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NEWS

2023.02.22

RACE

シクロクロス東京 男子エリートTOP35にTCXライダーが参戦

2月11日(土)、12日(日)に東京都・お台場海浜公園で5年ぶりに開催された「シクロクロス東京2023」は、初日に7000人、2日目に9500人の観客を動員して盛り上がりを見せました。 大会2日目に行われた国内最高峰JCXシリーズの最終戦「男子エリートTOP 35」クラスは、ランキング35位以内の選手と、前日の36位以降の選手によるレースでの上位3名のみに参加資格が与えられ、合計30名の選手がスタートラインに並びました。その内、7名の選手がGIANT TCXとともに、お台場海浜公園の砂浜と林間区間のテクニカルなコースに挑みました。 TCXを駆りシクロクロス東京に挑んだ6名の選手に、TCXを選んだ理由やこだわりポイント、シクロクロス東京のバイクセッティングや感想などを伺いました。   岩田祐樹(36隊/cyclespaceHalo) 身長172cm / 体重 65kgTCXフレームサイズ:Sレース結果:11位JCX総合ランキング:32位 東海地区を中心に活動する岩田さんは、シクロクロス歴18年のベテラン選手。初日のレースで2位になりTOP35の参加資格を獲得後、翌日もパワフルな走りで最高尾から順位を上げる走りで11位になり、TCX選手権でも堂々の2番手に。 Q) TCXを選んだ理由価格とスペックと性能のバランスです。特に軽さが気に入っています。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティング砂に重点を置きつつ、林間の根っ子でパンクしないようなバランスの空気圧にしました。前:CHALLENGE CHICANE TU 1.30 bar後:VITTORIA TERRENO DRY TU 1.30 bar Q) レースを振り返って今シーズンはシクロクロス東京でTOP35エリートレースに出ることが目標だったので、初日に参加資格を獲得して実現できたのは良かったです。ここでしか味わえない特別な雰囲気の中でベストな走りができました。   山田 誉史輝(PAXPROJECT) 身長172cm / 体重 55kgTCXフレームサイズ:Sレース結果:13位JCX総合ランキング:17位 MTB選手として第一線で活躍した山田さんは、27歳にしてシクロクロス歴19年のベテラン選手。今シーズンはJCX10戦中8戦に参戦して、UCIポイントを獲得するなど全レースで安定した成績を残している。 Q) TCXを選んだ理由価格とスペックと性能のバランスが決め手で、新型発表初年度に2台購入しました。直進安定性や振動安定性など色々ある中でも、コーナリング性能がとても気に入っています。自分の行きたいラインに素直にバイクが曲がってくれるので扱い易く。オフロードならではの、路面変化での急なライン変更にも対応しやすいからです。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティング砂区間だけに合わせるならもっと低い空気圧にしますが、コーナーの多い林間でタイヤが潰れすぎないようにしたかったのでこの空気圧にしました。前後:DUGAST SMALL BIRD TU 1.45 bar Q) レースを振り返ってスタートループで遅れてしまい、そこから追い上げるレースとなってしまいました。得意ではない砂なのでミスも多く、前とも思ったように差が詰まらなく苦しかったですが、多くのPAX応援団のおかげで踏ん張ることが出来ました。沢山のご声援ありがとうございました。   松田 賢太郎(無所属) 身長171cm / 体重 65kgTCXフレームサイズ:Mレース結果:14位JCX総合ランキング:12位 シクロクロスは「平凡な日常の生活に必要な程よい刺激になっている」と語る松田さんは、MTB XCOをメインに活動し、5年目のシクロクロスでもJCX蔵王大会で5位に入るなど近年着実に力を付けてきている選手。 Q) TCXを選んだ理由価格、スペック、性能のバランスが良いのと、販売店や友人に勧められたから自信をもって購入できました。レースでも練習でも使い倒せる耐久性とスペックが気に入っています。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティング砂区間が多いのとそれ以外のセクションはドライコンディションで路面も硬かったのでドライタイヤを選択しました。前後タイヤ:Challenge Chicane TU 1.50 bar Q) レースを振り返ってスタートは上手く決まりましたが、その後思い通りに行かず苦戦するレースでしたが、諦めずに走り途中から順位を上げることができたので満足です。 また、都市部でのレースならではのたくさんの応援の中で走ることができ最高の気分でした。   重田 兼吾(Team CUORE) 身長175cm / 体重 59kgTCXフレームサイズ:Mレース結果:22位JCX総合ランキング:19位 シクロクロスは「沢山の仲間との繋がりを作ってくれた大事な存在」と語る重田さんは、過去JCXシリーズで表彰台経験もある実力派。「シゲゴン」の愛称で呼ばれファンも多い28歳。 Q) TCXを選んだ理由価格、スペック、性能のバランスが良いため。ハンドリングにクセがなく、意のままに操れるところが気に入っています。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティング他の選手とはだいぶセッティングが異なりますが、砂のレースの時はフロント高めリア低めのセッティングにしています。色々試してみて、体重が乗るリアタイヤは空気圧を低めにしてトラクションがかかるようにして、フロントは比較的高めにして沈み込みさせすぎず、砂を掻いていくようなイメージの方が速いと個人的に感じています。前タイヤ:IRC SERAC CX EDGE TLR 1.90 bar後タイヤ:IRC SERAC CX EDGE TLR 1.55 bar Q) レースを振り返って圧倒的に周りの選手に比べてフィジカルが弱く、砂浜のストレートで抜かれてしまい辛かったです(泣)。来シーズンはもう少し力つけて臨みたいと思います。モアパワー!!   折橋 孝治(MiNERVA-asahi) 身長171cm / 体重 53kgTCXフレームサイズ:Sレース結果:25位JCX総合ランキング:27位 ヒルクライムからシクロクロスに転向した折橋さんは、身長171cmで体重53kgと超軽量級のボディーを武器に、上りがキツイコースを得意とする。 Q) TCXを選んだ理由スペック、性能のバランスが良いのと、カラーもGIANTブランドも好きだからです。実際乗ってみて、速くて軽くてカッコ良いので気に入っています。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティングチューブラータイヤの選択も考えたが、使い慣れた機材の方がトラブルなく確実に扱えるため、チューブレスタイヤでいつも通りの空気圧で走りました。前後タイヤ:IRC SERAC CX TLR 1.45 bar Q) レースを振り返ってTOP35の参加資格はギリギリでしたが、このレースを走れたのは嬉しかったです。シーズン締めくくりのレースを、大勢のギャラリーの中で走れて楽しめました。レース内容は、序盤良い位置で走れたけど、後半はお台場の砂に沈みました。来シーズンはさらに良い順位を狙っていきます。   斎藤 朋寛(RIDELIFE GIANT) 身長166cm / 体重 53kgTCXフレームサイズ:XSレース結果:15位JCX総合ランキング:13位 走り方を工夫して機材の性能を最大限に引き出すことで、フィジカル差を補えることに気づいてシクロクロスに魅了されてしまった45歳。全国のTCX乗りと繋がりたい思いから #TCX友の会 を作った、自称TCXを日本一愛するGIANT JAPAN中の人。 Q) TCXを選んだ理由2014年に初代TCX DICSに乗ってから上位で走れるようになり、新型となった2021モデルでは待望のXSサイズも出たことで、自分の人生で無くてはならない存在です。特にOD2によるハンドリング性能と、圧倒的な泥はけ性能がお気に入りです。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティング砂区間と林間区間どちらも大事なレイアウトのお台場だけど、今年は砂区間が比較的走りやすかったので、通常よりは0.1bar低いが低すぎない空気圧に。リアタイヤは秘蔵のSERAC CX SANDを導入して砂区間の走行抵抗を減らすことができました。前:IRC SERAC CX EDGE TLR 1.35 bar後:IRC SERAC CX SAND TL 1.35 bar Q) レースを振り返って ゼッケン15番で3列目スタートだったけど、砂区間の中盤で皆と別ラインを走行したことで一気に順位を上げ1周目を8位で通過。中盤まで10位前後で走行した後、レース後半に砂区間で転倒した際に脚が攣ってしまい順位を落としてしまったのが悔やまれるレースでした。しかし、5年ぶりに開催したシクロクロス東京で、たくさんの観客に応援してもらいながら走れた1時間は最高の時間でした。応援ありがとうございました!   画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera

