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NEWS (RACE)

2024.01.12

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MTB XCO U23全日本チャンピオン副島選手と機材サポート契約

GIANTは、マウンテンバイク・クロスカントリーオリンピック(XCO)U23クラスで2年連続全日本チャンピオンを獲得している副島達海選手(大阪産業大学)と機材サポート契約を締結いたします。 ジュニアクラスから数えると3年連続で全日本チャンピオンを獲得している副島選手は、2023年、マウンテンバイク(MTB) XCOのCJシリーズで参加した5戦中4勝して堂々のナショナルランキング1位を獲得。シクロクロスでもU23日本代表として2023年世界選手権に出場。今季のJCXシリーズではランキング2位につけています。 アグレッシブなライディングスタイルだけでなく、トップでゴールする際のパフォーマンスも魅力の副島選手は、自転車業界外からのファンも多く「たつーみ」の愛称で親しまれています。今シーズンANTHEMとTCXに乗り活動する副島選手にぜひご注目ください。   副島選手コメント このたび、GIANTとサポート契約を結ぶことになりました副島達海です。「楽しい」、「勝ちたい」想いから自転車競技を始めましたが、これからもこの2つの想いを大切にして目標に向かって進んで行きます。乗っていて楽しく、そしてパフォーマンスの高いGIANTのバイクと共に活動できることにとてもワクワクしています。会場で見かけましたら、是非「たつーみ!」と応援いただきたく、よろしくお願いします! 副島 達海(そえじま たつうみ)生年月日:2003年6月19日身長:175cm体重:70kg所属先:大阪産業大学主な競技カテゴリー: MTB XCO、シクロクロス使用機材:ANTHEM ADVANCED 29ER (Mサイズ)、TCX ADVANCED PRO(Mサイズ)Instagram: https://www.instagram.com/yudouhu_bicycle/   主な戦績 【マウンテンバイク XCO】2023年 JCF MTBナショナルランキング : 1位2023年 MTBアジア選手権 U23 : 3位2023年 全日本選手権 U23 : 優勝2023年 CJ MTB 八幡浜:優勝2023年 CJ MTB 白山一里野:優勝2023年 CJ MTB 下関深坂:優勝2023年 CJ MTB 吉無田:優勝 2022年 全日本選手権 U23 : 優勝2021年 全日本選手権 ジュニア : 優勝 【シクロクロス】2023-24 JCXランキング:2位(2023年12月末現在)2023-24 JCX第1戦 土浦:優勝2023-24 JCX第3戦 幕張:2位2023年 UCI世界選手権 U23 : 40位   画像提供 : Sabumi TADOKORO, TRK Works

2024.01.10

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チーム・ジェイコ・アルウラーがオーストラリア・ナショナル選手権で活躍!

