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NEWS (RACE)

2018.05.08

RACE

<TEAM GIANTレースレポート> 5/4-6 CJ-1 びわこ高島ステージ

5月上旬に開幕した国内マウンテンバイク最高峰Coupe du Japon(CJ)シリーズ。 滋賀県高島市の朽木スキー場と箱館山スキー場で行われたクロスカントリー(XCO)と、ダウンヒル(DHI)第1戦に参戦したTEAM GIANTのレースレポートを掲載いたします。 ゴールデンウィークの5/3(木)から4日間、滋賀県高島市で開催されたCoupe du Japon開幕戦、「CJ-1 びわこ高島ステージ」にTEAM GIANTのライダーが参戦しました。 ダウンヒル(DHI)に出場した浅野善亮が3位となり、3年連続、同大会で4度目の表彰台を獲得。 青木卓也は5位でシーズン初戦を終えました。 クロスカントリー(XCO)男子エリートに出場した門田基志は9位でした。 大会前半は朽木スキー場を舞台にXCOが開催されました。 門田は「ANTHEM ADVANCED PRO 29ER」を長い登りに合わせたセッティングへ変更し出走しましたが、力を出し切れず悔しい結果となりました。 後半の5/5(土)からは箱館山スキー場でDHIが行われました。 予選では浅野1位、青木2位と両者好調な走りを見せましたが、浅野は決勝でラインをはずしてしまい予選からタイムを縮めることができず昨年と同様に3位でゴール。 青木は5位という結果に終わりました。 次回、門田は5/13(日)に地元愛媛で開催される「CJ-U 八幡浜国際クロスカントリー」に、 ダウンヒルチームは5/26(土)に長野県富士見パノラマリゾートにて行われる「CJ-U 富士見パノラマ」に出場します。 会場での皆様のご声援、誠にありがとうございました。

2018.05.05

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ジロ第1ステージでデュムランが勝利しマリアローザを獲得!

チーム・サンウェブのトム・デュムランは、イスラエルのエルサレムで開幕したジロ・デ・イタリア2018の第1ステージ個人タイムトライアル(TT)を見事制して、リーダージャージ「マリアローザ」に袖を通しました。 TTの現世界チャンピオンでもあるデュムランは、レインボーストライプを施した特別カラーの TRINITY ADVANCED PRO TT にプロトタイプのリアディスクホイールを使用。さらにREVIT TTヘルメットを着用してレースに挑み、2位のローハン・デニスに2秒差をつけて優勝しました。 「今日の勝利は本当に満足している。数ヶ月間のチームのすべての努力が報われたよ。コースはとてもテクニカルで、コーナーが得意な自分向きだった。フルガス(全開)でもがいては、リカバリーして、さらにもがいての繰り返しだったよ」とレース後、デュムランは語っています。 「我々は本当に良い準備ができていたので、リラックスしてレースに集中できたよ。デュムランは技術的に本当に上手いTTだった。ペース配分に苦しんだライバルと比較して、デュムランは最後まで力強かった。」とコーチのマーク・リーフは語っています。 レースはこの後、第3ステージまでをイスラエルで行い、休息日を挟んで、5月8日(火)にイタリアで第4ステージが行われます。今はリーダージャージを着て楽しみたいと語るデュムランとチームには、今月末のローマのゴールまで、まだ長い道のりがあります。 「マリアローザを手に入れて嬉しいけど、3週間ずっと着続けるのは現実的じゃないね。毎日マリアローザを守り通すことはチームとしても考えてないし、明日以降様子を見ながら走るよ。」

2018.05.02

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チーム・サンウェブ、ジロ・デ・イタリア2018メンバー発表