2023.02.22

BIKE

オールロードスポーツクロスバイク「FASTROAD AR」を発表

2023年モデルとして、オールロードスポーツクロスバイク「FASTROAD AR(ファストロード AR)」を発表いたします。オールロードバイクは、舗装路での走行性能を重視しつつ、グラベルのような未舗装路の走行にも対応する近年人気のジャンルで、「FASTROAD AR」はオールロードに最適化したクロスバイクです。 フレームジオメトリには、70.5-71.0°とやや緩めのヘッドアングル、長めのホイールベース、BB下がり75mmを採用することで未舗装においても安定したフィーリングを、グラベルバイク「REVOLT」にも採用されているオフセットシートステイで高い快適性を実現。最大42mm幅まで対応するタイヤクリアランスによって、ライディングスタイルや環境に合わせて最適なタイヤを選択できます。 さらに、路面からの衝撃や振動を吸収するD-FUSEシートポスト、幅広な形状やセンターカットによる最適なサポートと快適性を備えるERGO CONTACTサドルをスペック。40mm幅のGAVIA FONDO ARチューブレスレディタイヤが、オンロードからグラベルまで快適な走行を可能にします。 また、ダウンチューブとシートチューブのボトルケージ台座に加えて、トップチューブとフルカーボンフォークにラックマウントを備えており、目的に応じてバッグやラックを簡単に装着することができます。 日本国内では、ALUXX SL軽量アルミフレームの「FASTROAD AR 2」を発売いたします。   FASTROAD AR 2 標準価格 : ¥165,000(税込)サイズ : 435(XS),455(S),475(M),495(ML)mm カラー : メタリックブラック>>詳しくはこちら  