チーム・ジェイコ・アルウラーは2024年のレース開始を勝利で飾りました。オーストラリア・ナショナル選手権のエリート男子3種目すべてでタイトルを獲得し、男子タイムトライアルとロードレースで表彰台を独占しました。 新加入メンバーのルーク・プラップは、タイムトライアルとロードレースの両方で優勝。チームを牽引しました。チームメイトのクリス・ハーパーはこの2種目で銀メダル、マイケル・ヘップバーンはTTで銅メダル、ケランド・オブライアンはロードレースで銅メダルを獲得しています。もう一人の新ライダーであるスプリンターのカレブ・ユアンは男子クリテリウムで優勝しました。 イネオス・グレナディアーズを経て、今年チーム・ジェイコ・アルウラーに加入したプラップは、CADEX AERO WHEELSYSTEMSを搭載したTRINITY ADVANCED PROでタイムトライアルを勝利。37.5kmのコースでハーパーに33秒差をつけ、2021年に続き2度目のTTナショナルタイトルを獲得しました。 優勝したプラップは以下のようにコメントしました。「これは特別なことだよ。チーム・ジェイコ・アルウラーにいると、故郷に帰ってきたような気がするね。またこのグリーンとゴールドの優勝ジャージを手にできた。2021年以来、このストライプが本当に恋しかった。」 エリート男子の第2レースはクリテリウムが開催され、3つのグランツールすべてでステージ優勝を果たしている新スプリンターのカレブ・ユアンをチームがサポート。いくつかの逃げ集団を追い詰めながらレースをコントロールしました。40周最後の周回ではオブライアンとブレイク・クイックがユアンをリードし、ユアンはゴールラインまで見事なスプリントを見せました。 ユアンはキャリア4度目のクリテリウム・ナショナルタイトルを獲得した後、以下のようにコメントしています。「今年は良いスタートを切りたかった。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。」 最終戦は11.6kmの丘陵コースを16周する186kmのロードレース。プラップとハーパーは早い段階で動き出し、残り100kmを過ぎたところで先頭から飛び出しました。CADEX 50 ULTRA WHEELSYSTEMSを装着したPROPEL ADVANCED SLに乗り、新チーム仕様のGIANT REV PROヘルメットを着用した二人は協力し合い、ハーパーはプラップの3年連続オーストラリア・ロード・ナショナルタイトル獲得をサポートしました。 プラップとハーパーは後続と6分以上の差をつけてゴール。チームメイトのオブライアンはフィールドスプリントを制して最後の表彰台に上りました。 ハーパーは以下のようにコメントしています。「スタート直後から、僕たちはみんな絶好調だったと思う。プラップは終盤本気で飛ばしていたので、少し力を抜くように言ったよ。」 プラップはハーパーに感謝し、チームの健闘を称えました。「レース開始からすべてをコントロールできていたと思う。僕とハーパーは素晴らしい時間を過ごすことができたね。」 新シーズンのスタートを成功させたチームは、1月16日から21日までオーストラリアで開催される2024年UCIワールドツアー開幕戦、ツアー・ダウンアンダーへと次の照準を合わせています。

2024.01.01

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チーム・ジェイコ・アルウラーが2024シーズン向けの新チームキットを公開