昨年チーム初となるグランツアー総合優勝を果たしたチーム・サンウェブは、5月4日(金)イスラエルで開幕する「ジロ・デ・イタリア2018」(以下ジロ)参加メンバーを発表しました。8人のメンバーは、22~38歳の実力派の若いライダーや経験豊富なキャプテンのバランスのとれた布陣で、ディフェンディングチャンピオンのデュムランの連覇をサポートします。 「コースは昨年よりも山岳が厳しく、タイムトライアルが少なくなり、本当にチャレンジングな3週間になるだろう。デュムラン、オーメン、ヴァルヴァーグは高地トレーニングで最終的な調整を行った。また、重要ステージからのビデオやデータ分析など万全の準備を整えている。昨年の経験を活かし、我々は強い自信を持ってイスラエルに向かい、ジロのスタートを楽しみにしているよ」とコーチのマーク・リーフは語ります。 【ジロ・デ・イタリア2018 出走メンバーリスト】トム・デュムラン(オランダ)ロイ・カーヴァス(オランダ)チャド・ハガ(アメリカ)クリス・ハミルトン(オーストラリア)レナード・ホフステッド(オランダ)サム・オーメン(オランダ)ローレンス・テンダム(オランダ)ルイ・ヴルヴァーグ(ベルギー) なお、今シーズンのチームレプリカモデル「TCR ADVANCED PRO TEAM 42」、および実際に選手が着用するジャージやヘルメットなど様々なアイテムは「2018 TEAM SUNWEB COLLECTION」として、全国のGIANT取扱ディーラーにて販売中です。 2018 TEAM SUNWEB COLLECTION>>GIANTディーラー検索>>

2018.04.25

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マシューズがツール・ド・ロマンディ2018プロローグで勝利!

チーム・サンウェブのマイケル・マシューズ(オーストラリア)は、ワールドツアーレースのツール・ド・ロマンディのプロローグステージで優勝しました。 マシューズは今春、肩を負傷しましたが、この数週間のアムステルゴールドレースとフレッシュ・ワロンヌでレースに戻りました。 慎重な準備の後、彼はスイスのフリブールを通る4kmのツール・ド・ロマンディのプロローグをTRINITY ADVANCED PRO TTバイクとRIVET TTヘルメットを着用し激走。テクニカルなコースを駆け抜け、2位に入ったトム・ボーリ(スイス、BMCレーシング)に1秒の差をつけて勝利しました。 「シーズン開始までは、肩の状態は難しく不安定だったが、今は調子が上がってきていると感じているよ。週明けにもどのくらい調子が戻るかわからなかったが、ベストを尽くして勝つことができたので本当にうれしい」とマシューズは語っています。 今シーズン、チームはGIANTの次世代ホイールシステムを実戦テストしています。プロローグで、プロトタイプのディスクホイールをリアに使用したマシューズは、ホイールのアドバンテージを得て、今シーズン初優勝を獲得しました。 「今日はとても美しいコースだったし、楽しみながら走れたよ。特に、このような短距離のタイムトライアルは自分の力を発揮できるから、本当に楽しいんだ。今夜はこの勝利を味わって、明日からまたレースに集中するよ」 「マシューズはよく準備して、プロローグを完璧にこなしてくれた。 チームは、科学的専門家の偵察と分析の結果を基に、コースの攻略方法を具体的かつ確実に計画することができた。マシューズはテクニカルなコーナーによく対応できて登りも強かったから、今日勝利することは確信していたよ」 とコーチのトム・フェーレルスは語っています。 計6日間で争うツール・ド・ロマンディは、この後、フリブールからドレモンまで166kmの第1ステージから、4月29日(日)の最終第5ステージまで続きます。

2018.04.24

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GIANTファクトリーオフロードチーム:2018チームキット発表

GIANTファクトリーオフロードチームは、6ヶ国9名のライダーを擁し、ダウンヒル、エンデューロ、クロスカントリーまで、MTBレースを網羅します。 彼らのバイクとギアは各々の競技により異なるものの、各ライダーとメカニックの関係は一つの家族のような存在です。 新たなスポンサーを迎えた今シーズン、チームは一つのゴールを目指し活動します。 本格的なシーズンスタートに向けて、チームはバイクとギア、さらに100%による新しいチームキットを発表しました。 マルセロ・グティエレス(コロンビア)とGLORY ADVANCED XCのカール・デッカー(アメリカ)とANTHEM ADVANCED PRO 29 レイ・モリソン(ニュージーランド)とLiv HAIL ADVANCED エンデューロレーサーのマッケイ・ヴェジーナ(カナダ)とジョシュ・カールソン(オーストラリア)は、REIGN ADVANCEDを使用 エンデューロチームのマッケイ・ヴェジーナ(カナダ)、レイ・モリソン(ニュージーランド)、ジョシュ・カールソン(オーストラリア) DHチームのエリオット・ジャクソン(アメリカ)、マルセロ・グティエレス(コロンビア)、ジェイコブ・ディクソン(アイルランド)はGLORY ADVANCEDを使用 コール・パトン、カール・デッカー、ステファン・ダブーストのアメリカ出身の3名で構成されたXCチームは、GIANTのレーシングキットや、CHARGE XC SHOEを使用 チームライダーはレース形態に合わせて、LINE ENDURO SHOEやCHARGE XC SHOEを含むGIANTのフットウェアを選択