2023.02.16

EVENT

イベント出展レポート:シクロクロス東京2023

GIANTとLivは、2月11日(土)・2月12日(日) 東京都お台場海浜公園にて開催された「シクロクロス東京2023」に出展いたしました。 5年振りの開催となった今大会は、両日とも好天に恵まれ全国から沢山のシクロクロッサーが集結しました。GIANT TCXとLiv BRAVAに乗るたくさんのお客様も、各カテゴリーでレースに挑んでいました。 ブースでは、シクロクロスバイクとキッズマウンテンバイクの試乗に加え、GIANT SLRカーボンホイールの展示やステッカーのプレゼントキャンペーンを実施しました。 試乗車の貸出は両日ともに盛況で、多くの方に本格的なオフロードの試乗コースで思う存分お試しいただき、バイクの特徴を体感いただくことができました。 都心で開催されるシクロクロス東京は、自転車関連ブースに加えて、キッチンカーやコーヒー・ビールなどのフードブースも充実しており、アクセスも良いため観戦だけでも楽しめるサイクルフェスティバルのようなイベントです。Livアンバサダーの平良エレアさんと遠藤杏奈さんも来場して、観戦を楽しんでいました。 大会2日目の、JCXランキング35位以内の選手のみが参加できる「男子エリートクラス」には、出走30名中で最多となる7名のTCXライダーが参戦しました。各選手の機材こだわりポイントなどは、別途レポート記事を掲載しています。 同じく大会2日目に開催された女子エリートクラスには、Liv BRAVAに乗る全日本チャンピオンの小川咲絵さんがチャンピオンジャージを着用して初参戦。オランダの世界選手権から帰国直後にも関らず、独走でレースを制しました。 5年ぶりに開催されたシクロクロス東京。たくさんの方にブースを訪問いただきました。ありがとうございました。

2023.02.03

EVENT

シクロクロス東京2023に出展いたします

GIANTは2/11(土)~12(日)、東京都立お台場海浜公園にて開催される「シクロクロス東京2023」に、Livとともに出展いたします。 ブースでは、GIANTとLivのシクロクロスバイクや、2023年新モデルの本格KIDSマウンテンバイク「STP」の試乗車をご用意します。 また、GIANT SLR WHEELSYSTEMを展示し、GIANT独自の最新ホイールテクノロジーを、実際に手に取ってご確認いただけます。 さらに、GIANT TCXユーザーの皆さまには「TCX友の会」ステッカーの配布を行います。 Livブランドとしては「#シクロクロス女子 by Liv」ステッカーを女性シクロクロッサーの皆さまにプレゼントいたします。 5年ぶりの開催となる「シクロクロス東京」参加記念に、GIANT TCXおよびLiv Bravaユーザーと愛車を撮影した写真を公式SNSやウェブサイトに掲載させていただくキャンペーンも実施いたします。ご希望の方はスタッフまでお声がけください。   試乗車 会場内の特設試乗コースでお試しいただけます。 ブランド モデル名 サイズ (mm) 適応身長 (cm) GIANT TCX ADVANCED PRO 1 490(XS) 155〜170 GIANT REVOLT ADVANCED PRO 1 450(S) 170〜180 GIANT STP 26 340 140〜160 GIANT STP 24 300 130〜145 GIANT STP 20 260 115〜135 Liv BRAVA ADVANCED PRO 2 490(XS) 155〜170   当日は、シクロクロス東京2023のGIANT/Livブースにぜひお越しください。

2023.01.31

INFORMATION

内間康平さんがGIANTアンバサダーとして活動開始

元プロロード選手の内間康平さんが、2023年よりGIANTのアンバサダーとして活動いたします。 内間さんは、大学4年生の時にインカレチャンピオンになり、卒業後は主にヨーロッパでプロとして活動。2016年には日本代表としてリオデジャネイロ五輪に参加、2017年には最長クラシックレースのミラノ~サンレモに参戦するなど、ロードレースの第一線で活躍してきました。 2020年に新型コロナウィルス蔓延の影響で国際レース参戦が難しくなったことで、内間さんは選手活動を引退します。その後、台湾で老若男女問わずたくさん方がサイクリングを楽しんでいる光景を見たことがきっかけで、「サイクリングの楽しさを日本でもっと広めたい」と思うようになり、現在では沖縄本島でサイクリングツアー事業に関わっています。 ロードバイクはもちろんクロスバイクやEバイクにも積極的に乗り、それぞれの楽しみ方を感じながら、内間さんはサイクリングの素晴らしさを幅広く発信していきます。   内間康平さんコメント このたび、GIANTアンバサダーに就任しました内間康平です。ロードレーサーとして活動してきた自分が1番最初に手にしたロードバイクはGIANTのOCR-3でした。その後、プロロード選手時代は様々なバイクに乗ってきましたが、引退した今、アンバサダーとしてGIANTのバイクに乗って、活動できることは夢のようです。ロードバイクで速く駆け巡る世界でも、ゆっくりと景色を見ながら空気を感じられるサイクリングの世界でも、GIANTのバイクと共に、自転車の楽しさを広めていきたいです。 内間 康平(うちま こうへい) 生年月日:1988年11月8日身長:170cm体重:60kgInstagram: https://www.instagram.com/koheiuchima.oly/ 主な戦績 2015アジア選手権ロードレース:3位2015ツアーオブタイランド:個人総合2位2016リオデジャネイロオリンピック:ロードレース日本代表2016ツールド沖縄チャンピオン210:3位2019ツールドイスカンダル:個人総合2位2019ツールド沖縄チャンピオン210:2位

