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NEWS (RACE)

2017.05.09

RACE

バン・バーケルがアイアンマン 70.3 ベトナムで優勝!

ベトナムのダナンを舞台にしたトライアスロンレース「アイアンマン 70.3 ベトナム」で、GIANTのプロトライアスリートであるティム・バン・バーケル(オーストラリア)が見事優勝を飾りました。 昨年の同大会で2位を獲得した実績を持つバーケルは、バイクパートをTRINITY ADVANCED PROとともに力強く駆け抜け、大会で唯一4時間を切る3:56:19というタイムを記録しました。 バーケルはレース後、以下のように語りました。「ベトナムでの勝利は格別だ。今年はあまり調子の良くないスタートを切ったけれど、ようやく本調子を取り戻せそうだよ」 バーケルはスイムパートで強力なライバルグループに食らいつくと、総距離90kmのバイクパートで本領を発揮します。 GIANTのエアロヘルメットPURSUITを被ったバーケルは、バイクパートで全体2位となる2:06:18の好タイムでランパートへとつなげました。 バーケルは自身のバイクパートについて語りました。「70km地点でライバル達から差がつき、そのまま先行することができた。バイクパートでのアドバンテージのおかげで、ランパートでもそのまま勝ちにいく走りができたよ」 レースはベトナム特有の蒸し暑さとの戦いでもあり、バーケルは21kmにおよぶランパートの終盤5kmで特に苦戦したものの、ライバルのイヴァン・カラシニコフから4:14もの差をつけて1位でゴールに飛び込みました。 バーケルにとってダナンでの勝利はシーズンの重要なポイントとなり、今後の展望について語りました。「この勝利で自信をつけて、1ヶ月後のアイアンマン・アジアパシフィック選手権でのタイトル防衛に挑むよ」

2017.05.05

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チーム・サンウェブが第100回ジロ・デ・イタリアへ出場!

2017年で開催100回目を数える伝統のステージレース「ジロ・デ・イタリア」が、地中海沖のサルデーニャ島で開幕を迎えました。 アルゲーロの港町で行われたチームプレゼンテーションを終え、ライダー達は206kmにおよぶ第1ステージを皮切りに、3週間に渡るレースへと出走していきました。 チーム・サンウェブは才能ある9人のライダーを揃え、ステージ優勝と総合ランキング上位を目指し全21ステージを戦います。 チームを率いるエースのトム・デュムラン(オランダ)は昨年のツール・ド・フランスで2勝、またジロ・デ・イタリアでも第1週にわたりリーダージャージを着用した実績を持ちます。 チーム・サンウェブのコーチであるアイク・ヴィスビークは語ります。「チームはここまで有意義なトレーニング期間を過ごしてきた。スペインのテネリフェでの高地トレーニングキャンプを終えたあとは、ビデオを使ってカギとなるコースの視察を行い、ライダーが全力で挑めるよう準備を重ねてきた。記念すべき第100回大会へ向けて、最高のモチベーションでレースへ臨むよ」 デュムランの総合上位進出を支えるアシストとして、チームはベテランのローレンス・テンダム(オランダ)やシモン・ゲシュケ(ドイツ)、若手のウィルコ・ケルデマン(オランダ)を起用しています。 ヴィスビークはメンバー構成について語ります。「タフな3週間となるだろう。難易度の高いステージはゲシュケ、プライドラー、スキョーエスタッドルンケ、ハガがデュムランをサポートする。レース終盤では経験豊富なテンダムと、過去ジロで総合トップ10入りを果たしているケルデマンが重要な役割を担うことになる。スタムスナイデルは平坦、山岳ステージの牽引役として活躍してくれるだろう」 チームライダーはトータルバランスに優れたTCR Advanced SL、タイムトライアルではTrinity Advanced Proに乗りレースへと挑みます。 ヘルメットはコース特性に合わせGIANTのRev、Pursuit、Rivet、Rivet TTを使い分けます。 2017ジロ・デ・イタリアに挑む9人のライダー達は以下の通りです。 フィル・バウハウス(ドイツ)ローレンス・テンダム(オランダ)トム・デュムラン(オランダ)シモン・ゲシュケ(ドイツ)チャド・ハガ(アメリカ)ウィルコ・ケルデマン(オランダ)ゲオルグ・プライドラー(オーストリア)シンドル・スキョーエスタッドルンケ(ノルウェー)トム・スタムスナイデル(オランダ)

2017.05.01

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グティエレスがMTBワールドカップDH開幕戦で表彰台獲得!