2024年のレースシーズンがオーストラリアのツアー・ダウン・アンダーで約2週間後に開幕する中、チーム・ジェイコ・アルウラー(Team Jayco AlUla)が、新しくデザインされたGIANTバイクとレースキットを発表しました。今年のチームには多くの新しい才能が加わり、新しい装いでシーズンをスタートすることを楽しみにしています。 新たに獲得した選手の中で注目されるのは、5回のツール・ド・フランス ステージ優勝と5回のジロ・デ・イタリア ステージ優勝を誇るオーストラリアのスプリンター、カレブ・ユアンです。ユアンは同じく5回のツール・ド・フランス ステージ優勝や複数のナショナルタイトル、メジャーワンデイレースでの勝利を誇るオランダのスピードスター、ディラン・フルーネウェーヘンと共に、チームのフィニッシュトレインに更なる爆発力を加えます。 「この1年間、我々はスプリントとリードアウトの強化に取り組んできました。来シーズンに向けてそれをさらに強化しました」と、チーム・ジェイコ・アルウラーのゼネラルマネージャーであるブレント・コープランド氏は述べています。「世界でもトップのスプリンターであるカレブとディランをチームに迎えるためには、適切なサポートグループが重要です。新たに加わったライダーと今年成長し結束した現在の所属ライダー達によって、最高のスプリントグループができると信じています。」 ユアンとフレーネウェーへンの双璧に加え、チームは強力なパワーを持つマックス・ヴァルシャイトも獲得しました。ドイツ出身で高身長のマックスは、年間を通じたメジャーレースにおいてチームのフィニッシュ戦略の重要な役割を果たすでしょう。 スプリンター以外にも、チームはクライマーと総合系選手を揃えており、ブエルタ・エスパーニャ総合優勝者であり、全てのグランツールで複数のステージ勝利経験を持つサイモン・イェーツや、エディ・ダンバー、クリス・ハーパー、フィリッポ・ザナ、そして2022年のオーストラリアロードレースタイトルを獲得した22歳の新人、ルーク・プラップなどが含まれています。プラップは2023年、プロとしての初年度にイネオス・グレナディアーズ(Ineos Grenadiers)で重要な役割を果たし、しばしばアダム・イェーツのサポートを行っていました。 今年チームには計6名の新しいライダーが加わりました。彼らの中には、23歳で既にジロ・デ・イタリアのステージ優勝を含む数々の重要な勝利を手にしているスイスの逸材、マウロ・シュミットも含まれています。 チーム・ジェイコ・アルウラーのライダーたちは、多様なレースフォーマット、コンディション、地形に対応するためにGIANTの様々なバイクで戦います。バイクにはShimanoのドライブトレインとCADEXのホイールシステム、サドル、タイヤが装備されます。レーサーたちはRev ProやPursuit TTなどのGIANTヘルメットも使用します。さらにチームのライダーやスタッフは、GIANTのプロダクトデザイナーやエンジニアと協力し、新しい最先端の製品の開発やテストに従事します。 年間を通じて、ライダーたちは以下の3つの主要なチームバイクのいずれかを選択する予定です。 Propel Advanced SL このエアロロードマシンはチームの意見を取り入れて完全に再設計され、過去2シーズン、主要なレースで勝利を収めてきました。チームのスプリンターであるユアンやフルーネウェーヘン、そしてPropelでグランツールのステージ優勝を複数回経験しているオーストラリアのマイケル・マシューズが、このバイクでスプリントパックの先頭を走ることが期待されます。 TCR Advanced SL Disc この「トータルレースバイク」は20年以上にわたりレースパフォーマンスの限界を押し上げてきました。数百のプロ勝利を挙げたTCRは、ステージレーサーやクライマー、そしてイェーツを含むオールラウンダーにとって最高の選択肢です。クラス最高の効率性、先進の空力性、そして完璧なコントロール性能をもっており、厳しい山岳ステージや過酷なクラシックレース、挑戦的な地形での長いトレーニングデーに理想的なバイクです。 Trinity Advanced Pro タイムトライアル世界チャンピオンの要求に応えるために作られたこのバイクは、CFD解析と風洞テストを駆使して、実際のレース状況で優れた空力性能を発揮するよう設計されています。そのAeroSystemチューブ形状は、2度のアメリカタイムトライアルチャンピオンであるローソン・クラドックのようなライダーが、レースの結果を左右する数秒を削るのに貢献します。   今年のチームについて詳細を知りたい方は、https://www.greenedgecycling.comをご覧ください。   2024年 チーム・ジェイコ・アルウラー メンバーリスト Lawson Craddock 【ローソン・クラドック(アメリカ)】Alessandro De Marchi 【アレッサンドロ・デマルキ(イタリア)】Davide De Pretto 【ダヴィデ・デプレット(イタリア)】Eddie Dunbar 【エディ・ダンバー(アイルランド)】Luke Durbridge 【ルーク・ダーブリッジ(オーストラリア)】Felix Engelhardt 【フェリックス・エンゲルハート(ドイツ)】Caleb Ewan 【カレブ・ユアン(オーストラリア)】Angers Foldager 【アンダース・フォルダーガー(デンマーク)】Dylan Groenenwegen 【ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)】Welay Hagos Berthe 【ウェレイハゴス・バーへ(エチオピア)】Lucas Hamilton 【ルーカス・ハミルトン(オーストラリア)】Chris Harper 【クリス・ハーパー(オーストラリア)】Michael Hepburn 【マイケル・ヘップバーン(オーストラリア)】Amund Grøndahl Jansen【アームングルンダール・ヤンセン(ノルウェイ)】Chris Juul-Jensen【クリス・ユールイェンセン(デンマーク)】Jan Maas【ヤン・マース(オランダ)】Michael Matthews【マイケル・マシューズ(オーストラリア)】Luka Mezgec【ルカ・メズゲッツ(スロベニア)】Kelland O'Brien【ケランド・オブライアン(オーストラリア)】Jesús David Peña【ヘスス・ダビド・ペーニャ(コロンビア)】Luke Plapp【ルーク・プラップ(オーストラリア)】Rudy Porter【ルディ・ポーター(オーストラリア)】Elmer Reinders【エルマール・レインデルス(オランダ)】Mauro Schmid【マウロ・シュミット(スイス)】Callum Scotson【カラム・スコットソン(オーストラリア)】Campbell Stewart【キャンベル・スチュアート(ニュージーランド)】Max Walscheid【マックス・ヴァルシャイト(ドイツ)】Simon Yates【サイモン・イェーツ(イギリス)】Filipo Zana【フィリッポ・ザナ(イタリア)】