2023.01.26

RACE

U23シクロクロス全日本チャンピオン 柚木選手とサポート契約

GIANTは、2023年全日本選手権シクロクロスのU23カテゴリーを制した柚木伸元選手(朝明高校)とシクロクロス競技での機材サポート契約を締結しました。 ロードレース、シクロクロス、マウンテンバイクと幅広く活動する柚木選手は、BMXで身に着けたテクニックとロードレースで鍛えたフィジカルを武器に、シクロクロスのトップカテゴリーで活躍しています。特にシケインと言われる障害物を自転車に乗ったまま越える「バニーホップ」の技術は国内最高レベルで、他の選手が苦戦する高さのシケインも難なくクリアする姿に魅了されるファンが多い選手です。 柚木選手は、2月3日~5日にオランダで開催されるシクロクロス世界選手権U23カテゴリーに全日本チャンピオンとして参加します。   柚木選手コメント このたび、GIANTとサポート契約を結ぶことになりました柚木伸元です。今までもGIANT TCXで走ってきましたが、これから新型TCXとSLR 1ホイールでさらに上を目指して走ります。今年はU23カテゴリーの1年目で世界選手権に参加する貴重な機会を頂いたので、世界のコースと各国の強豪選手から沢山の事を学び吸収して次に活かせるようにしたいです。目標の40位以内を目指して全力で挑戦してきますので、応援よろしくお願いいたします。 柚木 伸元(ゆのき しんげん) 生年月日:2004年11月5日身長:171cm体重:58kg主な競技カテゴリー: シクロクロス、ロードレース使用機材:TCX ADVANCED PRO 主な戦績 【シクロクロス】2019年 全日本選手権 U17 優勝2020年 全日本選手権 ジュニア 2位2021年 全日本選手権 ジュニア 優勝2023年 全日本選手権 U23 優勝 【ロードレース】2022年 西日本チャレンジ 優勝2022年 全国高等学校選抜大会 5位2022年 全日本選手権 ジュニア 8位2022年 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)8位2022年 四日市全国ジュニア 2位2022年 UCI JUNIOR NATIONS CUP 「TOUR DE DMZ(韓国)」総合7位、第5ステージ2位 【マウンテンバイク XCO】2019年 JOC選抜大会 U18 2位2020年 全日本選手権 ユース 優勝2021年 全日本選手権 ジュニア2位2022年 全日本選手権 ジュニア 3位 【BMXレース】2013年 世界選手権出場 画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera, bikintv

2023.01.24

RACE

イェーツとマシューズが、サントス・ツアー・ダウンアンダーで躍動

ジェイコ・アルウラーのサイモン・イェーツ(Simon Yates)は、オーストラリアで5日間にわたって開催された、サントス・ツアー・ダウンアンダー最終ステージを制し、チームに今季初優勝をもたらしました。イェーツは個人総合2位、マイケル・マシューズ(Michael Matthews)はポイント賞を獲得し、シーズン最初のツアーの幕を閉じました。 第3ステージで優勝を逃したイェーツは、第5ステージで優勝を果たした。Cor Vos photo CADEX WheelSystemを搭載したPROPEL ADVANCED SL DISCを使用したイェーツは、第3ステージで優勝まであと少しのところにまで迫り最終ステージでついに優勝を果たすなど、シーズン序盤から目覚ましい活躍を見せました。マウント・ロフティへの最後の登りでは、オーストラリア出身の2位のジェイ・ヴァイン(Jay Vine)、3位のベン・オコーナー(Ben O’Connor)を抑えての優勝でした。 イェーツはこうコメントしています。「感無量だ。とても嬉しい。我々チームは総合優勝を目指してここに来たけれど、本当によく頑張ったので満足して次に進めるよ。」 イェーツはシーズン序盤から素晴らしい活躍を見せ、オーストラリアで初優勝を飾った。@sprintcycling photo イェーツはステージレースの中盤、第3ステージの重要なコークスクリューの登りで勝負を仕掛け、惜しくも優勝には届かなかったものの、残り2ステージを残して総合3位に浮上。総合優勝の候補に躍り出ました。翌日もその勢いは衰えず、さらに順位を上げて総合2位となり、最終ステージでは総合優勝獲得に狙いを定めていました。 アデレードの丘陵コースで行われた第5ステージは、イェーツ、ヴァイン、オコーナーの3人による総合優勝をかけた戦いとなりました。最後の数キロでイェーツが先にアタック。これに追従したヴァインとオコーナーとのスプリント勝負の末に、イェーツがフィニッシュ地点でヴァインをパスし、最終ステージで優勝。そして、ヴァインに次ぐ総合2位を獲得しました。 総合2位を獲得したサイモン・イェーツ @sprintcycling photo 「距離の短いステージで、マウント・ロフティを何周かする、僕の好きなサーキットレースだったんだ。チームメイトは今回も素晴らしく、全員が自分の役割を果たした。最後の上り坂でうまくラインを合わせて、ヴァインをパスして優勝した。ここオーストラリアで優勝できてうれしいよ!」とイェーツは語りました。 オーストラリア出身のマイケル・マシューズは、ポイント賞を獲得した。Cor Vos photo ポイント賞を獲得したオーストラリア出身のマイケル・マシューズは、こうコメントしています。 「この1週間は、特に僕個人にとってはジェットコースターのような1週間だった。でもチームとしては、できることはすべてやったと思うし、ステージ優勝、ポイントジャージ、そして総合2位を獲得することができた。僕たちにとって良いシーズンスタートになったと思う。ハードでアグレッシブなレースができたし、ここオーストラリアで再びレースができるのは本当に嬉しい。」