フランスのルルドで開催された2017 UCIワールドカップ・ダウンヒル(DH)開幕戦で、GIANTファクトリーオフロードチームのマルセロ・グティエレス(コロンビア)が見事3位になりました。 コロンビアナショナルチャンピオンに6度輝いたグティエレスは、昨シーズンはケガによる不調に見舞われたものの、フランスでの初戦で復活を印象づけるパワフルな走りを披露しました。 ファイナルラウンド終盤に暴風雨がルルドを襲い、コースコンディションが急変。出走順で前半に位置したライダー達に有利な展開となり、序盤にスタートしたグティエレスは表彰台を獲得しました。 レース後、グティエレスは以下のようにコメントしました。「とてつもないレースだった。天候が味方したことは間違いない。予選ではリスクを負わずに走り、思わしくないタイムに終わったけれど、決勝では切り替えて高いモチベーションで挑んだ。暴風雨がなければ3位表彰台すら難しかったと思うが、それでもトップ10には入る自信があった。いいレースができたよ」 2017 UCIワールドカップ・ダウンヒルは、7カ国で開催される7レースで構成されます。次戦は5/20にスコットランドのフォート・ウィリアムで行われます。

2017.04.23

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<TEAM GIANTレースレポート> 4/23 CJ やわたはま国際MTBレース XCO

4/23(日)に愛媛県八幡浜市にて開催されたCoupe du Japon開幕戦「やわたはま国際MTBレース2017」に門田基志が参戦しました。 エリートカテゴリーはU23との混走で80名超がスタートラインに並び、門田は7位(総合8位)でレースを終えました。 2002年から開催される同大会は10年を超える歴史を重ね、オリンピックの日本代表選考レースに採用された実績もある世界基準のコースが特徴です。 日本を代表する国際大会として、今年はUCI公認クラス1に昇格。国内外の選手が最重要視する大会の一つとなっています。 門田は今季よりブースト規格+トラニオンマウントを採用し生まれ変わった、新型のANTHEM ADVANCEDを投入。 サスペンションは120mmストロークのROCKSHOX PIKE RCT3、ホイールはブースト対応のGIANT XCR 27.5 0 BOOST WHEELSYSTEM、サドルはポジションの変化に合わせてGIANT CONTACT SLR FORWARDを採用し、新たな機材構成でレースへと挑みました。 レース当日は快晴の小春日和となり、コースコンディションはドライ。 木の根が張り巡らされた「ゴジラの背中」や急登坂の「桜坂」など、八幡浜の名物セクションをANTHEM ADVANCEDのパワフルな走破性とグリップを武器に突き進みます。 沿道から多くの声援を受け懸命に追走を続けたものの、トップとの差を縮めるには至らず7位でゴール。 地元愛媛県での開幕戦は悔しい結果となりました。 次回の門田のレースはGWの5月5日(金)に滋賀県高島市にて行われる「CJ-1 びわこ高島STAGE」です。 会場での皆様のご声援、誠にありがとうございました。 <門田基志 使用機材>フレーム:GIANT ANTHEM ADVANCED M sizeフロントサス:ROCKSHOX PIKE RCT3 Boost 120mmコンポーネント:SHIMANO XTR Di2クランク:SHIMANO XTR 32T クランク長175mmスプロケット:SHIMANO XTR 11S 11-40Tブレーキ:SHIMANO XTRハンドルバー:GIANT Contact SLR XC Riser 690mmステム:GIANT Contact SLR OD2 100mmペダル:SHIMANO XTRサドル:GIANT CONTACT SLR FORWARDボトルケージ:OGK PC-3ホイール:GIANT XCR 27.5 0 BOOST WHEELSYSTEMタイヤ:SCHWALBE RACING RALPH EVO TLE 2.25 1.35気圧シューズ:SHIMANO SH-XC90ウエア:WAVEONE レジェフィットプロ ヘルメット:OGK KABUTO ZENARDグローブ:OGK SFG-1ドリンク:スーパーMEDALIST 9000エナジージェル:MEITAN CYCLE CHARGE