2023.11.30

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柚木選手がJCX第6戦で3位に

11/26(日)に滋賀県草津市の烏丸半島で行われた「関西シクロクロス琵琶湖グランプリ」に、GIANTサポートライダーの柚木伸元選手(日本大学)が参戦しました。 AJOCC(日本シクロクロス競技主催者協会) JCXシリーズ第6戦かつ上位10位までにUCIポイントがつくUCIクラス2グレードとして開催された琵琶湖グランプリには、国内トップシクロクロス選手に加えて、オランダとオーストラリアからも数名の選手が参戦。琵琶湖畔の烏丸半島を舞台に、多数のキャンバー区間とフラットなペダリング区間を組み合わせたテクニカルかつパワーも求められる特設コースでレースを争いました。   UCI公式Instagramに転載された前日試走時の動画 UCIカテゴリーレースのみ使用する専用区間は、テクニカルなキャンバーを下って急斜面のキャンバーを上る難しいセクションで、前日の試走時にはトップ選手も苦戦しながら攻略するために練習を繰り返しました。国内屈指のテクニックをもつ柚木選手も試走の前半は上手く走ることができず、レースでは使用しないホッピングでクリアする一面も。この時の様子をAJOCCが公式SNSに投稿したところ多数のリポストが繰り返され、最終的にUCI公式Instagramが取り上げるほど柚木選手のテクニックが世界に配信されました。(下記URLから動画をご覧いただけます) https://www.instagram.com/p/C0J8QxmoO1R/   JCX第6戦 UCI-2 レース当日、最前列からスタートした柚木選手は、前半トップの織田選手に食らいつきますが、フィジカル区間で離されてしまいます。その後、オランダから参戦のゴセ・ファンデルメール選手(Bombtrack Bicycles p/b Hunt Wheels)と2位争いを繰り広げますが、前半のキャンバー区間で杭にペダルを当て転倒してしまい、ファンデルメール選手から遅れてしまいます。 単独走行の後、後続選手の合流を許しますが、最終的に3位争いを制してゴールしました。 琵琶湖グランプリで日本人2位となった柚木選手は、今シーズンのJCXシリーズ全6戦中で参戦した5レースすべてで表彰台に載る活躍を見せています。今後も柚木選手とTCXの活躍にご期待ください。   画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera

2023.11.20

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柚木伸元選手がJCXシリーズ第4戦、第5戦で連続3位に

11/18(土)、19(日)に長野県南牧村の滝沢牧場で行われた「弱虫ペダル Supercross NOBEYAMA」に、GIANTサポートライダーの柚木伸元選手(日本大学)が参戦しました。   11/18(土)JCX第4戦 初日のレースは急な天候変化で、2周目以降は吹雪になる過酷なコンディションに。国内トップが勢揃いしたスーパークロス野辺山で、2位集団で展開した柚木選手は、得意のバニーホップでシケインを飛び越えてライバルにアドバンテージを得ます。 しかし、チェーンが外れるトラブルと激変した天候と路面コンディションに苦戦して、初日のJCX第4戦を3位で終えました。   11/19(日)JCX第5戦 UCI-2 UCIのクラス2グレードで開催された2日目のレースは、前日と打って変わって気温は高いものの、雪解けの影響もあり泥区間は深くテクニカルに。このレースで先頭についていくことを目標にした柚木選手は1周目にイメージ通りの走りをしますが、その後トップの織田選手に少しずつ離されていきます。 中盤は単独で走行して、後半は沢田選手が合流して前日同様2位争いになり、最終周回のゴール手前まで続いた二人バトルは最後沢田選手に軍配があがり、柚木選手は初日に続いての3位でゴールしました。   柚木伸元選手コメント 今シーズンからJCXシリーズに参戦していますが、ここ野辺山では国内トップ選手と争いながら様々な経験をして沢山のことを感じることができ、次に生かすための良い経験になりました。二日間ともにレース中たくさんの応援をいただきました。本当にありがとうございました。   画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera

2023.11.09

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トライアスリートの山本淳一さんがエイジグループ日本選手権で優勝!