2023.01.19

RACE

2023シクロクロス全日本選手権レポート

1月14日(土)- 15日(日)、愛知県稲沢市の国営木曽三川公園ワイルドネーチャープラザで「第28回 全日本自転車競技選手権大会 シクロクロス」が開催されました。 会場となるワイルドネーチャープラザ(WNP)にある木曽川独特の河岸砂丘「祖父江砂丘」を取り入れた、アップダウンあるサンドセクションと林間セクションを含む1周2.5kmの特設コースで、2023年の全日本チャンピオンを争いました。 日本一を決める決戦には、GIANT TCXやLiv BRAVAに乗る多くのライダーも参戦して、どのカテゴリーも見ていて感動する素晴らしいレースばかりでした。 男子U15クラスでは、伊藤隆聖選手(Sonic-Racing)がゴールスプリントで惜しくも敗れての2位に。 男子ジュニアクラスでは、佐々木琢人選手(宮城県泉高等学校)が2位に。 男子U23クラスでは、前年度ジュニアチャンピオンの柚木伸元選手(朝明高校)が、U23クラス初年度のレースを独走で制して、全日本チャンピオンジャージを獲得しました。おめでとうございます! なお、柚木選手は、2月にオランダで開催される世界選手権に日本代表選手として参加します。 女子エリートクラスでは、Liv Brava Advanced Proに乗る小川咲絵選手(AX cyclocross team)が2周目から独走で自身初となる女子エリート全日本チャンピオンに。Livアスリートの渡部春雅選手(明治大学)は4位でゴールしました。 >>シクロクロス全日本選手権でLiv BRAVAライダーが大活躍!(Livサイトへ) 参加資格を持つ50名の選手がスタートした男子エリートクラスでは、横山航太選手(シマノレーシング)が二列目スタートからプッシュして一時は2位まで順位を上げたものの、特徴的な砂区間での走りに差が出て4位でフィニッシュしました。なお、男子エリートクラスでは、14名の選手がGIANT TCXでこの全日本選手権に挑みました。 大会初日の14日(土)、男子マスターズ50(MM50:50~59歳のカテゴリーレース)クラスには、弊社社員チーム「RIDELIFE GIANT」の湯浅勉が参戦。直近2年の全日本での成績が3位、2位と続いた湯浅は、優勝を目指して走りますが、強いライバル達に及ばず3位でレースを終えました。 二日間、各カテゴリーで新チャンピオンが誕生した全日本選手権シクロクロス。会場のワイルドネーチャープラザでは優勝争い以外でも様々なドラマを見ることができました。この後2ヶ月続く国内シクロクロスシーズンでも、全国各地のシクロクロッサーがベストな走りをできることをお祈りいたします。 レース画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera

2023.01.12

RACE

GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAM 2023年の体制を発表!

GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMは、新しいMTBワールドカップカレンダーに焦点を合わせ、エキサイティングな若き才能と経験豊富な優勝経験者によって強化した2023年のチーム体制を発表しました。 18歳のレミ・マイヤースミスは、現在オーストラリアのU19男子ダウンヒル・ナショナル・チャンピオンである。レミは、昨年ジュニア時代にDHワールドカップシリーズで5つの表彰台を獲得している。 2023年のGIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMは、クロスカントリー(XC)、ダウンヒル(DH)、エンデューロに参戦する10名のアスリートで構成されています。新しいメンバーには、ナショナルチャンピオン、オリンピック期待の星、そして世界で最も権威のあるマウンテンバイクレースのトップ選手達が名を連ねています。 GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMのマネージャーであるセバスチャン・ボイトンは、このように語っています。「今年はチームにとって、様々な面で非常にエキサイティングな1年になるでしょう。5名の新しいアスリートの参加はもちろんのこと、ライダーにとってチームの体制が変わることは大きなことですから、スムーズな移行を実現することが最優先事項でした。彼らの第一印象や自信に満ちた姿を見るのは、本当に素晴らしいことです。これは、業界をリードするスポンサーと昨年から引き続きチームに参加する5名のアスリートがGIANTと協力して新しいバイクを開発したことの証しです。これからの展開が楽しみです。」   クロスカントリー XCチームには、エリートとU23カテゴリーのワールドカップで活躍が期待される3選手が新加入します。ベルギーのエリート男子XCチャンピオン、イェンス・シューマンス(Jens Schuermans)は、2度のオリンピック出場(2016年、2020年)を果たし、ワールドカップで5回の表彰台を経験しています。シューマンスは2022年ワールドカップを総合12位で終え、今年はさらに高い目標を掲げています。 オリンピックに2度出場し、現在ベルギー ナショナルチャンピオンに輝いているイェンス・シューマンスは、今季のチームにさらなるパワーをもたらしてくれるだろう。 「GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMに加入することは、私にとって本当に特別なことだと感じています。2022年シーズンは好調で、ワールドカップで何度かトップ10に入ることができましたが、一方で表彰台のチャンスを2~3回逃してしまいました。表彰台は私の目指すところであり、このワールドクラスのチームとスタッフがその目標を達成する手助けをしてくれると信じています。新しいAnthem Advanced Pro 29erを数週間前からテストしていますが、この新しいレースマシンには本当に満足しています。」 2人目のアレクサンドル・バルマー(Alexandre Balmer)は、GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMでのXC競技とTeam Jayco AlUlaでのワールドツアーロードレースを両立するマルチタレントです。22歳のスイス人は、2018年世界選手権ジュニアカテゴリーで、XCとチーム・リレーで金メダルを獲得しています。同年バルマーは、ジュニアとしてヨーロッパ選手権のXCも制しており、ロードではスイス選手権を何度も制しています。 元XCジュニア世界チャンピオンのアレクサンドル・バルマーは、ロードレースとUCIワールドカップシリーズを行き来する予定だ。 XCチームの3人目の新戦力は、カナダのカーター・ウッズ(Carter Woods)です。21歳の彼は、昨シーズンにU23カナダ男子ナショナルタイトルを獲得し、U23ワールドカップシリーズで総合2位となるなど、ブレイクを果たした選手です。ウッズは1年を通して一貫してトップ選手として活躍し、ワールドカップで1勝といくつかの表彰台を獲得しました。今年はワールドカップでの優勝と、U23世界選手権のタイトルを獲得することを目指しています。 今年から現カナダ男子U23 XCナショナルチャンピオンのカーター・ウッズが加入。21歳の彼は、U23ランクでワールドカップ優勝と表彰台を目指す。 XCチームは、新加入の3名とアントワーヌ・フィリップ(Antoine Philipp)の計4名で構成されます。フランス出身のフィリップは、昨年初めてワールドカップ エリートでトップ10に入る成績を収め、順位を上げています。 XCライダーのアントワーヌ・フィリップは、昨年初めてエリート男子でワールドカップトップ10入りを果たし、2023年にはさらに上を目指す。Michal Cerveny photo XCライダーたちは、レースのコンディションや地形に合わせてバイクを選択します。テクニカルなコースではフルサスペンションのAnthem Advanced Pro 29erを、滑らかで高速なXCレーストラックではXtC Advanced SL 29erを使用します。   DH・エンデューロ グラビティチームには、DHとエンデューロの両種目に秀でたオーストラリア人兄弟、ルークとレミ・マイヤースミスが新たに加わります。20歳のルーク・マイヤースミス(Luke Meier-Smith)は、すでに両種目で素晴らしい実績を残しています。昨年は、ワールドカップDHのエリート男子で2度のトップ10入りを果たし、オーストラリアで開催されたエリート男子DHナショナルチャンピオンシップでは4位に入賞しました。エンデューロレースでは、2022年エンデューロワールドシリーズのU21カテゴリーで5勝し、総合優勝を果たしました。 マイヤースミス兄弟の兄であるルークは、2022年DHワールドカップシリーズで2回のトップ10入りを果たし、2022年エンデューロワールドシリーズのU21カテゴリーで優勝している。 ルーク・マイヤースミスはこう語っています。「2023年からGIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMに参加することができ、本当に光栄だよ。僕はGIANTのバイクに乗って育ったから、すべてが始まった場所に戻ってくるのは本当にクールだ。すでに数週間、新しいバイクに乗り、とても気に入ったよ。気持ちを切り替えて、今年こそはと意気込んでいるんだ。」 ルークの弟で18歳のレミ・マイヤースミス(Remy Meier-Smith)は、現U19オーストラリアDHナショナル・チャンピオンです。