スタート直後から、僕たちはみんな絶好調だったと思う。プラップは終盤本気で飛ばしていたので、少し力を抜くように言ったよ。」 プラップはハーパーに感謝し、チームの健闘を称えました。「レース開始からすべてをコントロールできていたと思う。僕とハーパーは素晴らしい時間を過ごすことができたね。」 新シーズンのスタートを成功させたチームは、1月16日から21日までオーストラリアで開催される2024年UCIワールドツアー開幕戦、ツアー・ダウンアンダーへと次の照準を合わせています。

2024.01.01

RACE

チーム・ジェイコ・アルウラーが2024シーズン向けの新チームキットを公開

2024年のレースシーズンがオーストラリアのツアー・ダウン・アンダーで約2週間後に開幕する中、チーム・ジェイコ・アルウラー(Team Jayco AlUla)が、新しくデザインされたGIANTバイクとレースキットを発表しました。今年のチームには多くの新しい才能が加わり、新しい装いでシーズンをスタートすることを楽しみにしています。 新たに獲得した選手の中で注目されるのは、5回のツール・ド・フランス ステージ優勝と5回のジロ・デ・イタリア ステージ優勝を誇るオーストラリアのスプリンター、カレブ・ユアンです。ユアンは同じく5回のツール・ド・フランス ステージ優勝や複数のナショナルタイトル、メジャーワンデイレースでの勝利を誇るオランダのスピードスター、ディラン・フルーネウェーヘンと共に、チームのフィニッシュトレインに更なる爆発力を加えます。 「この1年間、我々はスプリントとリードアウトの強化に取り組んできました。来シーズンに向けてそれをさらに強化しました」と、チーム・ジェイコ・アルウラーのゼネラルマネージャーであるブレント・コープランド氏は述べています。「世界でもトップのスプリンターであるカレブとディランをチームに迎えるためには、適切なサポートグループが重要です。新たに加わったライダーと今年成長し結束した現在の所属ライダー達によって、最高のスプリントグループができると信じています。」 ユアンとフレーネウェーへンの双璧に加え、チームは強力なパワーを持つマックス・ヴァルシャイトも獲得しました。ドイツ出身で高身長のマックスは、年間を通じたメジャーレースにおいてチームのフィニッシュ戦略の重要な役割を果たすでしょう。 スプリンター以外にも、チームはクライマーと総合系選手を揃えており、ブエルタ・エスパーニャ総合優勝者であり、全てのグランツールで複数のステージ勝利経験を持つサイモン・イェーツや、エディ・ダンバー、クリス・ハーパー、フィリッポ・ザナ、そして2022年のオーストラリアロードレースタイトルを獲得した22歳の新人、ルーク・プラップなどが含まれています。プラップは2023年、プロとしての初年度にイネオス・グレナディアーズ(Ineos Grenadiers)で重要な役割を果たし、しばしばアダム・イェーツのサポートを行っていました。 今年チームには計6名の新しいライダーが加わりました。彼らの中には、23歳で既にジロ・デ・イタリアのステージ優勝を含む数々の重要な勝利を手にしているスイスの逸材、マウロ・シュミットも含まれています。 チーム・ジェイコ・アルウラーのライダーたちは、多様なレースフォーマット、コンディション、地形に対応するためにGIANTの様々なバイクで戦います。バイクにはShimanoのドライブトレインとCADEXのホイールシステム、サドル、タイヤが装備されます。レーサーたちはRev ProやPursuit TTなどのGIANTヘルメットも使用します。さらにチームのライダーやスタッフは、GIANTのプロダクトデザイナーやエンジニアと協力し、新しい最先端の製品の開発やテストに従事します。 年間を通じて、ライダーたちは以下の3つの主要なチームバイクのいずれかを選択する予定です。 Propel Advanced SL このエアロロードマシンはチームの意見を取り入れて完全に再設計され、過去2シーズン、主要なレースで勝利を収めてきました。チームのスプリンターであるユアンやフルーネウェーヘン、そしてPropelでグランツールのステージ優勝を複数回経験しているオーストラリアのマイケル・マシューズが、このバイクでスプリントパックの先頭を走ることが期待されます。 TCR Advanced SL Disc この「トータルレースバイク」は20年以上にわたりレースパフォーマンスの限界を押し上げてきました。