10月29日(日)に開催された「第4回エイジグループ日本選手権宮崎大会」に、GIANTトライアスロンアンバサダーの山本淳一さんが出場し、見事優勝。DIV50-54「日本チャンピオン」の称号を獲得しました。 さらに、山本さんは2023年度の日本ランキングで1位となり、年間チャンピオンに輝きました。   山本選手コメント シーズン途中にも関わらず、世界選手権直前にGIANTから急遽PROPELを用意してもらい、ベストな状態でレースに望むことが出来ました。 宮崎大会では、先日の世界選手権から、「負けられない戦い」として、ナーバスな部分もありましたが、スイムから積極的に進めることが出来て、バイク終了時には全体の2位で通過するなど、良いレースが出来ました。 ランでは、世界選手権以降の練習不足もあり苦しい展開でしたが、同エイジでは2位以降に大差を付けて優勝することが出来ました。皆さまの応援、本当にありがとうございました。 トライアスロンは、今シーズン終了となります。 今年は、今週末の「ツールド沖縄」に初出場します。ロードレースは、実戦では初のため、楽しみつつ勝負に絡めるように頑張ってきたいと思います。 Photo: Shugo TAKEMI / Triathlon Japan Media

2023.10.24

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【シマノレーシング】Jプロツアー最終戦で寺田選手が2位に。中井選手が総合優勝!

10/22(日)に茨城県土浦市の霞ヶ浦湖畔を舞台に行われた「Jプロツアー(JPT)最終戦 かすみがうらロードレース」にシマノレーシングが参戦しました。 1周4.8kmの平坦基調なコースを23周する計110kmで争ったレースで、シマノレーシングは積極的に動いて前半にできた先頭集団に5名の選手を送り込みます。 先頭集団の中で勝敗を争う展開となった後半に動きがあり、最終的にシマノレーシングの寺田選手とブリジストンサイクリングの3名の計4名が抜け出します。 3対1となったゴール前の波状攻撃に反応し続けた寺田選手ですが、山本選手に一歩及ばず2位でゴールしました。 劣勢な中、最後まで全力を尽くした寺田選手は、敢闘賞を獲得しました。 リザルト 1位 山本 哲央(チームブリヂストンサイクリング) 2時間31分48秒2位 寺田 吉騎(シマノレーシング)  +3秒3位 松田 祥位(チームブリヂストンサイクリング)  +11秒6位 石原悠希(シマノレーシング)  +38秒 第17戦目となる本大会で2023年のJPTが終了してランキングが確定しました。 シーズン途中からリーダージャージを着続けたシマノレーシングの中井唯晶選手が個人ランキングの総合1位に。同じくシマノレーシングの石原選手が2位に。 JPT 2023 総合ランキング 1位 中井唯晶(シマノレーシング)2位 石原悠希(シマノレーシング)3位 孫崎大樹(キナンレーシングチーム) チームランキングでも、シマノレーシングが首位で、個人、チームともにダブルでタイトルを獲得しました。 JPT 2023 チームランキング 1位 シマノレーシング2位 キナンレーシングチーム3位 チームブリヂストンサイクリング GIANTに乗るシマノレーシングへのご声援、誠にありがとうございました。

2023.10.19

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【TEAM GIANT】CJ-Uくまもと吉無田国際で門田選手が3位に

10/15(日)に日本自転車競技連盟(JCF)公認「CJ-Uくまもと吉無田国際2023」が、熊本県上益城郡御船町の吉無田高原で開催され、TEAM GIANTの門田基志選手が3位でゴールしました。 特徴的な長い上りと超高速のバンクやジャンプを含むテクニカルなダウンヒル区間のある一周3.45kmのコースを、男子エリートクラスは7周回、計24.15kmで争いました。門田選手はANTHEMの走破性を十分に生かした走りで粘りの走りをして3位に。2年ぶりとなる表彰台を獲得しました。 またこのレースでは、独走で優勝した副島達海選手(大阪産業大学)、2位になった西山靖晃選手(山鳥レーシング)ともにGIANT ANTHEMを使用しており、国内トップカテゴリー初となるANTHEMが表彰台を独占する結果となりました。   門田選手コメント 力を出し切っての久しぶりの表彰台は単純に嬉しいです。そして、娘が生まれてから初めてメダルを見せることができたのと、教え子の西山選手と一緒に表彰台に上がれたこともあり、最高の思い出となるレースでした。良いシーズンオフを迎えられるように残り2レースも心身ともに高めてベストな走りをしてきます。   バイクセッティング Frame : GIANT ANTHEM ADVANCED PRO 29ER M-sizeFork : ROCKSHOX SID ULTIMATE 110mm, 100 psiShock : FOX FLORT SL FACTORY, 180 psiComponents : SHIMANO XTR M9100 seriesWheels : GIANT XCR 0 29 CARBON HOOKLESSTire : MAXXIS ASPEN 29×2.25 1.35 bar (F & R)Saddle : GIANT FLEET SLR