2018.04.06

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チーム・サンウェブがパリ~ルーべでDEFY ADVANCED SLを投入

シクロクロスレースの経験を生かして、春のクラシック特有の激しい石畳セクションを得意とするチーム・サンウェブのマイク・テウニッセン(オランダ)は、毎年この時期を楽しみにしています。 2014年にパリ~ルーべ エスポワール(U23)で優勝して、勝者のリストに名を刻んだテウニッセンは、チーム・サンウェブ加入2年目となる今年、ゴールとなる神聖なルーべ・ベロドロームのフィニッシュラインを最初に通過することの意味を知っています。 テウニッセンとGIANTとの関係は長く、ラボバンク・ディベロップメントチームに所属していた2013年に、シクロクロス世界選手権U23クラスでTCX ADVANCED PROに乗り世界チャンピオンを獲得。 現在、春のクラシックでチーム・サンウェブのエースの一人を務めるテウニッセンは、先週ドワーズ・ドール・フラーンデレンで2位を獲得。ツール・デ・フランドルでもトップ20でゴールするなど調子を上げています。 パリ~ルーべでは、テウニッセンとチームメイトの数名が、チーム仕様のDEFY ADVANCED SLを使用します。ADVANCED-SLグレードの超軽量高剛性カーボン繊維を使用してディスクブレーキ専用に設計されたフレームは、一体型のISP D-FUSEピラーや、幅広タイヤを装着できる十分なクリアランスを持ち、快適な乗り心地とコントロール性を提供します。「北の地獄」と比喩されるパリ~ルーべの厳しい石畳で、DEFY ADVANCED SLはテウニッセンの消耗を軽減してくれるはずです。

2018.03.06

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前田公平選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)とMTB機材契約

2018年MTBシーズンから、弱虫ペダルサイクリングチームの前田公平選手(23歳)がGIANT ANTHEM ADVANCED PRO 29ERに乗り活動いたします。   昨2017年シーズン、Coupe du Japonシリーズで3勝を上げ、年間ナショナルランキング2位の前田選手は、JCFのMTB強化指定選手として今週末3月10日(土)にフィリピンで開催されるUCIクラス3レースの「アジアマウンテンバイクシリーズ第1戦」にナショナルチームとして参戦します。 前田選手の今シーズンの目標は、全日本選手権での優勝。さらにUCIポイントを多く獲得して2020年の東京オリンピック日本代表選手を目指します。 前田選手のコメント「ANTHEM ADVANCED PRO 29ERの第一印象は、29インチのフルサスペンションバイクだけど想像していたよりも軽く、そして重量だけではなく走ったときの軽さにもびっくりしました。ポジションもしっかり出せたので扱いやすく、今シーズンANTHEMで活動できることが楽しみです。」 GIANTは前田選手の活躍を機材面で応援いたします。 <弱虫ペダルサイクリングチーム>前田 公平(まえだ こうへい)生年月日:1994年6月15日身長:172cm体重:62kg競技カテゴリー: MTBクロスカントリー(XCO)エリート男子使用機材:ANTHEM ADVANCED PRO 29ER (S) 主な戦歴:2017 Coupe du Japon 朽木大会:優勝2017 Coupe du Japon 勢和多気大会:優勝2017 Coupe du Japon 富士見大会(春):優勝2017 全日本マウンテンバイク選手権大会:3位2017 マウンテンバイクナショナルランキング:2位チームウェブサイト:http://yowapedact.com/チームFacebookページ:https://www.facebook.com/yowapedaCX/

2018.02.27

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ケルデマンがアブダビツアーを総合2位でフィニッシュ!