数百のプロ勝利を挙げたTCRは、ステージレーサーやクライマー、そしてイェーツを含むオールラウンダーにとって最高の選択肢です。クラス最高の効率性、先進の空力性、そして完璧なコントロール性能をもっており、厳しい山岳ステージや過酷なクラシックレース、挑戦的な地形での長いトレーニングデーに理想的なバイクです。 Trinity Advanced Pro タイムトライアル世界チャンピオンの要求に応えるために作られたこのバイクは、CFD解析と風洞テストを駆使して、実際のレース状況で優れた空力性能を発揮するよう設計されています。そのAeroSystemチューブ形状は、2度のアメリカタイムトライアルチャンピオンであるローソン・クラドックのようなライダーが、レースの結果を左右する数秒を削るのに貢献します。   今年のチームについて詳細を知りたい方は、https://www.greenedgecycling.comをご覧ください。   2024年 チーム・ジェイコ・アルウラー メンバーリスト Lawson Craddock 【ローソン・クラドック(アメリカ)】Alessandro De Marchi 【アレッサンドロ・デマルキ(イタリア)】Davide De Pretto 【ダヴィデ・デプレット(イタリア)】Eddie Dunbar 【エディ・ダンバー(アイルランド)】Luke Durbridge 【ルーク・ダーブリッジ(オーストラリア)】Felix Engelhardt 【フェリックス・エンゲルハート(ドイツ)】Caleb Ewan 【カレブ・ユアン(オーストラリア)】Angers Foldager 【アンダース・フォルダーガー(デンマーク)】Dylan Groenenwegen 【ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)】Welay Hagos Berthe 【ウェレイハゴス・バーへ(エチオピア)】Lucas Hamilton 【ルーカス・ハミルトン(オーストラリア)】Chris Harper 【クリス・ハーパー(オーストラリア)】Michael Hepburn 【マイケル・ヘップバーン(オーストラリア)】Amund Grøndahl Jansen【アームングルンダール・ヤンセン(ノルウェイ)】Chris Juul-Jensen【クリス・ユールイェンセン(デンマーク)】Jan Maas【ヤン・マース(オランダ)】Michael Matthews【マイケル・マシューズ(オーストラリア)】Luka Mezgec【ルカ・メズゲッツ(スロベニア)】Kelland O'Brien【ケランド・オブライアン(オーストラリア)】Jesús David Peña【ヘスス・ダビド・ペーニャ(コロンビア)】Luke Plapp【ルーク・プラップ(オーストラリア)】Rudy Porter【ルディ・ポーター(オーストラリア)】Elmer Reinders【エルマール・レインデルス(オランダ)】Mauro Schmid【マウロ・シュミット(スイス)】Callum Scotson【カラム・スコットソン(オーストラリア)】Campbell Stewart【キャンベル・スチュアート(ニュージーランド)】Max Walscheid【マックス・ヴァルシャイト(ドイツ)】Simon Yates【サイモン・イェーツ(イギリス)】Filipo Zana【フィリッポ・ザナ(イタリア)】

2023.12.22

INFORMATION

台湾一周サイクリング「フォルモサ900 2023」帯同記のご紹介

台湾全国規模での環島(=台湾1周)サイクリングイベント「FORMOSA 900」に、日本人サイクリストが「日本騎士團」として正式参加する「2023 FORMOSA 900 GIANTオフィシャルツアー」を2023年11月11日から19日まで実施いたしました。 この度、4年ぶりに実現した当ツアーにつきまして、「Cycle Sports.jp」の記事として12〜3月の期間に不定期連載(全4回予定)いただくことになりました。 ぜひ下記アドレスおよびバナーのリンク先より本編をご覧ください。 https://www.cyclesports.jp/topics/107568/

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