2023.10.13

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アジア大会トライアスロンで小田倉選手が銀メダル獲得

9月29日(金)中国の杭州で開催された第19回アジア競技大会に、GIANTがサポートする小田倉真選手(三井住友海上/東京)がトライアスロン日本代表として参加して銀メダルを獲得しました。 第一種目のスイムを3位で終えた小田倉選手は、第二種目のバイクパートでは先頭で逃げるチームメイトのニナー賢治選手のサポートにまわり、追走集団内で牽制しながら走行します。最終ランパートに入る段階でトップと3分以上の差を確認した小田倉選手は、ライバル選手を振り切って2位でゴールしました。   小田倉選手コメント コロナの影響で一年延期となったアジア競技大会。前週の世界選手権からの連戦で疲労が残っている状態でしたが、優勝を目標に臨みました。スイムでは先頭と差がない位置で終始泳いで3位でバイクパートへ。 バイクパートでは、チームメイトのニナー賢治選手が単独で飛び出したので一時は追走しましたが、ランが強いカザフスタンと中国の選手に自分がマークされてしまったため、ニナー選手を追うのをやめて集団で様子を見ました。集団が牽制状態となったため、一周目終了時にニナー選手と30秒差がつきました。その後も集団は牽制状態が続き、バイクパート終了時点で先頭と3分以上の差ができました。 最終のランパートは起伏が激しいコースなので最初は飛び出さずに走ります。その後集団から抜け出した中国とカザフスタンの選手をマークして後ろについて走りました。バイクパートでPROPELとCADEX 50 ULTRAの高速性能にサポートしてもらい、ランに体力を温存することができたため、2周目の上りでペースアップして中国選手を離し、最終周回にペースアップしてカザフスタン選手を離して逃げ切り2位でゴールしました。 世界選手権からの疲労もあり優勝することができなかったアジア大会ですが、最低限の2位で、オリンピックランキングにつながるポイントも獲得出来たレースでした。今後もオリンピックポイントの獲得を目標に、ワールドトライアスロンカップを中心に参戦していきます。   Photo : World Triathlon / Janos M. Schmidt

2023.10.11

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GIANTのXC&DHライダーが2023ワールドカップシリーズで躍動!