昨年はジュニアとしてレースに参加し、ワールドカップで4つの表彰台を獲得、DH世界選手権では銀メダルを獲得しています。 マイヤースミス兄弟は、フランスのDHのベテラン、レミ・シリオン(Rémi Thirion)に加わります。シリオンはワールドカップで表彰台を数回と、1回の優勝経験があります。3名ともGlory Advancedを使用し、チームの技術スタッフとともに新シーズンに向けて次世代モデルの開発・テストにも取り組む予定です。 DHレーサーのレミ・シリオンは、2022年に怪我と闘いながらも、イタリアで開催されたワールドカップファイナルでトップ10入りを果たした。以前のワールドカップ優勝や表彰台を獲得した調子を再び取り戻したいところだ。Sven Martin photo エンデューロレースでは、フランスのユン・デニアー(Youn Deniaud)とカナダのマッケイ・ヴェジーナ(Mckay Vezina)が、2023年も継続してチームに参加します。昨年デニアーは、フランスのルダンヴィエルで行われたファイナルでのステージ優勝を含め、EWSの最後の2ラウンドでベストリザルトを記録しました。 昨年のEWS最終戦でステージ優勝し、2022年EWSプロ男子ランキングで総合16位となったデニアーは、Reign Advanced ProとともにUCI MTB World Cup Enduroを目標に戦う。Sven Martin photo ヴェジーナも、3回のトップ20フィニッシュを達成し、堅実なEWSシーズンを送りました。両選手は、レースバイクのReign Advanced Proに加え、イベントによって、より短いトラベルのTrance X Advanced Pro 29erも使用する予定です。 カナダのエンデューロレーサー、マッケイ・ヴェジーナは2022年、ウィスラーでの15位を含む3回のトップ20入賞を果たし、これまでで最高のEWSシーズンとなった。Sven Martin photo チームを締めくくるのは、E-bikeレースに参戦しているオーストラリアのジョシュ・カールソン(Josh Carlson)です。E-エンデューロ オーストラリア選手権で過去3回優勝しているこのベテラン選手は、2023年のUCI MTBワールドカップE-エンデューロシリーズを目標にしています。カールソンは、主にReign E+ ProとTrance X Advanced E+ でレースに出場しています。 ベテランのジョシュ・カールソンは、E-エンデューロレースで3度のオーストラリアチャンピオンに輝き、2023年にはReign E+ ProとTrance X Advanced E+でUCI MTBワールドカップE-エンデューロイベントを目指す。   チームパートナー バイク機材については、FOXサスペンション、Maxxisタイヤ、Shimanoドライブトレインおよびブレーキコンポーネント、MRPチェーンガイド、HTペダル、PROコックピットコンポーネントなど、2022年からのスポンサーシップの殆どを継続しています。さらに、GIANT ホイール、サドル、ミニツールなどのコンポーネントやギアも追加されます。また、パワーメーターのスポンサーとして、新たにStagesサイクリングが加わりました。 アパレルについては、スイスのCuoreとのパートナーシップを継続し、XCとグラビティレーサーのレースキットを供給します。100%はフルフェイスヘルメット、ボディープロテクション、アイウェア、グローブを供給し、GIANTはXC用のREV PRO、トレイル/エンデューロ用のRAIL SXとREALMなどその他のヘルメットを供給します。また、GIANTはXC用シューズ「CHARGE PRO」、トレイル/エンデューロ用シューズ「LINE」、DH用シューズ「SHUTTLE」などのフットウェアを供給します。 GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMの最新情報は、InstagramとFacebookでご確認いただけます。   2023 GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAM Alexandre Balmer (SUI), XC【アレクサンドル・バルマー(スイス)、XC】Josh Carlson (AUS), E-bike【ジョシュ・カールソン(オーストラリア)、Eバイク】Youn Deniaud (FRA), Enduro【ユン・デニアー(フランス)、エンデューロ】Luke Meier-Smith (AUS), DH and Enduro【ルーク・マイヤースミス(オーストラリア)、DH/エンデューロ】Remy Meier-Smith (AUS), DH and Enduro【レミ・マイヤースミス(オーストラリア)、DH/エンデューロ】Antoine Philipp (FRA), XC【アントワーヌ・フィリップ(フランス)、XC】Jens Schuermans (BEL), XC【イェンス・シューマンス(ベルギー)、XC】Rémi Thirion (FRA), DH【レミ・シリオン(フランス)、DH】Mckay Vezina (CAN), Enduro【マッケイ・ヴェジーナ(カナダ)、エンデューロ】Carter Woods (CAN), XC【カーター・ウッズ(カナダ)、XC】   2023 GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAM スポンサー Suspension forks/shocks: FOXWheels: GiantTires: Maxxis Pedals: HTDrivetrain & Brakes: ShimanoBar/Stem: PROSaddle: Giant and PROSeatpost: FOX dropper and PRO seatpostsCycling Computers: Giant/Stages CyclingPower meters: Stages CyclingGrips: ODIChain guides: MRPTire insert: CushCoreCycling shoes: GiantRace kits: CuoreCycling eyewear: 100%Helmet: Giant & 100% (full-face)Protection: 100%Gloves: 100%Other: Park Tool, Finish Line lube and cleaning products, Stan’s tire sealant, GoPro cameras, Thule gear

