30年以上に渡るカーボンファイバー技術の経験と、プロのアスリートとの緻密な試験や開発の歴史により、 GIANTはカーボンコンポジットフレーム製造において世界をリードする存在に。 グランツールやワールドカップで戦うプロライダーから一般のホビーサイクリストまで、 様々なニーズに応えるべく、GIANTは2グレードのカーボンコンポジットフレームを展開する。
現在、入手できるなかで最も強度が高く、重量比にも秀でたプロフェッショナルグレードのカーボン原糸を採用する。
カーボンナノチューブテクノロジー(CNT)とは、GIANT専用レジンにナノ(マイクロスコピック)ポリマーを添加。ナノポリマーがカーボン積層を強化し、CNTなしのフレーム対比で耐衝撃性が14パーセント向上。
Fusion Process : 融合工法
トップチューブとシートチューブを強固に接合するために、再成型後に高温高圧で焼成する工法。従来のモノコック工法対比で大幅な軽量化と剛性アップを実現。
Continuous Fiber Technology : 連続炭素繊維工法
カーボンシートの一つ一つを大きくすることで接合箇所を減らして軽量化する製法。Advanced SLの前三角部分だけに採用され、最大100gの軽量化と剛性の大幅アップに成功している。
GIANTに乗る世界チャンピオン達のためのプロフェッショナルグレード・フレームテクノロジー。
最高性能の原糸から自社カーボン工場でハンドメイドされ、世界最高レベルの過酷なレースで実戦使用される最先端のフレーム。
重量剛性比に優れたハイパフォーマンスグレードのカーボン原糸を採用。
高い強度を維持するために、素材に含まれる微細なバブルの最小化を実現。これに加えて衝撃を吸収する役割を持った樹脂は路面からのショックを分散する。
ModiFIed Monocoque Construction : 新モノコック工法
フロントトライアングル(ダウンチューブ、ヘッドチューブ、トップチューブ、シートチューブ)は継ぎ目のない1つのピースとして成形される。このフロント部に二次工程でリアチェーンステーとシートステーが接合される。さらに外側の化粧カーボンを省略し、乗り心地や強度、剛性を損なうことなく軽量化を実現。
非常に軽く、剛性と信頼性の高い、ハイパフォーマンスのフレームテクノロジー。
厳しい品質管理のもと、自社カーボン工場でハンドメイドされる。
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