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2013年6月2日(日)に「Mt.富士ヒルクライム」が開催されました。
わたしたちジャイアントは、当イベントの主旨に賛同して2007年から協賛出展。
大会前日にGIANTユーザーへのサポート「GIANT SUNDAY!」を実施しています。
記念すべき第10回大会となった今年は、大会受付と出展ブースのあるメイン会場を、
昨年までの富士北麓公園駐車場から上段の陸上競技場内へと移し、参加者数を6,000人に増員。
当日は天候に恵まれ、世界文化遺産登録も決まったこともあり、華々しい雰囲気での開催となりました。
選ばれし上位100名による第一ウェイブスタート。先導車両がゴージャスですね。
まずはハンドルやヘッド、クランク、ハブ、ブレーキなど、各部のガタツキをチェックします。
「いつやるの?今でしょ!」流行語で自らを鼓舞する、榊原廣幸さんのハンドルバー。
数字はケイデンス毎の速度でしょうか?
さて、私たちのGIANT SUNDAY!ブースも例年以上に多くのGIANTオーナーで賑わい…
と言いたいところでしたが、今回は駐車場から受付会場まで徒歩移動が可能になったためか、
参加者の多くが受付日にはバイクをクルマから降ろさなかったようで、メンテナンス持込は
昨年までの半数ほどでした。また、メンテナンスしたバイクのほとんどが、基本的な整備状況が良好で、
大掛かりな作業は数件のみ。ちょっと肩すかし気味ではありましたが、決して悪い話ではありません。
この10年間で国内ヒルクライムレースの人気No.1となった当大会。
開始時刻から1時間台で定員に達するという白熱のエントリーは、それだけでも相当な気合いが必要で、
結果として、富士を年間予定に組み込んでいるモチベーションの高い参加者の比率が年々高まってきており、
機材やノウハウも全体的にレベルアップしてきていると考えています。
ただ一方では、
平均斜度が緩くアクセスも良い当大会はビギナーがヒルクライムの楽しさを体感するには最高ですので、
ぜひビギナーの方にもどんどんトライいただきたい、とも感じています。
そういった意味で、DJ本人が番組リスナーと一緒にタイムアップを目指す「FM横浜 ザバーン」の
チャレンジには大きく共感しており、毎年お手伝いできるのを楽しみにしています。
メンバーの大会参加の様子はザバーンのブログで楽しく報告されていますので以下もぜひご覧ください。
>「Mt.富士ヒルクライム報告 レース前編」
>「Mt.富士ヒルクライム報告 キャンプ編」
>「Mt.富士ヒルクライム報告 レース本番編」
番組ゲストとして参加2年目のヨースケ@HOMEさん。すっかりヒルクライムにハマったようです。
昨年のヒルクライム初体験から生まれた「Bike My Life」は、サイクリストの皆さんと共有したいとの思いから、
なんと太っ腹のフリーダウンロード。ぜひダウンロードしてお聴きください。
また、今年はメンテナンスサービス終了後にGIANT SUNDAY!利用者のお写真をいただきました。
※受付シートに写真WEB掲載OKと記載いただいた方のみを掲載させていただいております。
また来年も、富士の麓でお目にかかれますのを楽しみにしております。