2022.12.16

BIKE

新型PROPEL&TCR with CADEX 試乗ツアー 九州で追加開催!

GIANTは、10月より「All-New PROPEL / TCR EXPERIENCE TOUR with CADEX」と題して、全国のジャイアントストアにおいてハイエンド製品の試乗ツアーを実施してきておりますが、この度、九州地方におきまして2023年1月に追加試乗ツアーを開催することになりました。 本ツアーでは、2023年モデルとしてフルモデルチェンジしたエアロロードバイク「PROPEL」に加え、トータルレースバイク「TCR」、プレミアムコンポーネントブランド「CADEX(カデックス)」のホイールもご用意し、ハイパフォーマンスな製品をご体験いただける機会となっております。 特に今年8月の発表以降、大変ご好評をいただいております「新型PROPEL」は、試乗車として店頭に並ぶ機会がまだ少ない状況です。今回はさらに「TCR」のトップエンドモデルを同時に試乗でき、その違いを体感できるまたとないチャンスです。 最新のエアロロードに生まれ変わり、オールラウンドに乗りやすくなったPROPEL。 卓越した重量剛性比で、登りでも推進力を発揮するトータルレースバイクTCR。 ご体験後、アンケートにご回答いただいた方には、GIANTオリジナルステッカーをプレゼントいたします。 ※数に限りがございます。予めご了承ください。   期間 2022/12/17(土)〜 2023/1/29(日)   開催日 開催日 実施店 試乗モデル(A/Bグループについては後述) 12/17(土)・18(日) ジャイアントストア熊本 Aグループ 12/24(土)・25(日) ジャイアントストア福岡 A+Bグループ 2023年1/14(土) ジャイアントストア宮崎 Aグループ 2023年1/15(日) 第9回 西都原エンデューロ3時間耐久2023 会場にてジャイアントストア宮崎がブース出展 Aグループ 2023年1/21(土)・22(日) ジャイアントストア別府 Aグループ 2023年1/28(土)・29(日) ジャイアントストア直方 Aグループ ※一部店舗では、事前予約制にて受付いたします。詳細は、開催店舗のブログにてご確認ください。※2023年1/15(日)の試乗会は、第9回 西都原エンデューロ3時間耐久2023会場にて、レース中及びレース後に実施されます。レースにエントリーされていない方も、ご試乗いただけます。詳しくは、ジャイアントストア宮崎のブログにてご確認ください。   試乗車・ホイール リスト <Aグループ> 試乗モデル サイズ(適応身長cm) 備考 PROPEL ADVANCED SL 0 XS(155-170) ISPモデル(BB-TOP:660-695mm) PROPEL ADVANCED SL 0 M(170-185) ISPモデル(BB-TOP:720-755mm) PROPEL ADVANCED PRO 0 FORCE ETAP S(165-175)   TCR ADVANCED SL 0 DISC (2021) S(165-175) ISPモデル(BB-TOP:685-730mm) TCR ADVANCED PRO 1 DISC (2021) S(165-175)   CADEX 50 ULTRA DISC TUBELESS & CADEX AERO TUBELESS (25C) 試乗車PROPEL ADVANCED SL 0と同時運用 CADEX 36 DISC TUBELESS & CADEX RACE TUBELESS (25C)     <Bグループ> 試乗モデル サイズ(適応身長cm) 備考 PROPEL ADVANCED SL 0 S(165-175) ISPモデル(BB-TOP:690-725mm) PROPEL ADVANCED PRO 0 FORCE ETAP XS(155-170)   PROPEL ADVANCED PRO 0 FORCE ETAP M(170-185)   TCR ADVANCED SL 0 DISC (2021) M(170-185) ISPモデル(BB-TOP:715-760mm) TCR ADVANCED PRO 1 DISC (2021) XS(155-170)   CADEX 50 ULTRA DISC TUBELESS & CADEX AERO TUBELESS (25C)   CADEX 36 DISC TUBELESS & CADEX RACE TUBELESS (25C)     PROPEL ADVANCED SL 0 ¥1,595,000(税込)重量:6.8kg(M)SPEC:SHIMANO DURA ACE Di2 24s,CADEX 50 ULTRA DISC WHEELSYSTEM PROPEL ADVANCED PRO 0 FORCE ETAP ¥946,000(税込)重量:7.6kg(M)SPEC:SRAM FORCE eTap AXS 24s,GIANT SLR 1 50 DISC WHEELSYSTEM TCR ADVANCED SL 0 DISC (2021) 重量:6.6kg(M)SPEC:SRAM RED eTap AXS 24s,CADEX 42 TUBELESS DISC WHEELSYSTEM TCR ADVANCED PRO 1 DISC (2021) 重量:7.4kg(S)SPEC:SHIMANO ULTEGRA 22s,GIANT SLR 1 42 DISC WHEELSYSTEM CADEX 50 ULTRA DISC TUBELESS フロント:¥165,000(税込),リア:¥220,000(税込)CADEX AERO TUBELESS ¥12,100(税込) CADEX 36 DISC TUBELESS フロント:¥154,000(税込),リア:¥209,000(税込)CADEX RACE TUBELESS ¥11,000(税込)  

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