2017.04.07

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TEAM GIANT(JAPAN)2017シーズン体制

TEAM GIANT(JAPAN)は、国内マウンテンバイク(以下、MTB)黎明期にレース活動を開始し、現在まで20年以上、継続して活動しています。 2016年シーズンは、クップ ドュ ジャポン シリーズ(以下、CJ)、全日本選手権ともに好成績を残すことができなかったものの、門田基志が、フィリピンで行われた「UCI MTB クロスカントリーマラソン(以下、XCM)シリーズ第6戦」で初優勝し、日本人のXCM第一人者として結果を残せたシーズンとなりました。 ダウンヒル(以下、DH)の浅野善亮は安定した成績でナショナルランキング5位に。 怪我から復帰した青木卓也も、前年から2つランキングをあげてDH総合7位でシーズンを終えました。 2017年シーズンも前年に引き続き、門田基志、浅野善亮、青木卓也の3名体制で、MTB CJシリーズ、全日本MTB選手権大会など、日本自転車競技連盟(JCF)公認MTBレースの最上級カテゴリー(エリートクラス)のレースを中心に参戦。 門田基志は、昨年同様UCI MTB XCMシリーズへの参戦も予定しています。 機材も昨年同様、フレーム、ホイール(XC)にGIANT、コンポーネントに信頼のSHIMANO、フロントサスペンションフォーク&リアショックは軽量で高性能ダンパーを有するROCKSHOXを採用。 チームとして、全日本選手権大会の優勝とナショナルチャンピオン獲得を目標にレース活動を展開するほか、公認レース以外でも、イベント、普及レース、メディア出演などの機会に、スポーツバイク啓蒙活動を積極的に行います。 TEAM GIANT は、XCとDHの両カテゴリーでトップクラスの選手を擁する国内唯一のチームとして、2017シーズンもレースシーンを牽引してまいりますので、応援よろしくお願いいたします。 【チーム】 TEAM GIANT https://www.facebook.com/Giant-Japan-Off-Road-Racing-Team-661801213924019/ 【ライダー】 門田 基志(かどた もとし)生年月日:1976年1月15日2016 JCF XCO ナショナルランク:8位競技カテゴリー: MTB クロスカントリー、MTB クロスカントリーマラソン、シクロクロス使用機材:ANTHEM ADVANCED (L)、XTC ADVANCED SL (L)、TCX ADVANCED PRO (ML)、PROPEL ADVANCED SL (ML)Website: http://kadotamotoshi.com/Facebook:https://www.facebook.com/motoshi.kadota   浅野 善亮(あさの よしあき)生年月日:1991年3月15日2016 JCF DHI ナショナルランク:5位競技カテゴリー: MTB ダウンヒル、MTB エンデューロ使用機材:GLORY ADVANCED (L)、REIGN (M)、TRANCE (M)Website: http://yoshiakiasano.blogspot.jp/Facebook:https://www.facebook.com/yoshiaki.yossy.asano   青木 卓也(あおき たくや)生年月日:1985年3月18日2016 JCF DHI ナショナルランク:7位 競技カテゴリー: MTB ダウンヒル、MTB エンデューロ使用機材:GLORY ADVANCED (L)、REIGN (M)、TRANCE (M)Website: http://www.takuyaaoki.com/Facebook:https://www.facebook.com/takuya.aoki.7777   【スポンサー】GIANT(株式会社ジャイアント) SHIMANO(株式会社シマノ) ROCKSHOX(株式会社ダートフリーク)

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