5日間にわたり開催されたアブダビツアーで、チーム・サンウェブのウィルコ・ケルデマン(オランダ)が総合2位に入る活躍をみせました。 全長199kmで争った最終第5ステージは、大会唯一の山岳であるジュベルハフィートの山頂をゴールとするレイアウト。この日、TCR ADVANCED SLチームバイクで力強い走りを見せたケルデマンは、トップから15秒遅れた5位でステージを終えます。その結果、総合優勝したアレハンドロ・バルベルデ(スペイン)から17秒差の総合2位を獲得しました。 前日の第4ステージ個人タイムトライアルで5位になり、最終ステージに向けて総合でも5位に浮上したケルデマンは、レースをこう振り返ります。 「総合を狙える順位で最終ステージをスタートできたのは良かった。今日はトム(デュムラン)も自分も上手く登れていたよ。残念ながらトムはトラブルでバイクの交換が必要になったけど、自分は最後までペースを保て、よい結果が出せたから今日は満足しているよ」 チームはコンディションが良いケルデマンを最終ステージのエースに指名し、ゴール手前10.8kmで11%の急勾配を登る厳しいクライミングパートに向けて、ケルデマンとデュムランの脚を残す作戦を取りました。 チーム監督のアイカ・ビスビークは、レース後このようにコメントしました。 「今日は調子が良いウィルコを登りまで連れていく作戦だった。トムは残り1kmで機材トラブルになるまで、ウィルコのために良い仕事をした。ウィルコは最後まで力強い走りでステージ5位になり総合2位を獲得してくれた。チームメンバーは一週間を通して素晴らしい仕事をしてくれたし良いコンディションだから次のレースも楽しみさ」 ケルデマンの総合2位で終えたアブダビツアー。第3ステージでは、チームの若手スプリンター、フィル・バウハウスがステージ優勝しました。

2018.02.24

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バウハウスがアブダビツアーでステージ優勝!

チーム・サンウェブのスプリンター、フィル・バウハウス(ドイツ)がアブダビツアーの第3ステージで、マルセル・キッテル(ドイツ)とのスプリント勝負を制して、今シーズンのチーム初勝利を手にしました。 湾岸地域で開催された第3ステージは、5日間で争うアブダビツアーで最後のスプリンターステージ。第2ステージで、落車に巻き込まれたチームリーダーのトム・デュムランを集団に戻すために力を使ってしまったチームは、スプリントステージでの勝利を逃していましたが、第3ステージでは、バウハウスでスプリントを勝ち取る戦略とり、チームはそれを完璧に実行しました。 TCR ADVANCED SLチームバイクとPURSUITヘルメットとともに勝利を手にしたバウハウスは、レース後このようにコメントしました。 「チームメイトがスプリントのために本当に良い仕事をしてくれたおかげで、上手くスプリントできたんだ。今日の目標は優勝か少なくとも表彰台に載ることだった。シーズン最初の勝利を手にするまではいつも苦戦するし、昨日みたいにアンラッキーな日の後は特にそうだから、それを達成できたのは本当に嬉しいよ」 残り2ステージとなったアブダビツアーは、土曜日に12.6kmの個人タイムトライアルを行い、日曜日の最終ステージはジェベル・ハフィートの山頂でゴールを迎えます。

2018.02.05

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CX世界選手権でニューエンハイスが銀メダル獲得

2/4(日)にオランダ・アルデンヌ地方のファルケンブルフで開催された「2018シクロクロス世界選手権」男子U23クラスで、昨年度の世界チャンピオンでもあるチーム・サンウェブのヨリス・ニューエンハイス(オランダ)は、優勝したエリ・イゼルビッド(ベルギー)に続いて2位でレースを終えました。 地元オランダで連覇を逃したニューエンハイスは、レース後以下のようにコメントしました。 「こんなに悔しいレースは初めてだよ。難しいコースだったけど力は出し尽くした。でも、アルカンシェル(世界チャンピオンジャージ)を失うのは辛いね。難しいシーズンの最後を2位で終われたことは満足しないとね」 ニューエンハイスは、今シーズン怪我に苦しみシーズン後半はリハビリに追われることになりました。ワールドカップを数レースキャンセルしたものの、昨年末のオランダ選手権では見事二連覇を達成しました。 チーム・サンウェブコーチのヘルマン・スノーイインクは、レース後以下のようにコメントしました。 「本当にタフなレースだった。良いスタートを切ったニューエンハイスは、途中までトップを走っていたけど、転倒とシューズのトラブルで1位のイゼルビッドに差をつけられてしまった。しかし、最後まで素晴しい走りで銀メダルを獲得できたのは良かったよ」

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