カナダのカーター・ウッズは、チームに所属して初めてのシーズンでブレイク。 モンサンタンでのXCC表彰台を含む強力なフィニッシュを飾りました。Robin Nevrala photo GIANT FACTORY OFF-ROADチームのXC(クロスカントリー)とDH(ダウンヒル)ライダーは、カナダ・ケベック州のモンサンタンで開催された2023年ワールドカップシリーズの最終戦に出場し、シーズンを締めくくりました。 今シーズン、選手たちは両競技で素晴らしい走りを見せ、チームは表彰台を獲得し成功を収めました。   クロスカントリー 2023年UCI MTBワールドカップシリーズでもっとも過酷なコースとなった最終週のハイライトは、カーター・ウッズ(Carter Woods)がU23(23歳以下のカテゴリー)男子ショートトラック クロスカントリーで表彰台に上り、シリーズ総合2位を獲得したことです。 ウッズは今年、表彰台でおなじみの顔となり、モンサンタンでも好成績を収め、シーズンを締めくくりました。Robin Nevrala photo さらに、U23男子クロスカントリーオリンピックでも総合3位に入り、チーム1年目の彼にとって飛躍のシーズンとなりました。21歳のウッズは今年、ワールドカップで3つの勝利を収め、その中にはイタリアのヴァル・ディ・ソーレでXCOとXCCの両方を制覇するという快挙も含まれています。 ウッズの今年のハイライトは、ヴァル・ディ・ソーレでのXCO&XCCダブル優勝でした。Robin Nevrala photo 「今年のメインの目標は、エリートに上がる前、最後のU23でのシーズンを楽しみながら、ワールドカップでコンスタントに表彰台に上がることでした。途中、山あり谷ありだったけれど、ヴァル・ディ・ソーレでダブル優勝を果たしたパーフェクトなレースには自分でも驚きました」とウッズは語りました。 ウッズは今年、XCOとXCCの両方でカナダのエリート男子ナショナルタイトルも獲得しています。 ANTHEM ADVANCED PRO 29ERは2023年のワールドカップで、ウッズを多くの勝利と表彰台に導きました。Robin Nevrala photo チームのもうひとりの1年目ライダー、ベルギーで5度のXCチャンピオンに輝いたイェンス・シューマンス(Jens Schuermans)もまた、力強いシーズンを送りました。男子エリートカテゴリーに参戦したシューマンスは、モンサンタンで総合5位以内を死守し、UCI XCCワールドカップランキング4位でシーズンを終えました。 ベルギーのイェンス・シューマンスは、モンサンタンの最終ラウンドでXCC総合ランキングのトップ5を守りました。Robin Nevrala photo 「GIANT FACTORY OFF-ROADチームに加入して1年目のシーズンは、素晴らしいチームとスタッフに出会えて、最高の1年になりました! XCCとXCOでワールドカップトップ10入りを7回果たし、多くの目標を達成できました。さらにはXCCランキングで総合4位になることができ、嬉しさでいっぱいです。新型ANTHEMのパフォーマンスも助けになり、UCIランキング トップ10近くでシーズンを終えることができました。これは今までで最高の総合ランキングです」と、シューマンスはコメントしました。   ダウンヒル レミ・シリオン(Rémi Thirion)をはじめとするDHアスリートたちは、 今年発売された新しいGLORY ADVANCEDの開発において、重要な役割を果たしました。Sven Martin photo ダウンヒルでは、オーストラリア出身の若手ルーク・マイヤースミス(Luke Meier-Smith)とレミ・マイヤースミス(Remy Meier-Smith)が今年からチームに加わり、新体制となりました。この兄弟デュオとベテランのフランス人ライダー、レミ・シリオン(Rémi Thirion)の3人は、今年発売された新型GLORY ADVANCEDでレースに臨みました。 レミ・シリオンは、怪我を乗り越え、ルダンヴィエルでは表彰台を勝ち取って、無事シーズンを終えました。Sven Martin photo ワールドカップでこれまで7度の表彰台を獲得しているシリオンは、今シーズン数ラウンド欠場することになった怪我などの困難を乗り越えて戦いました。 「ヨーロッパ選手権での転倒で脳震盪を起こし、第5戦のヴァルノードを欠場することになりましたが、シーズン終盤のルダンヴィエルでは表彰台に上ることができました。今年、新しいGLORY ADVANCEDでワールドカップを走れたことは、特別なことです。開発プロジェクトの一員として多くの仕事をこなし、テストを繰り返す日々でしたが、このバイクの歴史の一部になれたことに感謝し、誇りに思っています!」とシリオンは語りました。 マイヤースミス兄弟にとっても、大きな勝利と怪我との戦いで、浮き沈みの激しいワールドカップシーズンとなりました。ルークは新チームで開幕戦を勝利し、まだ発売前のGLORY ADVANCEDのプロトタイプでオーストラリアのエリート男子DHナショナルタイトルを獲得しました。 ルーク・マイヤースミスは、エリート男子オーストラリアDHナショナルチャンピオンシップで優勝し、2023シーズンのスタートを飾りました。@mattstaggsvisuals photo 「今年は1度だけでなく2度も怪我をしてしまい、自分が達成できるレベルまで戻るのに苦労しました。精神的にも楽ではなかったけれど、ベストを尽くして復帰できたことを誇りに思います。今シーズンは僕が求めていたようなものではなかったけれど、自分の可能性を知っているし、必ず達成できると信じています。2024年は注目してください!」と、ルークはコメントしました。 18歳で初めてエリート男子カテゴリーで競ったルークの弟、レミも、ヴァル・ディ・ソーレでのトップ10など、印象的な結果を収めて素晴らしい才能を示しました。 レミ・マイヤースミスは、エリート男子DH競技の初シーズンを堅実にこなし、ヴァル・ディ・ソーレでトップ10フィニッシュを成し遂げました。 Sven Martin photo   2023シーズンが終わり、若き才能溢れるフレッシュなチームは今後2024年に目を向けます。XCライダーたちはパリに焦点を当てるなど、より高いレベルを目指します。

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